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新光投信 ゼウス について広くご意見を頂きたいと思います。

手持ち資金が500万円あるのですが、運用するに当たり
新光投信 ゼウス を知人から進められています。

私なりに見る限りはなかなか良いのではないかと思うのですが、
金融に特別精通しているわけでもありませんので、知識豊富な方の
ご意見を拝借したいです。

最終的には自己責任であり先のことはわからないのは理解していますが

これから2年ぐらいの期間で判断するとどうでしょうか?

辛口のご意見でも結構です。宜しくお願いいたします。

A 回答 (4件)

新光投信 ゼウスは毎月分配型投信で、配当金は


元本から出ています。
配当金を支払った分、元本が減っていきます。
自分のお金で自分に配当金を払っている事になります。

ゼウスに限らず、毎月分配型投信の31本のうち、
30本は元本から配当をしています。
これらの投信は投資対象にしない方が良いでしょう。
利益が出る可能性は無く、損をする可能性が高いです。

欧米では元本から配当金を支払う投信は、法律で
禁止されています。
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http://www.shinkotoushin.co.jp/fund/db/18224.html
アメリカの不動産投資ですね。
今は非常に悪い状況と認識していますが、、今後も当分回復しそうにないですね。
10年程度寝かすなら可能性も無くはないと思いますが、ユーロもあんなだし(直接の関係は無いですけどね)、2年じゃ元本割れ間違いなしと思って良いのでは?
今は多少でも安全に投資できるような物は無いです。
強いて言えば円と金ですが、いずれも結構な高値なのでさらに、というのはリスクが高いです。
資金が円なので、おとなしく円定期にしておくのが順当だろうと思います。
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基本的には投資にあたいする商品ではないと言えます。



日本の投信は信託報酬が高く、販売手数料が高いので海外ETFで探してみては?
信託報酬が高ければコストが高いと言う意味です。
もう一つ注意してほしいのは、毎月分配型(通貨選択型)と言うのがありますが、本来、毎月お金が必要な方は少ない筈です。
毎月分配すれば、それに伴うコストや複利運用阻害と言う別のパフォーマンスを下げる要因があるのです。
仮に、年金生活者で考えても年金は偶数月に貰えますから、毎月分配にする意味が無いのです。
人によっては分配金利回りで考える人がいますが、分配は資産の取り崩しです。

どうしても検討するのであれば海外ETFを使う方法ですね、欠点は配当課税が二重課税される事です。
iSharesのETFシリーズの例を示します、例えば、こんなETFはどうですか↓
http://jp.ishares.com/product_info/fund/overview …
管理報酬が年0.47%と格安なコストで投資できますが、配当課税は二重課税されます。

コストが安ければ投資家の取り分が増えると言う意味なので、それだけで利益が出ると言う意味ではありません。
ただ、為替要因で考えれば有利ですね、米ドルが現在は安いですから、ただ、金利上昇時にはレバレッジをかけているREITにはマイナスになります。

なお、どうしてもここに書かれた内容が理解できない場合は「自分に理解できない物には投資しない」原則を確実に履行してください。
「自分に理解できない物には投資しない」を守っていれば、質問者様の資産は守られます。

新光投信 ゼウスですが、私だったら買いません、コストが高すぎるから。
コストはある程度事前に分かります、しかし、儲かるかどうかは相場の状況に大きく左右されますから確実ではありません。
更に毎月分配にすれば税金面で不利になります。
コストが高ければパフォーマンスは確実に悪くなります。

そこを良く考えた上で慎重に検討してください。
最終的な判断は自己責任です、質問者様の方でも考えて慎重にご判断ください。
私も100%の回答はできません、そこも考えてご判断ください。
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他の方々も指摘していますが、小生もこれはあまり宜しくないと思います。



積極ファンド(アクティブ型)のゼウスと、受身ファンド(インデックス型)のニッセイ日経225を比較してみてください。

購入時手数料は、それぞれ3.15%と0%です。
信託報酬(毎年の手数料)は、それぞれ1.6065%と0.294%です。

信託報酬だけを見ても、ゼウスは5.46倍です。5.46倍もの手数料を払うのですから、さぞかし成績は良い筈だと思うかもしれません。YahooFinanceで、ゼウスとニッセイ日経225の過去10年を比較してみてください。ニッセイ225の勝利です。大抵の場合、インデックス投資が勝ちます。

最後に、分配金の出処に注意してください。もしそれが利益から出ているのなら、読んで字の如くの利益です。しかし元本から出ていたら、それは単なる出資の払戻しです。受取った分配金の額で一喜一憂するのではなく、元本残高+分配金=総額で判断しましょう。そう考えると、分配金は限りなくゼロに近い方が良いと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
考えるポイントがよくわかりました。

お礼日時:2012/07/07 05:44

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