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この鍋は、炒めものに、揚げ物に( )何にでも使えて便利です。  1、は 2、と 3、や 4、か
正解は2番ですが、なぜ2番になるのでしょうか?
よろしくお願いします

A 回答 (6件)

2番が自然な日本語の用例だからでしょうね。



1.京王線は、通勤・通学に、観光に、は何にでも使えて便利です。
2.京王線は、通勤・通学に、観光に、と何にでも使えて便利です。
3.京王線は、通勤・通学に、観光に、や何にでも使えて便利です。
4.京王線は、通勤・通学に、観光に、か何にでも使えて便利です。

実際に文章にして読んでみてください。1.3.4は長い間生きているけど、私は一度も見たことも聞いたこともない。

2.京王線は、通勤・通学に、観光に、と何にでも使えて便利です。

2.京王線は、通勤・通学に、観光に、といったように何にでも使えて便利です。

と読み替えると、より意味が鮮明になると思います。

元の文章は、「京王線は、何にでも使えて便利です。」が言いたかったことです。
しかし、それだけでは具体性に乏しい。具体的には、何に便利なのですか?
だから何に便利かを具体的に列挙しているわけです。この場合の「と」は「といったように」の省略形だというのが私の解釈です。

あるいは、この場合の「と」は並立助詞と解釈すべきかもしれません。

「京王線は、通勤・通学と観光に使えて便利です。」と読み替えれば、並立助詞であることが明らかです。

ところが「通勤・通学に、観光に、」とそれぞれ既に助詞が使われているので、さらに並立助詞を付け加えることが難しい。

通勤・通学に(便利です)、観光に(便利です)といった具合に、それぞれ(便利です)という形容動詞が後に続きます。(便利です)に続けるために「に」という助詞が使われます。

問題文の(空欄)には、具体的に例示しましたという意味の助詞が正解になるのです。その役目を果たせるのは4つの候補のうち、「と」だけです。

「と」以外にも「など」「とか」「といったぐあいに」「といったように」「のように」でも意味が通じますが、それらは候補にない。

以上、私なりに論じてみましたが、日本語では助詞が一番難しい。理屈で文法を理解しようとするアプローチはおそらく不可能だと思います。

より多くの日本語の文章に触れて、感覚的に語感を習得するのが良いのではないでしょうか。
学校の現代国語だって、そのように教えているはずです。
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元の文は


「この鍋は、『炒めものに(も使えるし)、揚げ物に(も使えるし)』[と](いうように、)何にでも使えて便利です。」
と言い換えられます。「並列の引用」とでも言いましょうか。
「彼は毎日、勉強に、バイトに、と忙しい。」
「彼女は、蝶よ花よと育てられた。」
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日本人なら「と」しか入らないのはすぐにわかるはずです。


とは英語のandの意味で、ここでも同じ意味で使われています。

入る可能性があるのはやだが、その場合は
この鍋は炒め物や揚げ物や煮物にと何でも使えて便利ですとなります。
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2番が正解です。


そもそもこれは「話し言葉」ですね。

揚げ物などと・・・・が正確な言い方なのでしょうか、
話し言葉は変遷していくものなので
今の時代ではこう言っているので2が正解になってしまうのです。

3の「や」を使う場合の言い方は
「炒め物や、揚げ物や」に言い変えないと
おかしい話し方と相手に受け止められることでしょう。
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複数の物に対しての並立助詞として自然なものなのでは?



何故?=体言またはそれに準ずる語に付いて、いくつかの事柄を列挙するからです
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2が自然に感じますが、そもそも全体の文章が違和感を感じます。

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