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はじめまして。
同じような質問もあるかと思いますが、私の場合どうなのかわからなかったので質問をさせていただきました。よろしくお願いいたします。

今回太陽光発電をローンで導入することになったのですが、いくらか繰り上げ返済しようと思っています。そこで住宅ローンの繰り上げ返済に当てるか、太陽光ローンの繰り上げ返済に当てるか迷っています。

住宅ローン
残金:約2000万
金利:1.6%(10年固定で3年目)
月:7万2000円

太陽光ローン
借入:230万
金利:2.85%(15年)
月:1万6000円
※団信有り

どちらも元利均等返済です。今回150万円を繰上返済にあてようと思っているのですが、どちらから返済するのが得策でしょうか?
具体的な経済効果込みでお教え頂けたら幸いです。

よろしくお願い致します。

A 回答 (3件)

太陽光ローンの方は180回残っているとのことですが、仮に初回の返済と同時に150万円繰上返済した場合、利息の総額は5万7千円で済みます。


繰上返済しなかったら58万円でしたから、52万3千円ほど浮くわけですね。
これが実現するのが4年半後。
一方、住宅ローンの方は浮く利息が76万5千円ほどで、それが実現するのが27年後。
単純に名目値で比較したら住宅ローンの方がお得です。

ただ太陽光ローンで浮く52万3千円を、利回り年1.72%で、約22年(=27年-4.5年)ほどかけて運用すれば76万5千円になります。
ですから、その利回りを上回る運用方法が見つかれば、太陽光ローンがお得です。
でも、税や手数料などのコストをかけた上、22年間もハラハラして過ごすくらいなら、住宅ローンに繰上返済しちゃった方が楽だと思います。

住宅ローンの説明をしている本で、繰上返済せずにそれを運用に回すのも一つの手との説明をしているものがありますが、長期間安定的な利回りで運用するのは素人には難しいです。
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この回答へのお礼

度々の回答有難うございます。運用に関してはド素人ですので、正直ちょっと怖いですね。今回は住宅ローンの方に回そうと思います。
有難うございました。

お礼日時:2012/07/07 12:08

いくつかのローンを抱えているときにどこに繰上返済するのがもっとも効率がいいかを計算するには、利率と毎月の返済額と残回数が必要になります。


残回数の情報がないので、こちらで適当に推測して計算してみました。

住宅ローンの方は、借入額が2060万円程度、30年ローンでしょうか?
そうであるとした場合、36回(3年)の返済が終了した時点で期間短縮型で150万円の繰上返済をしたら、31.46回の短縮され、76万5千円程度の利息の支払いが逃れられます。

太陽光ローンの方は、残回数がまったく分かりませんが、15年丸々残っているとしても、総支払額は288万円で、利息の総額が58万円ですから、住宅ローンに繰上返済した方がお得ということになります。

ただし住宅ローンへ期間短縮型で繰上返済した場合に利息の支払いが逃れるというメリットが実際に享受できるのは27年(=30年-31.46ヶ月)も先の話です。

団信や保証料の負担がどれくらいで、繰上返済の手数料がどれくらいか分かりませんが、ご提示の情報だけでは以上のような計算になります。

この回答への補足

丁寧な回答有難うございます。
団信や保証料は記載がないので分からないのですが、繰上返済手数料はどちらもかからないそうです。
住宅ローンは35年で太陽光は180回フルに残っています。
この場合もやはり住宅ローンに当てた方が良いのでしょうか?

補足日時:2012/07/06 12:16
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 利息が高い順に返すのが一番効率が高いです。




 太陽光ローン
借入:230万
金利:2.85%(15年)
月:1万6000円
※団信有

 をできれば一括で返済する方が良いです。

 なお、繰上返済に手数料がいる場合もありますから、それも検討して下さい。


 
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この回答へのお礼

繰り上げ返済の手数料はかかりません。
できれば一括で返済したいのですが、動かせる金額が頑張って150万でしたので・・・
回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/07/05 09:33

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