「お昼の放送」の思い出

地方国立大の工学部情報工学科に在籍している大学2年生です.
私は学部卒業後,他大学の情報科学系の大学院への進学をしたいと思っています.
自らのステップアップや専門分野を深く学んでみたいという考えで,関西・中部の旧帝大を考えています.

そこで,いくつか疑問点があります.

1.志望する大学院・研究室の決定時期とその決定基準
 学校ではまだ専門科目の授業が始まったばかりで,専門的な知識はまだ浅いです.現状として,音声・画像関連の分野に興味を持っていますが,これからの知識の深まりで興味の方向が変わるかもしれませんし,「研究」ということ自体にも漠然としたものがあります.先輩の皆様はいつ頃決定をされたのでしょうか?また,その決め手となったのはどんなことでしょうか?

2.院試に向けての勉強開始時期とその勉強法
 京都大学の大学院へ進学した知り合いの先輩は大学2年の終わり頃から必死に勉強したそうです.やはりそれぐらいの時期からやり始めるのが普通なのでしょうか?
 また,志望大学の学部で行われている講義の教科書を手に入れたりして勉強する必要はありますか?

3.今の大学の先生に他大学院への進学を相談することについて

4.学部生のうちにしておくべきこと
 大学院に進学してから,外部生は(その大学よりレベルの低い大学からの入学生は)内部生より学力も知識も低く,研究をするのに大変苦労をすると聞きます.早いうちから論文や関連書籍をがっつり読んでおいた方がいいのでしょうか?入学後の研究活動に役立つようなことがあれば,ご教授願います.

現在,かなり忙しめな部活(オーケストラ)に所属し,その上指揮者にもなったのでおそらく部活は4年生の最後の演奏会(12月頃)まで続けることになりそうです…
また,その部活費を稼ぐため,週1回,多いときで週2~3回アルバイトもしています.


こんな状態で,大学院入試・大学院の生活に大変不安を抱いています.
回答頂ければ幸いです.

A 回答 (2件)

専門は違いますが、大学教員です。


私が大学院や専門等を選んだときのことを参考までに。

1、明確に「この時」という決定時期はなかったと思います。
というのは、日頃から「こんなことに興味がある」と漠然といつも思っていたからです。
で。この「漠然と」ではなく、「いつ決定したか?」ですが、未だに決定しているとは思いません。

それこそ、質問者さんと同じように。
>これからの知識の深まりで興味の方向が変わるかもしれません
ので。

人生の分かれ道と重大に考える気持ちはわかりますが、
「その時々に興味があること」を基に考えるしか無いと思います。
そして、100%興味が決定しても、それを基に選択した研究室や会社で
それと100%マッチしたことを出来るとは限りません。

やはり、その時々に変化し、その変化に対応して決定していくしか無いと思います。

2、勉強はいつもするものだと思います。勉強は大学院にいくためのものではないからです。
だた、ある特定の研究室を念頭においた勉強については、「それを決定した瞬間から」始めるものだと思います。
勉強法については、その研究室を訪問等して、そこの研究室のことを調べて(その担当教官に聞いたり、所属学生に聞いたり)
対策を立てるのがいいと思います。

3、したほうがいいと思います。自分の研究室に残らない学生を快く思わないかもと思ったりするかもしませんが、
それは聞いてみないとわかりません。
自分はこういうことに興味があるですけど、と相談してみて、知っていることをアドバイスしてもらえるかもしれません。

4、勉強することはもちろんだと思います。あと、少なくともどうしてその研究室を選んだのかを、
勉強したこと絡めて自分の言葉で言えるようにならなければ、話になりません。

以下は、個人的な見解ですが、

部活をするうんぬんについては、「研究に支障がない」というのは最低限のことです。

さらには、4年生になると研究室に配属すると思いますが、
その研究室によっては、「4年生にもなって部活とかあり得ない」というところもあるでしょう。
それだけではなく「部費を稼ぐためのアルバイトなんて論外」というところもあると思います。
そもそも「生活のためにアルバイトをする」ということも、「時間の制約がある」ということで
勉強にかなりの影響がある研究室もあります。

そのうえ大学院となると・・・、部活にそのためのアルバイトって大学院がどうだとか言っている場合じゃない、
と言われても、まぁ、そう言われるかもねと私は納得します。

研究室に所属する、大学院に入るというのは、そういうことです。
まずは、4年生の先輩に話をしてみてはいかがでしょうか?

頑張って下さい。
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生物系の研究職を10年以上している者です。

工学系とはちょっと違うと思うので、的外れだと思われたら無視してください。


1.志望する大学院・研究室の決定時期とその決定基準
修士課程の試験は確か9月くらいだと思います。そして、どこの研究室も実験台の数とか受け入れ枠みたいのがあると思うので、4年になる前後に希望される研究室に面接に行って試験に受かったら入れてもらえる承諾を得た方がいいと思います。基準?そりゃアクティブに研究して業績が良く就職の面倒もある程度みてもらえるところ。旧帝大に限らず、同じ程度の能力の学生が2人いて、一人が本学出身、もう一人が他の大学から来た人だったら、普通は本学出身の方が優遇されます(教授が他学から来た人ならちょっと違うかも)。だから、本当だったら今の大学の院に進んだ方が苦労は少ないです。

2.院試に向けての勉強開始時期とその勉強法
その学校の教科書や過去の問題を入手して勉強してください。2年生では基礎知識も覚束ないと思うし、早く始めればいいというものでもないと思います。

3.今の大学の先生に他大学院への進学を相談することについて
これはちょっと苦労すると思います。卒論教室に教授になんでうちの大学院に進学しないのだと言われると思います。と言うか、卒論教室を決める時に進路を訊かれて京大の院に行きたいですと答えたら採ってもらえないかも。それと、もし院試に落ちた場合、就職の面倒はみてもらえないかも。その辺は話し方次第だと思います。

5.現在,かなり忙しめな部活(オーケストラ)に所属し,その上指揮者にもなったのでおそらく部活は4年生の最後の演奏会(12月頃)まで続けることになりそうです…
また,その部活費を稼ぐため,週1回,多いときで週2~3回アルバイトもしています.

これは私がとやかく言うことではありませんが、私だったら退部します。
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