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23歳、男です。2011年に私立文系大学を卒業し、新卒として入社した小売業の会社を今年7月末で退職します。
仕事の都合上、現在転職活動をするのは困難なため、退職してから活動を始めます。

将来、家庭を持ちたいという夢もあり、給料は多くなくていいのでせめて人並みに暮らしたいと思っています。
現在の仕事ではそれが不可能であると感じたため、退職を決断しました。

現在は退職までに仕事の方向性を決めるため、資格や業種の本で職種を調べなおし、絞りこんでいます。
今までの仕事の経験を活かし、「接客や人と関わる仕事」をしたいと思っており、介護の実務経験を積みながら将来的に社会福祉士の資格の取得をめざし、福祉の仕事に就こうと考えているのですが、金銭面でかなり不安を感じています。
ネットや職業安定所の方の話を鵜呑みにするわけではないですが、「福祉の仕事では生活していけない」「薄給」という言葉がとても気になります。

やりがいは感じているため、最終的に他の職種を選択できなければ福祉の道に進もうと思います。
決して福祉の仕事を悲観的に考えているわけではなく、自分がやりがいを求めすぎた故に、退職に至ってしまったということを繰り返したくないからです。
コミュニケーション能力を活かすことができ、将来的に家族で生活してゆけるような職種が他にあれば教えていただきたいです。能力に付随する資格を取るために、数年勉強してもいいと思っています。
有利な資格などもあれば合わせて教えてください。

よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

こんにちは。



>接客や人と

シンプルに回答しますが、逆に今の世の中で接客や人との接触がない仕事はありません。

現職が小売り、考えているのが介護というお話を聞くと、目に見えて他人と直接接触して、
結果がその場でわかる仕事を望んでいるということなのだと思います。

広い意味でとらえたコンサルタントという関係というかキーワードというか、それで探してみると
よいのではないでしょうか。
正直言うと、残念ながら労働集約的な仕事は、やはり賃金は厳しいです。
「コンサルタント」業務へつく過程で、経験のためにそういうった現場仕事を経験するのは多いに
価値があるとは思いますが。

コンサルタントというと、○○総研とかそういうところを一瞬想像されるかもしれませんが、
もっと広い目で考えてみてください。
社会福祉士も「コンサルタント」ですよね。
つまり、相談とか提案とかそういうことができる仕事ということです。

ただ、現実は純粋にコンサルタントの仕事だけに集中できることは少なく、
例えば、介護福祉士や社会福祉士の仕事は現場仕事の合間にコンサルタント的な仕事ができるというぐらいの
感覚なのではないかと思います。
すると、やはり現場仕事が多い→必然と薄給とならざるを得ない部分があるとは思います。
そして、社会福祉士が現場仕事もやっているではなく、現場仕事の人間が社会福祉士の資格を持っている程度の
話になってしまうと。

もちろん、自分も介護などではありませんが、現場仕事を経験してきました。
現場で多くの汗を流して、一生懸命頑張って、使命感を持って仕事に携わっている方々はたくさんいます。
そういう方々が社会を支えていると思います。
が、一方で非常に残念なことに、肉体的に汗をかいた人がその分給料をもらえるかというと、往々にして
そうでない部分があります。
どの仕事にも理想と現実が存在します。

その理想と現実のどこら辺に折り合いをつけつつ、やりがいを感じながらできる仕事を見つけられるかだと
思います。
その人の置かれた状況や考えは多種多様なので、これといった答えは私はできません。
でも、この回答を少しでもヒントにしてもらえればと思います。

がんばってください。
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あなたよりちょっと年上のビジネスマンです。



まず資格など非就業について言えば、たとえば自身の友人や兄弟がその仕事についていて、その仕事につける可否とかついてからの収入や仕事ぶりがある程度見える、銀行員をやってて簿記は持ってる、先を見て会計士を目指す、みたいに「ある程度、予測がつく」状況ならいいと思う。
ただ層じゃない場合は、ただ働きたくないだけで、単なる逃げになることも多く、「ニート暦4年30歳有名大卒」とかってNHKとかに出る日が近くなるから絶対的に薦めない。
列に並ぶのと同じく、いいとか悪いじゃなく20歳を過ぎてしまえば働き続けるのは義務であり、当たり前だと思った方がいい。

介護はボランティアで少し関わったことがある。だからプロではないけど多少は感じたこと

【デメリット】
・老人とは言え、相手を裸にして風呂に入れるなど世話など単純にキツイ
・大も小も漏らす、その世話もある。匂いはするし、とてもきつい
・カンタンなことで骨折したり風邪を引いたりすることも多い。その責任もある。
・痴呆症の人は多く、それにまつわるトラブルは当然ある。「モノを盗んだ」とか「人殺し」と言われることも。
・老人1人1人にも個性がある。老人=善良と言うイメージだけでやるともたない
・ヒトとの相性と言うのはある。保護者や同僚との人間関係もある
・夜勤当直がある
・給与は確かに看護師と比べれば安い(よく安い、と言うのは看護師と比べている人が多いと思うよ。確かに食事やトイレの世話がメインで専門性は問われない気はする。)
・入居者の死や心身の機能が確実に衰えていく。成長の喜びの多い幼稚園、小学校とは違う。

【メリット】
僕はやってみて、自分はムリだと思いました。
ただ、それも踏まえて頑張ってる人、続けている人もいました。また「捉え様」じゃないでしょうか。僕が行ったところは奉仕しすぎて潰れてしまう人が過去に多かった反省から、「ラクに働く」ことをテーマにしてました。
例えば休憩でタバコを吸ったり、100%相手の言うことを聞かなかったり。
「サービス」と言うよりは「家族へのサービス」レベルの仕事ぶりでした。「すごく善良」を続けるのはとても疲れてしまうようです。
単に介護は・・・と言う言い方をするのはマスコミと評論家に任せ、そのような施設ごとの「考え方の違い」も大事だと思います。



あなたの年齢では迷うことは必然だと思います。僕は迷いながら、進んだらいいと思いますよ。
その年齢なら公務員や会計士もいいと思いますけど、確実に受かると言う保障はないですし、適性やお金の問題もあります。
僕ならば、「離職率の低い会社」をメインに通常のシュウカツをします。そういう会社は残業も多すぎず、給与も酷くないことが多いからです。
また資格にしても、併用して取ります。
例えば社労士があれば、総務や人事に有利ですし、TOEICと通関士があれば、貿易事務などにつけるでしょう。
そういう職は一種の専門性がありますので、こき使われることは少なくなる。
とは言え、向き不向きはあるし、受かる保障もない。
無職で何年も取り組むメリットはありません。

単純に割り切って考えたら、あなたは翌月から働くべきだし、遅くとも3,4ヶ月以内にはどこかで働くべき。最高の職場があればいいけれど、恐らくそうはいかないわけだから、動く中での1番マシな職場でともかく働くしかない。その中できっと予想外の喜びや苦しみがあるし、人生はそういうものだと割り切って続けるしか無い。
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