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部屋の空気だけを冷やすのに100kcalもあればいいと結論を出しエアコンの電力は20Whもあればいいと答えが出ました。衝撃です。だから、電力の9割以上は壁から出て行く熱と言うことです。すごく無駄なことをしてるんだなと馬鹿らしく思えてきました。もし、部屋の断熱性能を10倍に出来れば消費電力を今の10分の1に出来ますか?

A 回答 (4件)

>部屋の空気だけを冷やす・・・


であれば、恐らく間違いない計算結果だと思います。

>部屋の断熱性能を10倍に出来れば消費電力を今の10分の1に出来ますか?
この「考え方」も間違いないものと思います。(しかし、10倍にしたから10分の1にはならないですが・・・。)

前の皆さんも書かれていますが、「エアコン」の目的は、人が居住する部屋での環境改善が目的です。
人が居住する限り、「発熱体」はたくさん置いてあるはず。
人も1日、2000kcalくらい摂取するので、これを計算すると、大体100Wくらいの発熱体となります。
これらの発熱体も考慮しないと、安易に「壁から出て行く熱」と言う結論は正しいとは言えません。

一般的な「断熱材」は、温度変化の勾配が大きいと効果は大きいですが、勾配が緩いと効果は低くなります。
画期的な断熱材が開発されたとして、それを使って部屋の断熱をすると、部屋の中の発熱体から出る熱も逃げる量が少なくなるので冷やす必要が出てきまから、その分も足す必要が出てきます。
但し、発熱量や逃げる熱量など、細かい条件による精密な計算によって結論を出す必要がありますので、一概には言えません。

エアコンはあくまで人間の主観により快適性を追求するものです。
「主観」ですので人によりいろいろ感じ方があります。
空気の「温度」を下げて快適な空間を作ることを重視するよりも、気温はある程度のところで抑え、「湿度」を下げて快適な空間だと思えるようにすれば、もっと楽になります。

実際湿度の低い空間は快適なんですが(あくまで主観です。)、湿度を下げることに目標を置けば、断熱にはあまり拘らなくても良い結果になります。
しかし、湿度を下げるためにはやはり「露点」まで温度を下げて取り出すと言う方法が今のところ一般的なので、今は具体的にどうこう言うことはできませんが、近い将来、そういった電化製品ができると思います。

「熱」よりも、「湿気」の動きを止めることで、エネルギーの消費を極端に抑えて快適な空間を作る。
もう始まっているかも知れません。
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訂正 スノコ→すだれの間違いです。

すいません。
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ha5050さんの結論と答えが正しいと言う前提でお話します。

でも忘れているものがあります。部屋にいる人間の出す熱です。人間は一人60Wh程度の熱を出すそうで、空調を設計するときは一人100Whの熱を出す想定で計算すると聞きました。更に部屋でテレビ、冷蔵庫、照明その他の家電製品などを使えばもっと熱を出します。となると出力20Whのエアコンでは完全に力不足です。
部屋の断熱性能を上げればエアコンの消費電力は間違いなく下げられますが、今の10倍の断熱性能にするというのが現実的なものなのかどうか。具体的数値を挙げられず、申し訳ありませんが、我が家の2階の屋根裏には30cm以上の厚さの断熱材が敷き詰められています。それでも晴れた日に2階に上がるとムッとした暑さを感じます。壁にも断熱材が入っています。それらの断熱性能を10倍に上げると言うのは並大抵のことではないと思われます。ただ窓の断熱は弱点のため、二重サッシやペアガラスにするとトータルの断熱性能はアップしますが、断熱性能が何倍になるのかはわかりません。二重サッシやペアガラスは断熱効果もさることながら、冬場の結露も防げます。二重サッシにはさらに優れた防音効果もあります。
話がそれましたが、部屋の断熱には気を配っていただくとして、エアコンは部屋の広さに見合ったメーカー推奨の機種を使うのが良いのではないでしょうか。
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>部屋の断熱性能を10倍に出来れば消費電力を今の10分の1に出来ますか?


今の10分の1にはならないでしょう。それは理論値だからです。しかし、建物全体を外断熱にすれば相当効果がでます。もしくはグリーンカーテン、もしくはスノコで直射日光を遮る。これでも相当なエアコンの消費電力節約です。また、エアコンの温度設定を数度下げる位なら、扇風機と併用して扇風機の風量を上げたほうが省エネです。
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