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fiat500のことをお聞きします。

バッテリーは新品交換済み。
ですが、車を15分位離れただけでエンジンがかかりにくく、もしかして走りながら充電してないのかな?と思ってます。
走ってても、いつもよりパワーが足りない気がします。

そこで質問。
1、バッテリーが充電されていない以外に原因がある可能性はありますか?

2、ダイナモ(オルタネーター)に不具合が生じてるんでしょうか?
ダイナモは、奥にあって取り外しが大変だと聞きました。
取り外さないと不具合は確認できないのか?
また、交換になった場合に修理費用は高い(3~4万越え)のでしょうか?

車にうといので、旧式タイプの車に詳しい方、教えてください。

A 回答 (7件)

漏電しているかもしれない。



「エンジンをかけずに調べる事」

キーを抜く。

バッテリープラス端子から車体側+線を外す。


バッテリープラス端子と+線の間に「電流測定」に合わせたテスターを入れて、流れる電流を測定する。

時計だけしか無いなら、どんなに多くても150mA(0.15A)程度しか流れないハズ。

明らかに多いなら、それは漏電。

漏電箇所の特定は・・地道に探すしかないね。
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 フィアット乗りではありませんが、過去に欧州製太古車の修理を頼まれることが多かった英国製太古車乗りです。


 空冷の500ということは、フィアット500の2代目、車名で言うと500D以降のことですね?

 フィアット500の発電絡みのトラブルは多く、2~3年前にちょうど同様の御質問に回答した様な気がしますが・・・・検索しても見つかりませんでした。っというワケで思い出しながら回答です・・・・・の前に。
 御質問を読んだ最初の感想は、『フィアット500の様な太古車を所有するには勉強が足らんな~』です。太古の機械だから壊れるという事は確かにありますが、それ以前に、太古車は現行車とは設計思想が根本的に違います。
 フィアット500はメカオンチの一般大衆でも運転するベーシックカーでしたが、しかし例えメカに弱い一般大衆でも、当時はクルマに対してある程度の知識を持っていなければ、所有しているクルマを毎日元気に動かす事が出来ませんでした。これはイタ車でも仏車でも英車でも同じです。(ましてフィアット500などという現存数の多い人気車では、今日でも様々な文献が出回っていますしネットでも色々調べられます。)
 そんな時代のクルマのオーナーになった以上、『車にうといので』ではすみませんよ。

 さて、前置きが長くなりましたが本題に入りますと・・・・ACジェネレータではなくダイナモですね?フィアット500のダイナモ車では、避けて通れない『よくある』トラブルです。

※まず第一に言えるのは、『それが仕様』という事です。
 イタ車に限らず英車に限らず、ダイナモ発電車の殆どが、アイドリングでは充電しない設計になっています。勿論走行中でも、アイドリングに近い回転数でダラダラと走行していては充電が弱いです。
 長々とアイドリングさせていたらバッテリが弱った、という事であれば『そういうクルマなので諦めてください』となります。

※次に故障の可能性

(1)フィアット500のダイナモでは、調整式のレギュレータ(電圧調整器)が独立していたはず。
 発電電圧を測ってみてください。アイドリングでは12.5V以下で、エンジンを少し回した状態で13~14Vになり、更にエンジンをメ一杯回した状態でも14V程度を維持していれば、レギュレータは機能しています。
 確認はバッテリ端子の+と-間の電圧を測るだけですが、具体的な手順や判断基準、レギュレータの調整方法などは、長くなる(要するに面倒くさい)ので述べません。ネットで検索してみてください。
 ここで1つ思い出しました。フィアット500のレギュレータでは、電線の圧着端子とターミナルのボルトの座面とが絶縁されていなければなりませんが、この絶縁材が傷んでいるとバッテリへ行く電圧が十分に上がらなくなります。
 フィアット500のダイナモ車では結構よくあるトラブルなので、点検してみてください。

(2)ダイナモ自体の故障も考えられます。
 これは、レギュレータよりも上流で発電電圧を測ればすぐに判ります。具体的な確認方法は検索してみてください。

※フィアット500では、ダイナモを後期型(というか終期型)のACジェネレータ(オルタネータ)に交換するのがデフォで、フィアット126用が入手出来れば流用も可能です。
 費用は、オルタネータだけで¥2万ぐらいはするはずなので、『3~4万』で済むことはないでしょう。っと言いますか、そもそも・・・・部品の入手性が悪く修理出来るショップも限られているこの種のクルマでは、『3~4万越え』レベルで済めばむしろ安いぐらいですよ。
 元々、12ヶ月や24ヶ月の定期点検が重要な意味を持ち、それでも10万kmをトラブルなく過ごすのはほぼ不可能だった時代のクルマで、しかもそれが製造されてから半世紀も経っているのです。とても今日のクルマの様な『乗りっ放し』感覚では維持出来ません。(フィアット500の様な単なる大衆車でも、今日では毎日元気に走らせる為に車格に不釣り合いなほどの財力が必要だという事ですが、その財力を補う為に、オーナーの皆様は勉強して知識を身に付け、可能な限り自力で修理しているのです。)
 『太古車に乗る』ということは斯様に高いハードルをクリアしなければならないという事であり、多くのヒト達が太古車のオーナーになることを断念している理由の一つになっています。
 そうでなければ、フィアット500やオースチン・ミニ、シトローエン2CVなどはもっと沢山走り回っているでしょうねぇ。個人的には、特に英国製太古車が増えてくれれば部品や工具(古い英車はウィットワースインチ工具が必要で、日本のミリ工具は全く使えず、同じインチでもアメ車のBSインチ工具も厳密には使えません)の入手性が改善されるので大歓迎なんですが。
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回答番号1です。



症状としては『スターターの勢いがない』ですね
考えられるのはバッテリーの電力不足(交換や充電器使用直後はパワフルなんですよね?)です。

その原因は主に二つになります。

『走っていても充電していない』もしくは
『暗電流、いわゆる待機電力が大きすぎてバッテリーが空になっている』かになります。

前者の場合は駐車時間はあまり関係なく『始動回数』や『ライトなどの使用量』でパワーが落ちていきます。

後者の場合は車の使用間隔が伸びればそれだけパワーダウン、となります。
・・・・回答で15分にこだわるのはこの関係もあります。


発電状況などは電圧計でわかります。電装品屋さんや整備工場で測ってもらえるはずですし、シガーソケットに差し込むだけのタイプも多々あります。
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%90%E3%83%AB-BAL-% …

待機電力は・・・このクルマだとドノーマルではゼロのはずです(苦笑)
ただオーディオやナビに手を入れていると話は変わります。
いまどきの国産ではキーを抜くとoffになりますが、その辺はつけた人次第だからです。
またシガライターにつけるアクセサリーも下手すると動きっぱなしになるかも・・・・・

その辺は要チェックです。
前述のように測ってもらうか自分でメーターを入手するかです。
http://www.straight.co.jp/item/15-147/
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ダイナモだと低回転(アイドルも含む)だとほとんど発電してないっすよ。


後期型のオルタネーターに交換するのがこの手の定番です。
ドライブシャフトナメて、アイドル状態の牽引でハザードだけでバッテリーが上がった事があります。

もし初期型のダイナモなら点検ついでに、後期型(500Rや126用)のオルタネーターに交換してしまったほうがいいでしょう。
渋滞とかはまると厄介ですよ。
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車を15分位離れただけでエンジンがかかりにくく・・・・・・



エンジンがあたたまっている場合、
アクセルペダルを少し踏みながらセルを回してみてください。
冷間時からのスタートは、チョークレバーを引き、絶対ペダルを踏まずに始動の事。


以上の事で普通にかかる場合、
空冷キャブレター車の正常な状態です。


いつもよりパワーが足りない気が・・・・・・
 
気のせいです。 もともとパワーがないです。
もしくは、始動に手こずりあの手この手と尽くした後なので
プラグが湿ってきれいな火花が飛んでない可能性もあります。
プラグを外し状態を点検しましょう。
新品交換が理想ですが端子をライターであぶったりして
乾かして再使用してください。
※絶対ワイヤーブラシは使用しないこと。


その他、ポイントや点火時期調整はされていますか?
定期的に調整または、交換してあげてください。

日常点検以外に
チンクオーナーならば・・・
●オイル交換
●ベルト交換&テンション調整
●ポイント交換&ギャップ調整
●点火時期調整
できておいて普通ですよ。
できる限りお金で解決させない付き合い方が
楽しむポイントですよ。

オルタネーターも構造的にはシンプル。
外せるくらいの工具はもっていて損はないと思いますが。

この回答への補足

前所有者から、エンジンをかける時は、通常アクセルを踏みながらセルを引くことを教わったので、いつもそれでかけています。
ペダルを踏まずに始動できるんですね!

プラグとポイントは整備がまめに必要ということは聞いてました。

そうなんですよね、旧車に乗る人は簡単な整備はできる人が普通なのでしょうが、知識があまりにも乏しく故障する度に少しだけ色々なことを知るという状態です。

ありがとうございます。

補足日時:2012/07/22 20:29
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15分離れただけで~というのは、毎回ということでしょうか?それともバッテリーを変えたばっかりで走った後、15分離れたらもうかかりにくいということでしょうか。

前者ならオルタネーター以外の不具合、後者ならまず最初にオルタネーターの不具合が考えられます。前者の場合はキャブレター調整不良や、オーバーヒート、吸排気ルートの目詰まりもあるかもしれません。また燃料は指定通りでしょうか?何しろかなり古いイタ車ですから、今では標準的になりましたが、当時は相当いい加減に作られていたと思われますので、普通に足代わりに乗るには、できれば専門のショップでかなり神経質に整備調整しないと難しいと思いますよ。またイタ車全般に高回転まで回して走るように設計されているので、2~3000回転くらいでシフトアップせず、もっと回して走ると煤も溜まりにくいですし、本来の良さが出て、楽しいと思います。

この回答への補足

バッテリーを変える直前に、15分離れてかかりにくいので1日数回ありました。
最後には、エンジンがかからず、知り合いの車とつないでエンジンをかけました。

その時に修理工場に持っていったのですが、前回交換したバッテリー(中古だが5ヶ月前に変えたばかり)が、中古で質も良くないのでバッテリーが不具合と言われて、今回は新品でちゃんとしたものを付け替えました。


今回は、バッテリーを変えたばかり(といっても3週間くらい前に変えて乗ったのが5回目くらい)なのに勢いがない感じがして、1度エンジンがかかりにくくなったので、またかからなくなったら困ると思い、車から離れた時にバッテリーの線を外している状態です。

高回転まで回すんですね!怖い感じですが、そういう設計にするというのはびっくりしました。
参考にします。

補足日時:2012/07/22 20:21
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状況が?ナンですが・・・・


(フィアット500は現在3つ目、おそらく2代目の空冷のチンクチェントのこと?)

まず『エンジンがかかりづらい』というのは具体的にどのようになるのですか?
バッテリーの充電に問題がある、というのでしたら『スターターモーターが回らない』が典型です。

『スターターは勢いよくまわるがかからない』でしたら別の話です。


>車を15分位離れただけでエンジンがかかりにくく

???走行後エンジン停止⇒15分後に再始動 が困難?ということでしょうか?
前述のようにスターターは回るけど・・・というのでしたらこの陽気です、エンジンルームに熱がこもってのトラブルが疑われます。

燃料系のパーコレーションとか点火コイルとかがメジャーです。


充電系のチェック方法ですがバッテリーの端子部分の電圧を測れば異常の有無はわかります。

バッテリーの電圧は12ボルトですが充電中は14ボルトぐらいまでになります。
なのでエンジンがかかると電圧が上がるというのでしたらとりあえずokといえます。
エンジンをふかしても12ボルトのままでしたらNGです。

この回答への補足

こんにちは。
回答ありがとうございます。

40年くらい前のチンクチェントです。
空冷なので2代目!?ちょっと分からないです..。

エンジンがかかりにくいのは、『スターターは勢いよくまわらない』ということです。
徐々に勢いが弱まっていって、カスカスッとなり、最後にはかからなくなる状態です。

前回、普通に走行した後、ガソリンスタンドで電圧を測ってもらったところ、かなりバッテリーが弱っていて、「いますぐ交換必要」という結果が出ました。
ただ、フィアットは、アクセルをふかさないと充電せず電圧もあがらず、アクセルを踏んでいないのでその数値なのかな?と考えてしまいました。

そういう状況になります。

補足日時:2012/07/22 20:12
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