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家を建てるため土地を探しています。今住んでいる所の近くに雑種地で600坪位の土地があって行政書士の方で所有者を調べて貰ったら、10年前位に横浜(土地からは遠い)にある会社が購入している事はわかったのですが、その会社がもうないみたいで所有者がわかりません(>_<)分筆して譲っていただきたいのですが今の所有者を調べる方法はありますか?

A 回答 (3件)

本当にプロに調べてもらったのでしょうか?



素人でもある程度調べられると思いますよ。

地域の役所や法務局で公図などを取得するのです。公図を見てその土地の詳細な地番を知ることができることでしょう。その情報をもとに不動産の登記簿謄本(登記事項証明書)を入手すれば、登記上の所有者がわかります。

登記上の所有者が法人であれば、その法人の登記簿謄本(登記事項証明書)を見れば本店所在地や役員がわかることでしょう。役員については、基本的に代表者については、登記手続き時の住民票の住所の記載があるはずです。

登記上の所在地に法人がないのであれば、倒産している可能性が高いことでしょう。ただ、個人宅を会社の所在地にし、看板も表札も出さない法人もありますので、注意が必要ですね。
本当に法人がないのであれば、代表者の住所地に行ってみることですね。そこにもいないのであれば、田舎であれば、近隣の人に何食わない形で聞いてみるのも悪くないでしょう。

法律上、法人が倒産となれば、法人の資産は法人の債務の債権者への返済に充てるために分配することとなります。抵当権などが設定されていれば、その設定している権利者が優先に分配を受けることでしょう。分配しても余るような財産は、法人の出資者(株主)に分配されることとなり、零細企業などの場合には、代表者や役員が出資者になることでしょうからね。

法人が合併などで吸収されている場合には、その法人の登記簿は閉鎖されることとなりますので、閉鎖の登記事項証明書を見れば、吸収した会社の記載などもあるはずです。

相談された行政書士がどこまで知識があるかわかりませんが、行政書士は他の士業の法律などで制限されていない法律事務や権利義務関係の専門資格です。そのため業務範囲が広いため、専門としている分野以外には疎い場合も多いことでしょう。
不動産関係のプロで代表的な専門家は、行政書士ではなく司法書士です。売買のプロであれば宅建業者です。それらとかかわるような業務をしている行政書士でなく、登記関係の知識が薄ければ行政書士では力にならないことでしょうね。

土地の場合には、境界なども問題になりがちです。特に遠方に所有者がいるような場合には、近隣との付き合いがないため、あいまいにもなりやすいことでしょう。境界や測量のプロは土地家屋調査士です。

私が知っている専門家には、司法書士・土地家屋調査士・宅地建物取引主任者がいます。これらの資格は関連性が高いため、複数資格で業務をしていることも多いのです。さらに私の知っている専門家は、宅地造成や売買のあっせんなどをする不動産会社も運営しています。私の知っている専門家のようなところへ相談すれば、対応が可能かもしれませんね。
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この回答へのお礼

法務局や司法書士などに行って詳しく調べてもらえばわかるのですね。詳しく説明していただきありがとうございましたm(_ _)m

お礼日時:2012/07/27 05:57

 行政書士の方に調べてもらったのなら、法務局にも当たってもらったのだと思いますが、そこでもわからなかったのでしょうか。

会社が解散し、その清算が結了したときには、代表清算人が選任され、その住所をやはり法務局に提出する登記申請書に明記することになっていますので、それを調べて連絡をつけることはできないものでしょうか。
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この回答へのお礼

法務局に行って聞いてみればわかるのですね。ありがとうございましたm(_ _)m

お礼日時:2012/07/27 05:59

会社が潰れたんでは、無理でしょう。

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この回答へのお礼

潰れたのかどうかもわかりません(;_;)法務局に行って聞いてみればわかるそうなので聞いてみます。ありがとうございましたm(_ _)m

お礼日時:2012/07/27 06:01

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