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関西の普通科の高校に通っている三年です。
写真を撮ることが好きで、写真部に所属しています。特に、人物写真が好きです。
そして、将来、雑誌や広告のフォトグラファーになりたいです。
写真館や、学校所属のカメラマンにもなってみたい、
とにかく写真に関係する仕事に就きたいです。
そのためには、スタジオに入ったり、アシスタントになる人が多いと聞きました。
まず、技術や知識もおろそかですし、
視野や人脈を広げたいので写真について学べる大学に行きたいです。
今のところ、

日本大学藝術学部
大阪芸術大学

のどちらかで迷っています。
それぞれの学校の写真学科の評判、難易度、雰囲気などを知りたいです。
できることなら自宅通学出来る大阪芸大がいいのですが、
日芸の評判が良さそうで悩んでいます。

A 回答 (5件)

>まず、技術や知識もおろそかですし、


>視野や人脈を広げたいので

技術や知識ならどっちでもいいでしょうが、視野や人脈ということなら日藝のほうがそれは上でしょう。他の回答にもありますが、日藝は日藝であって(といってもブランドというほどではない)、それ以外の技能系の私大はその他大勢扱いになるでしょう。東京で大阪芸大という名の持つインパクトは皆無です。

大阪という街を東京に比してどう考えるか(東京に準じる/あるいは対抗しうる二極の一方の核か、単なる最大の地方都市か)、ということにもからんでくるでしょう。

ただし日藝に進むのがそれに見合う初期投資になるか、というのは後になってしかわからない、ある意味結果論なので、現時点での選択は賭けです。周りに決めてもらうことではないですね。
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 自分の好きなことを職業にできるのは難しい。

あなたの希望は、高校野球をやっている人がプロ野球選手になってレギュラーでがんばりたいといっているのと同じこと。

 日本には12球団。そのうちピッチャーをのぞくレギュラーは全体で96人。今年の甲子園の地方予選参加校はざっと4,000校同じ計算で行けば32,000人。甲子園に出場してくるのはざっと400人、そのうち優勝チームのレギュラーは9人。

 とりあえず同年代の32,000のうちどれだけの人間がドラフトにかかるかというと10-20人。ここまでで150-300倍。さてこれらの選手がプロ野球でレギュラーを獲得するかというと、もう天文学的な数字になります。結局一部の才能に恵まれて努力を怠らなかった人だけが、プロ野球でレギュラーとなっているわけです。

 どこの大学を出たかなど、職業カメラマンには関係ありません。あなたはそんな道に踏み出そうとしています。

 「なりたいです」というのなら医師や裁判官、霞ヶ関のキャリアの方が数字的にはよほど簡単です。特に医師なんて医学部を出て国家試験に受かりさえすれば「なれる」のだから。
 しかしカメラマンにはこの試験に受かれば、この資格を取ればなれるというものが何もありません。

 しかし、夢を持って志すのは大変いいことです。なのでお金がかからない自宅通学にしておきなさい。
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私は40代のフリーカメラマンです。

雑誌やたまに新聞などで仕事をもらって、細々と生きています。高校3年生のときに将来カメラマンの道も考えましたが、それほど確固とした志望ではありませんでした。それで日芸の写真科も受験し、一般の大学も受験し、結局は明治大学の英文科に進みました。大学の3年から4年になる頃にやはりカメラマンになろうと思い、大学はそのまま勉強を続け、写真専門学校の夜学に入学しましたが、自分には専門学校はまったく意味のないものでした。大学を卒業したあと専門学校はもう1年残っていましたが中退し、アシスタントとして何年かいくつかの場所で勤め、フリーとして独立しました。

カメラマンになってから、またそれ以降の人生全般で考えた場合には明治大学に進んだことを後悔はしていません。自分から出身校を言うことはまずありませんが、何かで人に知られたときに出版社や新聞社には早稲田出身者が非常に多く、明治はその(やや格下ですが)仲間として話が合いやすく、また明治OBもそれなりに業界にはいるので、かわいがってもらいました。撮影だけではなく原稿を書いたりもしますが、やはり写真以外を学んだことが自分の力になっていて自信にもなるし、相手に対して説得力にもなるのです。イヤラシイ話ですが、正直なところ学歴とはそういうものです。

それでも、自分の歩いてきた道を思いかえすとき、カメラマンになることだけを考えたら日芸の写真科にそのまま入学しておけばよかったかなと思うことがときどきあります。大学で4年を過ごしたあとアシスタントになり、高校から2年だけ専門学校に行きアシスタントになった年下の連中を先輩としなければならず、また学歴による「逆差別」で嫌な思いもさせられました。これが日芸なら学閥もあり、少しはマシだったでしょう。アシスタントとしての求人も日芸ならかなり良い会社から募集がかかります。そうやって一流の広告制作会社や出版社などに入ってアシスタントを経てスタッフカメラマンになって、実績も人脈も作ってからフリーになるのが一番手堅い道だと思います。とくに私の若いころと違い、今は景気が悪くカメラマンの需要そのものが非常に少ない。私のような体当たり式のやり方は以前よりもいっそう険しい道です。才能なんて、よほどの天才でもないかぎり大差ありません。そんなものよりコネが大きいのが真実です。なお、学校で学ぶ写真関係の実技なんてプロの現場に出ればママゴトと同じです。実技はアシスタントの時期に覚えることで決まってくると思います。

自分の同業者を見渡すと、日芸出身者はチラホラいます。フリーもいますし、社員カメラマンは日芸出身者をよく見ます。写真専門学校出身は・・・あんまり目に入ってきませんね。いるのかもしれないけど、大きな声で言わないだけかな。むしろ私のような回り道をした経歴(一般大学とか、海外放浪とか)のカメラマンは意外にいます。持ってるものが違うので目立つんでしょう。では大阪芸大は? 少なくとも東京ではまず見ませんね、仮にいても業界では専門学校と同じ扱いのような気がします。 日芸の写真科はワンアンドオンリーなんです。そして日芸の受験の難易度は・・・普通でしょう。少なくともこれに受からないぐらいでは有名大学出身者が大半の編集者、記者、代理店営業マン、クライアントらと伍していけません。

以上が私のまったくの個人的な経験によるアドバイスです。今の時代は厳しいですよ。
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日芸も大阪芸大も、3年から目指して入れる学校じゃないんですけど。

全員が写真が得意でカメラマンを目指しているから。
選ぶ立場じゃないと思います。
あなたは、こんなかんじね。
http://blog.livedoor.jp/goldennews/archives/5170 …

あと、写真家は技術職であって芸術職なので、学歴が就職に直結しません。
大学を出たら、写真に関係する仕事に就職できるという考えを捨ててください。
カメラマンの仕事のほとんどが個人事業主や自営業者であって、基本会社員じゃないので、就職に学歴がほとんど関係がない。
大学を出たら一人前のカメラマンになれるのではなく、自分で仕事がとれるカメラマンになってからがプロのスタートなのです。
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自宅から通えるなら、迷うことないでしょう、誰が学費を出すの、そのことを考えなければ、それに、芸大の写真かで、将来、食べていけるの、微妙を感じます。

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