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寝しなに食べたら太るよ!といいますが、一日摂取総カロリーが同じであるなら同じですよね?たとえばAさんが一日三食常識的な時間に1800kcalとっていたとして、Bさんが寝しなに1800kcalとっていた場合、Bさんの方が太るのでしょうか?もしそうであるなら同等カロリーにして脂肪を蓄えることができるということで、昨今の世界の人口増加による飢餓問題の解決の糸口になるのではと感じています。

A 回答 (8件)

寝しなに食べると太る、または太りやすいという研究データは無いようです。


栄養学を専攻した知人に聞いても、やはりそんな事は習った覚えがないと言います。

科学的な分野で、エビデンスやデータが無いというのは、即ち「差が出ない」という意味なのですが、簡単に目に見えることではないのと、昔から言われてきたというのもあるので人それぞれで違った意見になるんでしょう。

確かに、夕食を食べたうえで寝る前にも食べるなら、太って当然です。
しかしカロリーの総量が同じで、夕食が遅いだけだとか、たとえ夕食後の寝る前に夜食を食べたとしても、朝や昼に十分に摂っていない場合は変わりませんね。

寝る前に食事を摂るというのは、少なくとも哺乳類にとってもともと当たり前の事だし、夕食のボリュームを一番多くするというのは万国共通の普通の事です。それで太るとしたら、人間はみんな太ってしまいます。

僕が簡単に調査した限り、痩せている人はあまりしっかり朝食を食べません。太ってる人は朝から胃が元気で、朝食をよく食べます。そちらのほうを気にしたほうが良い気がしますね。
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こんばんは。


摂取カロリーの点では結果は同じになると思いますが、Bさんは一度に大量の食事をするわけですから、強靭な消化器が必要になりますね。
それに尿や汗などで排出されてしまう栄養素もあるので、途中で補給しない場合は暑い時期だと熱中症にかかってしまうかもしれません。
Bさんは健康的に生活できるのでしょうか・・・
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・・・まあすごい回答ばかりで書き込むのに少し気が引けるのですが、書いてみます。



えー、当たり前ですが人体にもエネルギー保存の法則が適用されますから、同一期間内において、摂取と消費のバランスが取れているのなら、太りも痩せもしません。
栄養学や生理学の常識ですが、取り込むエネルギーはいつ、どういうタイミングで摂っても極端な下痢でもしていない限り、増えも減りもしません。
ちなみに、極端な下痢をしていても、栄養の吸収率は85%程度だったそうです。

体脂肪が増える、ということにおいて「ミクロ」で見てもあまり役に立ちません。
明らかに体脂肪が増える局面というと、極端な痩せ状態であるか、一定期間中にオーバーカロリーであったかどうかで決まります。摂取熱量が拮抗しているのに、体脂肪だけが増えていくわけがありません。

寝る前に食べると「寝ているあいだは活動しないから太る」という意見がありますけど、その人、翌朝から寝る前までエネルギー取らずに動くわけです。そのエネルギーはどこから出てるんでしょう。

当然、寝る前に取った熱量ですね。
活動量に差が出てないのなら、消費する熱量は24時間通して同じです。
なぜこの視点がすっぽり抜け落ちているのか不思議です。
脂肪は24時間いつでも使われてます。脂肪の酸化が止まる事は生きている限りありません。寝ているあいだでも起きていてもいつでも脂肪は使われ続けてます。


それから寝る前に食べると太りやすいという事が、科学的に証明されたことは「一度もありません」
おおよそまともな論文で「寝る前に食べたら太る」なんていう論文は「ありません」

時間栄養学とやらの分野で、つい最近話題になったBMAL1という蛋白質が、寝る前に食べると脂肪を貯めるなんて報道されてましたが、あのタンパク質はそもそも「太るとか痩せるとかいう話とは筋違いの研究」です。
これはBMAL1に関する論文、報告書を一度でもまともに読めばわかります。
寝ているあいだに、高脂血症にならないシステムとして、BMAL1が働いている、というだけで要は健康を維持するためのシステムが人体にはあるという話です。

睡眠時にこそ、消化器官は活発に働きます。
人体の消化器は副交感神経によって支配されているので、眠りに入れば消化器は活動します。
ただ、流石に一食で1800kcalを摂ると、負担は大きいでしょう。

まあ、差が出るとすれば、日中一切エネルギーを取らないことで、活動量が落ちるとエネルギー収支のバランスが崩れてってのはあり得ると思いますが、それ以外で同じ熱量とって活動量が同じで太るってのなら、なんらかの病気を疑ったほうがいいです。
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生命科学が専門の者です。



はじめまして。

>昨今の世界の人口増加による飢餓問題の解決の糸口になるのでは

生命科学者から見ると、大変面白い考え方に興味を示します。

さて本題ですが、同一のカロリー摂取で、摂取時間の違いから、脂肪を蓄積する不均等がおかしいと言う事ですね。

就寝前に、1800kカロリーを摂取した場合と、日中に1800kカロリーを摂取した場合で、何か違う事に気づきませんか。
それは、代謝と言う機能が活発な日中と、代謝機能が休んでいる就寝中では、カロリー消費量が違うためです。

日中は、体を動かすために、脂肪やたんぱく質を燃焼(消費)する為、脂肪の蓄積量が少なく、逆に就寝中は、エネルギーを必要としないため、脂肪の燃焼を行いません。
従って、就寝前に大量のカロリーを摂取すると、消費せず蓄積してしまい、肥満と言う状態になるのです。
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 人間の体は機械のように常に一定の働きをするわけではありません。

現に夜は副交感神経が優位になって体の働きを鎮め、朝起きると交感神経が働いて体の活動が活発になります。それも日によって体調は違いますし。
 摂取カロリーと消費カロリーの関係だけで論ずるのは、人間を機械と見なしたときにだけ成立する話であり、実際、多くの臨床実験からは寝る前に多く食べると太りやすいことが検証されています。
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夜の過食や寝しなに食べると太ります。


無理して寝しなに1日の摂取量を一気に食べる必要もありませんし出来ないでしょう、三度の食事を1日に摂れば良い話です。
寝しなに食べると太る云々と言う話よりも食べると胃腸にも悪いので止めた方が良いです。
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AさんとBさんとでは違いがありません。

つまり食事の時間を変えただけでは飢餓問題は解決しません。

よく既回答のように、昼間は活発に活動しているから食事で摂ったエネルギーがすぐに消費されるが、夜は活動が鈍るから食事て摂ったエネルギーが余って脂肪になる。したがって夜遅く食事を摂ると太いやすい、というような単純な説明をする場合がありますが、これは人間のカラダの構造を無視したデタラメ回答です。

なぜならば人間の消化管は長くて、食べたらすぐに栄養吸収されるわけではないからです。

人間が食べ物を食べるとまず胃を通過し、続いて小腸で栄養吸収がなされます。食べ物が胃を通過するのは食事を摂ってから3~6時間、小腸を完全に通過し終えるのは6~12時間を要するとされています。小腸に食べ物がある間はずっと栄養吸収が続きます。つまり人間のカラダでは、食べた物がすぐに栄養になるわけではなく、じわりじわりと吸収されていくことになります。

例えば、夜の7時に夕飯食べて夜の11時に床に就くというような、とても健康的な生活をしていても、口から入った食べ物がその人の小腸に届くのは、その人が床に就いた後だし、小腸を通過し終えるのは翌朝起きるころ、ということになります。
昼間の起きている時間の間に食べ物が小腸を通過するような生活を送ることは事実上不可能です。寝しなに食べても、ダイエットのために早めの夕食を摂る人でも、小腸が活動するのは結局「真夜中」なんです。つまり普通に夕食を摂る人ならば時間に関係なく、夜中に栄養が吸収されるのですから、夕食の早い・遅いは関係ありません。

なお、人間の小腸は大変長いので、食物吸収率は常にほぼ100%です。"ほぼ"と書いたのは、食物繊維の中には小腸で栄養として吸収できなかったり、他の栄養の吸収を阻害したりするものがあるためで、最大で10%程度栄養吸収に失敗することがあり得るそうです。ただこれはかなり頑張って食物繊維を摂取した場合で、そこまでやると多分、汚い言い方ですがかなりピーピー状態(下痢)になると思います。

普通はそこまで頑張ることはありませんから、ほぼ100%食べた物が栄養になると考えてよいと思います。小腸は何時に食べ物が入ってきてもフルパワーで栄養吸収に努めます。時間は関係がありません。

研究者の中にはどうしても「寝る前に食べると太る」と宗教のように信じていて、これを何とか裏付けたいという人たちが根強くいます。でもこれまでの研究結果をみると、みな最後は否定されてしまっています。BMAL1というのが数年前に報告されましたが、これも最後は人間のような高等動物には関係がない、と否定されてしまいました。人間のカラダの構造を考えれば当たり前だなと思うんです。「BMAL1の作用で夜遅く食べると太る」という考え方は、本回答の最初に書いたような人間の消化管の長さを無視した考え方です。
一部のダイエット専門家には未だにBMAL1の話をしている人がいますが、そういう専門家は残念な感じがします。

最近の流行りはDITつまり食事誘発性熱代謝というやつです。食事を摂ると割とすぐに体温が上がりますよね。あの反応のことです。これは食べたカロリーの一部が体温上昇反応に用いられると考えられています。一部の研究報告によるとDITは朝の方が夜よりも高いと言われています。つまり朝の方が夜よりも体温の上がり方が大きいので、カロリー消費が大きいから、同じカロリーを摂取するなら朝摂取した方がいい、という説があります。

ただこれも真偽がちょっと怪しいなと思っています。もちろん摂取カロリーの一部がDITに回されるのは間違っていないでしょうけれど、朝食全体の総カロリーは関係ないんじゃないかと思っています。上で書いたように、食べ物は食べてから何時間もかけて吸収されるものですから。

もともと朝は交感神経が優位になる時間帯で、DITだけの作用で体温が上がるのかどうかは分からないんです。人間の身体は複雑なのでいろんなことが絡み合っていて、一部のミクロな現象だけを取り上げて効果を論ずるのはなかなか難しいです。
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寝しなは太りますよ。


1800kcalの件ですが、日常的には1800丸々取り込まれるわけではありません。取り損ねた分は便となって出て行ったり、動いている分カロリーとして消費されていくわけですが、夜は昼間と比べると体の動きが鈍くなり腸内の移動も遅くなるため取り込み量が増えます。
したがって太ります。
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