アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

ヤケドしたとき、水に濡らしていたり、水の中だと痛みが和らぐのは何故でしょうか?
水が冷たいから冷やされてとかではなく、水が生温くても同じ事です。
むしろちょっと温かくても水中であれば痛みが和らぐのに、水中から患部を出すとジンジンと痛みが出てきます。
このメカニズムは何故ですか?

A 回答 (3件)

たぶん、皮膚を刺激している部分が広範囲になるからではないでしょうか。


水の外だと火傷した部分だけに意識が集中しますが、水の中にいれると、火傷をしてない部分まで刺激することになるので、意識が分散されるからだと思います。
    • good
    • 0

基本的に自分の体温より低ければ、痛みは和らぎます。


というのは、痛覚よりも温感の方が強く感じるからです。

やけどの時、冷やすというのは、
一つは、やけどの部分を冷やすことによって、内部への進行を止める
(やけどはどんどん内側に進む)ことであり、
もう一つは、痛みを和らげることです。
なので、冷水である必要はないのですよ。
生ぬるい水で十分です。
むしろ、生ぬるい方が、冷やすのをやめたときのリバウンドが
少ないです。
冷水で冷やしていると、冷やすのをやめた途端に、
痛みがぶり返してきますが、生ぬるい水だと、
それが弱いのです。
いずれにしても、少なくとも1時間ぐらいは冷やすべきなので、
その意味からも、氷水のような冷たい水よりも、
ちょっと生ぬるいぐらいが長時間冷やせます。

また、水ぶくれになったら、決して、それを破ってはいけません。
皮膚は感染予防の重要な防御層なので、
水ぶくれを破ることは、感染を助長することになります。
    • good
    • 0

痛みは体の治癒反応です。

破壊された組織を修復する時には体は大量の血液を送り込むために血管を拡張して血流量を増やしますがこの時に痛みをともないます。体は痛みをおこして治しているわけですが、破壊が大きいほど治癒反応も過酷となりますので、痛みも辛いものとなります。
痛みが和らぐというのは治癒反応を抑制してることになります。なんらかのの方法で冷やせば血管は収縮して血流が抑えられますし、水中では水圧でやはり血流は抑えられます。当然ですが抑制が終われば体はまた治癒反応を始めますので痛みはぶり返します。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!