電子書籍の厳選無料作品が豊富!

初めまして。いつも見ているだけだったのですが、初めて質問させて頂きます。
よくこのサイトでも質問されている方がいますが、第二外国語を決めることに悩んでいます。

当方日本人(日本語ネイティブ)、そして英語も流暢と言えるレベルだと自負しています。


そして英語を勉強しないですむ時間をもう一つ、何か新しい言語に大学生四年間(+内一年その国への留学も考えています)使いたいと思っており、現在スペイン語が一番有力なのですが、どうもフランス語と中国語が心のどこかに引っかかっています。

まず私が第二外国語を決める上での一番の重点はより多くの人と、その人の母国語で会話したいことです。アメリカからの友人、または中国からの友人と日本語で話している時やはり彼らにとっては日本語での会話は第一言語ではないためか、かなり細かい話は出来たとしてもあまり楽しくなかったり、背景知識からくる冗談(例えば美川憲一と神田うのの会話を想像して笑ったりすることがやはり難しい。)などからやはり仲良くなるのに時間がかかってしまったり、一緒に数日間旅行したりするのは難しいだろうなと感じてしまいます。


そういう点で考えた時、やはりスペイン語を第一言語にする人達が意外と周りに多いこと。がとても魅力に見えます。


しかし、皆さんご存知の通り経済成長における中国語の重要性。中国人(標準語話者という点でだけでも)の人口の多さ。
正直やはりアジアの潜在性から考えても中国語話せたらいいんだろうなと思いつつ、まだ漠然なのですがもし欧州で働くことになった時、欧州と中国との間にあまり貿易関係などもなく中国語話せたとしてもあまり中国人と中国語で仲良く話す時なんてないのかなと思ってしまいます。


フランス語はただ単に話せたら教養あるようにみえるんではないかというだけです。


習得度の目標から考えて、両方やろうという気持ちはありません。


よく分からない文章になってしまいましたが、私が聞きたい事は海外在住の方などでスペイン語話せたらなぁ。。。と思う瞬間はありますか?または中国語も然りです。

そして数字だけしか見たことがなくあまり実感したことがないのですがやはりスペイン語母国者の数は所々にいるんでしょうか?


よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

見当外れかもしれませんが、皆さんとは違った視点から。



現在では数ある言語の中で圧倒的に英語が幅を利かせていますが、100年くらい前までは
フランス語の方がやや国際語として重要視されていました。言語自体の性質から言えば、フランス語は明晰性に秀でていました。例えば 昔はイギリスとロシアの上流階級同士はフランス語で会話することが多かったでした。
英語がフランス語に取って代わった理由として、これは第一にイギリスやアメリカの台頭によるものですが、言語自体の性質で言えば フランス語よりも英語の方が柔軟性に富んでいたので 変化の多い社会において国際語として適していたというのも考えられます。

そして、私たちが生きている限りには英語の圧倒的優勢は変わらないと思いますが、もし、英語に取って代わる言語があるとしたら スペイン語が候補にあがるでしょう。英語の欠点として 発音が難しく、発音とスペルの食い違いも大きいことが挙げられます。特に、耳からメインで英語を覚える学習者にとってはかなり苦労するようです。

現在でも英語は母語としない人同士が仲介言語として使う場合も少なくありませんが、
中国語はその点ではイタリア語よりもずっと不便です。
例えば、日本人と韓国人とベトナム人がコミュニケーションを図場合、昔は筆談も多かったと思いますが、現在では中国文化圏の国同士でありながら 中国語よりも英語を仲介言語にすることが多いはずです。

それから、フランスでは英語に次いで スペイン語の学習が盛んです。ブラジルでは英語よりもスペイン語の方が通じやすかったりします。それで、フランス人とブラジル人がスペイン語を仲介言語にすることも多いです。

もし、世界的に英語がNo1の座を維持しつつも スペイン語のニーズが急上昇した時、フランスやブラジルは難なく対応できますが、日本では圧倒的にスペイン語のできる人材が不足するでしょうね。

しかし、私は中国語の方が面白いと思います。例えば、イギリス人の多くは学校で
第1外国語としてフランス語と古典語としてラテン語を習います。この場合 古典と外国が関係し合います。でも、日本だと第1外国語として英語で、古典語に当たるのは漢文ですよね。この二つは全く関係ありません。折角漢文を習っても 中国人や韓国人と知識の共有も難しく、閉ざされて死んだ知識に思えます。

アジア人でも英語の流暢な人って多いですよね。でも、ヨーロッパの知識人と比べて遜色があるのは ラテン語やフランス語とか昔のヨーロッパの背景の知識など、ヨーロッパの知識人の嗜みが欠如していることが多いんですよね。

私はスペイン語も中国語も学習したことがありますが、やっぱり
同じ漢字が日本と中国でどのように意味が変わっていったかなど非常に興味深いです。


最後にフランス語ですが、フランス語なら私の得意な言語ですよ。ファッションとか芸術に興味があるんだったら、是非 フランス語を選んでください。何しろ、フランスはファッション界ではアメリカやイギリスよりを差し置いてリードしていますから。
世界の言語の中でも英語よりもエレガントな言語と言えばフランス語しかありません。
まあ、イタリア語が英語と並ぶ程度でしょうか。

ながながと脈絡のない話、すみません。
    • good
    • 0

第2外国語を馬鹿にしてたのですが、実際友人がドイツ語を第2外国語で習い、実際ドイツで会社員として過ごしています。



スペイン語は南欧の言葉でも比較的近代化されて多少文法が楽だといわれてます。私も最近スペイン語を勉強しました。英語と単語は似ているかといえば、似てない場合が多いように思えます。SVOの形なら中国語もそうですよね。

中国語もNHKで見ますが、簡単なものは漢字で読めます。英語と同じSVOでも少しやはり並びが違うのですね。そして声調があります。

フランス語も発音が難しいといいますね。読みもアルファベットとはいえ、クーデターをフランス語になおすと3つくらいのかたまりになるくらいなんとなく長いイメージです。ドイツ語を勉強して思ったのはイギリスと近いせいか単語がにているのも多い気がしましたが、フランス語もそうかもしれません。

さて技術的難しさよりも学生時代は時間があるので、難しい言語に挑戦してもいいと思います。そこでいかに役立つかですが、アジアで仕事するならやはり中国語も選択の一つです。ただし、中国語をしゃべる日本人も多いのでそれだけではアドバンテージにならないような気もします。フランスは国策企業が多いですが、ファッションとかデザイン、原子力、金融もあるかもしれないですが、それでも日本でビジネスとしてはどうかと思います。でも哲学の国ですよね。世界最先端のものを何かで持つ国の言語を覚えるのは一つなにかになるかもしれません。スペイン語はアメリカでも使われていますね。ただし、南米に行っての仕事となると日本とはどうしても薄い気がします。そう考えてみると中国語ですが、それは今の経済環境でそういう結論でその先は同じとはいえないでしょう。日本だったらタイ語やベトナム語、マレー語がいいのかもしれません。マレー語は3つのうちではあまり発展もおちるかもしれないですが、世界で簡単な言語といわれ、イギリスの植民地の経験から英語からも単語が入ってきているとも聞きます。また話者も世界トップテンにはいるといわれてます。

いずれにしても言語は使わないと落ちます。しかし、一定レベルにいくとある程度は維持するとも言われてます。またいくつも言語体系を頭にもつより、3つ覚えるとしたらうまい連携が必要かもしれません。
    • good
    • 2

中国語に関しては、話せなくてよかったと思うことはありますが


(話せる人に「今日本人の悪口言っているからあっち見ちゃダメ」と言われた等)、
日本語が話せる中国人は沢山いますし、繁体字エリアでは文字だけで類推できます。
お好みですが、欧州言語の方が良いんじゃないでしょうか。
中国の経済成長も頭打ちですし。

単に将来ビジネスで使いたいなら、私のお勧めはやはりスペイン語かフランス語ですね。
スペイン語に関して、欧州ではスペインと、言語が非常に似ているが仲が悪いので
積極的に使いたがらないポルトガルで結構通じます。
アメリカ大陸に目をやると、ブラジルや英語圏以外のスペイン語の普及率は
触れるまでもありませんね。米国の大都市ですらスペイン語の方が通じる地域がある位。

フランス語に関しては欧州ではフランス、ベルギー南半分、スイス西3分の1、
ルクセンブルグ位ですが、目を世界に向けるとドイツ語より言語人口が多いです。
カナダのケベック州、アフリカ北西部、中東とかなり汎用性があります。

要はどのあたりの国や地域の人と話したいか、ビジネスで関わりたいかに
よるのではないでしょうか。中南米も中東/アフリカも、
中国よりはこれから日本との経済関係が伸びる確率は高いと思いますよ。

ドイツ語に関しては、東欧やトルコから出稼ぎに行く人が多いので、
若い人を中心に話せる人が多いと聞きます。
その界隈にゆかりのある職業に就きたいなら良いと思います。
    • good
    • 0

ヨーロッパの国でスペイン語が通じるのは、スペインある程度通じるだろうと思われるのは、ポルトガル、イタリア?


人口的に見ると一番はドイツ語で約一億人でしょう。 ドイツ語、オーストリア、ルクセンブルク、スイス、その他に、イタリア北部、ベルギー、フランスの一部、北欧諸国、などなど。
    • good
    • 0

この先のあなたの将来、どんな国の人とかかわることになるのか予想できればいいのですが、本人でも予想できないことだと思うので、決めるのは難しいですね。


あなたの周りにスペイン語を話す人が多いのなら、スペイン語を学べば、書かれている目的に一番合うと思います。
なお、ヨーロッパ諸国で一番使われているのは、ドイツ語です。この先ヨーロッパの人と関わりそうなら、ドイツ語は覚えておいて損はない言語だと思います。
個人的には、欧米ではスペイン語は、使用人がいるような家庭で使用人とコミュニケーションを取るのに使うイメージが大きいと思います。あとスペインと南アメリカ諸国に興味があればどうぞ、という感じ。
また、これから中国語を学ぶことについては理由が見つかりません。人口としては多くてもそれは数に入れていい有用な人々なのか?現在は確かに流行っているようですが、中国はバブルがはじけましたから、今後の外国(日本も含む)とのビジネスは下降気味になると思います。先陣を切った方々からは、中国とビジネスすることの現実(あまりいいことがない、と)が情報として世界的にかなり広がりもしましたしね。習得した頃には中国語の需要はさほどなくなっているのでは?と考えます。あくまでも個人的な考えです。
なお、フランス語が使われているのはフランスとフランス領の国と、北アフリカ諸国ぐらいですよね。日本人として将来役に立つかの観点で観ると???です。またこれも偏った意見かもしれませんが、フランス語を積極的に学んでいる人はたいていタイプが決まっていて、ほとんどが女性で、ファッションに興味があり、スノビッシュでアロガントだと聞きました。(自身もフランス語を学んだことがある夫がそう言ってたんですが、後半は自分も当てはまると自覚しているようです。)
以上、ご参考まで。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
ドイツ語という選択肢がまったく頭になかったため衝撃的でした。。。。

私の父がオランダ育ちのため、回答者さんもご存知の様、オランダ人、ドイツ人このゲルマン系の商人民族の人たちは英語がかなり流暢なのであまり欧州の国ではドイツ語は必要とされていないという固定観念をもっていました。

(現に父はオランダ語で私の事を一切教育しませんでした。)


やはりヨーロッパの国ではドイツ語は通じやすいのでしょうか?
それともそもそもドイツ語話者がそこらじゅうにいるとか。。。?


現在話題になっているヒスパニック増大中のアメリカでなく、私はヨーロッパの国に興味を惹かれていたので、ドイツ語という可能性に心ひかれております。。。


できたらドイツ語の浸透具合を感じたときのことなどがあれば教えていただきたいです。

お礼日時:2012/08/18 17:16

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!