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どちらも槍の名手ですが どちらが槍使いに長けていたのでしょうか?

義理の叔父と甥の関係で血縁関係は無かったので両者の槍の上手さはたまたま偶然だったと思いますが
利家は 槍の又佐とか 堤の上の槍 と呼ばれたほどの名手だし
慶次郎もそのかぶき者ぶりと槍裁きに秀吉が惚れて100万石で家臣にしようとした程です

甲乙つけがたいとは思いますが どちらがすぐれていたのか教えてください

A 回答 (11件中11~11件)

漫画や小説の世界ではなく、あくまでも史料にもとづいた意見として回答します。


前田利家については、前線で戦って武功をあげたことは史料でも裏付けられます。信長の親衛隊の赤母衣衆であったことからも武功が評価されていたことは間違いないでしょう。
では前田慶次はというと、信頼できる史料に書かれた個人の武功と言うものはほとんどありません。史料に書かれているのはどちらかというと軍勢を率いての軍功のようですから、指揮官として優れていたようですが、実際に槍働きが巧みだったかどうかは不明です。優れていたという逸話の典拠を確認すれば、信用できる本かどうかは一目瞭然です。まあ、たかが個人の武功が優れているだけで秀吉が100万石も与えようとするわけがない(有名な賤ヶ岳の七本槍ですら数千石。それも軍勢を率いての武功)ですから、信憑性がないことは典拠を調べるまでもなく明らかですが。
というわけで、実際の槍働きであえて甲乙つけるならば、史料で確認できる利家のほうが優れていたではないでしょうか。
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この回答へのお礼

そうですね 慶次郎はファッション感覚で槍を持っていたのかも知れないです

お礼日時:2012/08/23 06:33

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