電子書籍の厳選無料作品が豊富!

小学校3年生の理科「風とゴムの働き」では、なぜ風の働きを先に学習するのでしょうか?ゴムの働きから学習を進めることも可能でしょうか?

A 回答 (2件)

> ゴムの働きから学習を進めることも可能でしょうか?


可能です。
単元の導入と、1次から2次への流れが子供の意識の流れと
合うようならば。

質問者様は、なぜ
> なぜ風の働きを先に学習する
と、思い込まれたのでしょうか。
教科書順?
指導要領内容順?
確かに今自分の手元にある教科書は、東京書籍、教育出版、啓林館と、風が先です。
そして、どれも導入は、生活体験や自然体験から入っています。
(大日本は、3年生だけ見失っていまして、すみません)

かつて、光電池が4年生の内容に入ってきたとき、
教科書会社によって半々くらいで、
乾電池→光電池
光電池→乾電池
という流れになっていました。
自分の学校で使っていた教科書は、光電池→乾電池でしたが、
子供の経験や意識を事前調査した結果、
乾電池から入って授業を組み立てました。

導入はそれぞれの良さがありましたが、
1次と2次のつなぎのところで、光電池→乾電池には、ちょっと無理があると思いました。
で、
何回かの改訂を経て、
今はかなり、乾電池先の単元構成をしている教科書が多いです。

並列な内容を扱うときに、1単元での子供の問題意識が流れる組み立てができれば、
どんな順序でもかまいません。

・・・ただ、
自分はまだ未熟なので、ゴムから入ったときの風への意識付けに自信がありません。
事象を見るに、
自然事象(風)→人為的事象(風)→人為的事象(ゴム)
の流れはかなり自然だと思うし、
ゴムの方が風よりも、より条件を制御できると思うからです。
最初にどーんと導入しておいて、
学習順序選択で、風からグループとゴムからグループという手もあるかもしれませんが。
    • good
    • 1

風の方がわかりやすいから、でしょうかね。



多くの子は、風が吹けば物が動く、という事象は経験していると思います。

風は、吹くと物を動かすことができます。
ゴムは、伸びた状態から元に戻ろうとする力によって、物を動かすことができます。
風の方が入りやすいからではないかな。


逆に、なぜゴムから学習しようとお思いなのですか?
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!