「これはヤバかったな」という遅刻エピソード

愛知県に住む高3で志望校を決めかねています

北海道大学と筑波大学の農学部(生命環境学群)で、将来は食品会社で研究・開発をしたいです
大学院には行くつもりです

レベルや立地、受験科目では決められないので、それ以外の決め手はないでしょうか

また受かったら自分に厳しく頑張りたいので
北海道大学の総合入試から農学部に入るか、筑波大学で早期卒業制度を利用したいです
どちらが現実的でしょうか
分かる範囲でよいので教えてください

A 回答 (2件)

1番目の質問について、ちょっと脱線的ではありますし、今でもそれが絶対というわけではないですが、それぞれの伝統を見比べるという意味で...


北大の農学部は、アメリカ式の大規模農業を取り入れるという観点で開校されております。一方筑波の方は、そのルーツは東京教育大系の農業専門学校で、ここはドイツ式の比較的小規模農業に適した農業教育を行うことを目的として開校しております。どちらの伝統に惹かれるかというのから比べてみるのも一つの手かもしれません。

#確かに今でも駒場に残されているケルネル田圃のケルネルは昔のドイツ人の農業教育者の名前ですし、その田圃もめちゃくちゃ小さいです。母校で管理・運用している田圃なのに、卒業して20年経って、その歴史をついこの間知りました。

2番目の質問は、早期卒業というのはたいていどこの大学でも数%程度の優秀な人のみが受けられる制度だと思います。一方、北大の総合入試から農学部はへの移行人数は(入試案内によると)15%で、しかも総合入試で入った人の内成績上位の人は物理とか建築とかに行く人が多いですので、比率的に現実的というならば北大の方だと思います。
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農学部は北大の看板なので、立地にこだわりがないのなら北大でいいんじゃないでしょうか。

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