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北九州付近では、市民の反対を押し切る形で、被災地ガレキの受け入れが進んでいるようなのですが、安全の保障の程度はどれくらいあるのでしょうか。

例えば、トラック一車ごとに、証明の発行があるとかですが、そこには、原子力発電の爆発に係わる放射線の種類やその量が何項目くらい記載されているのでしょうか。?

A 回答 (9件)

おはようございます。



正直言えば、どの都道府県も、どの各自治体も嫌です。
当たり前の反応だと思います。
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この回答へのお礼

回答有難う御座います。

・・そうですね。

嫌なのは当然だと思います。

・・けど、被災地の復興支援の協力という意味では何か出来ることはしなければって考えはありますから、お問い合せとなりました。

もちろん現地処理が一番望ましく考えていますけどね。原子炉による汚染ですから、プラントでも何でも作って、福島原発敷地内で処理するのが当然だと思います。

お礼日時:2012/09/23 17:02

搬出前に放射線量を測定し、搬入時にも放射線量を測定しており、焼却後にも焼却灰の放射線量を測定しています。


岩手・宮城の瓦礫に含まれる放射線量は実質自然放射線量と変わりが無い様ですし、地域によっても自然放射線量は違いますが、東北より九州の方が高いらしいです。
高いと言ってもレベル的にはほぼ横一線。
放射線量に関しては全く問題無いのに直ぐに放射能に汚染されると言う低レベルさには呆れますね。
東北地方太平洋沖地震津波被害が東北地方沿岸に及んだので、その中に福島第一原子力発電所があると言うだけで、被災地瓦礫イコール放射能と言う考え方なのでしょう。
反対するのなら、自分達で搬出元へ行って調査し反対に相当するデータを出すべきでしょうが殆どの市民団体などはそれもしない。
それじゃあ根拠となるものが無いじゃない。
思い込みだけで単に反対しているに過ぎない。
子供より酷いね。
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この回答へのお礼

計測にも限界があると考えてます。
1m3当りの放射線量をザッと線量計充て表示してみてOKというような方式だと不安は当然ありますよね。

庶民は、お役所仕事に関して、政治的に目的や方針が定まれば、その方向で推し進められると言う事を、全国的に目の当たりにしてきていますから・・

国の定める基準に対して安全レベル内なので、証明等の発行はなくても問題ないというのは、怠慢のようにも思えてるのです。

もし誤った測定により基準値以上の被爆ガレキを受け入れ処理することになれば、後々、身体に悪影響って考えもありますから、現実、放射線だけではありませんけど、放射線に関し、セシウム他3項目程度では、この先何が待ち受けているのか不安はあって当然です。

仰られる通り、行政だけでなく、受け入れ側でも、民間の調査を検討する必要性はあるように考えてます。

チェック機構を厳重にって事ですが、福島でもあったように国が雇用した企業は不正を行います。

原発、放射線の取り扱いに関してのわが国の信用は、失墜しているというのが、今の現状だと考えていて良い状況だと思ってます。

ご回答有難う御座いました。

お礼日時:2012/09/23 17:18

北九州市民や近隣住民なのなら、具体的な部分とか、市役所に問い合わせれば教えてくれるのが普通です。



しかし、トラック1車ごとの「証明書」ということになますと、その都度の放射能濃度(Bq/Kg)の測定はほぼ不可能ですから、検査するにしてもハンディ型の空間放射線量計での測定(μSv/h)になります。
だが、この測定法はこの場合、ほぼ何の意味も持ってません。
この測定法でガレキの放射性物質の安全性を証明することは出来ません。
(証明できると主張する関係者が総理大臣とか原発大臣とかその他にもいますが、であるから彼らの全ての主張は信憑性を持っていません)

多くの自治体のガレキ受け入れ基準が放射性セシウムが「100Bq/Kg」以下のガレキのみ、となっていますが、どのような好条件下においてもハンディ型の空間放射線量計でそのレベルの放射性物質を検知する事はほぼ不可能です。(自治体によっては受け入れ基準が240Bq/Kgとか、基準そのものが無い場合もある。北九州市は100Bq/Kg)
もし検知できたとしたら、そのガレキの放射能濃度は受け入れ基準の10倍前後以上と推定されますので、それが検出された時点でガレキ受け入れ業務は乙ります。

基準の10倍の1000Bq/Kg程度のガレキでも、線量の増加分は周囲の空間線量の自然増減の幅に含まれるのが普通であり、発見されたとしてもただ運が良かっただけです。
さすがに100倍の10000Bq/Kg程度のガレキになりますと、はっきりとした差異が放射線量計に出てきますが、そんなガレキをトラック輸送してきた時点でガレキ受け入れ業務は全ての信用を失います。

本格受け入れの前に試験焼却をやって各段階での放射能濃度を測定して公表するのが通例ですが、その試験焼却では放射性物質のほとんど含まれていないガレキを注意深く選択して運んできますから、各段階の検査によっても放射能濃度が低くなる。
しかしガレキの本格受け入れになれば、入念なガレキ選別も行なわれず、そこら辺にあるガレキを無造作に運び込むだけですから、高濃度放射性物質の搬入の可能性が普通に高まります。
なので、試験焼却段階での測定値を本格受け入れ後のガレキにまで適用する事は出来ません。

ちなみに、北九州市では試験焼却段階でも、周辺土壌の放射性セシウム濃度が上がってますね。
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この回答へのお礼

やはりセシウム値は上がっているんですね。

蓄積されるから現地は大変ですね。

医療費や保険料の値上げとか発生しそうです。

トラブルが大きくならないうちに、搬入停止の方向を検討するする必要ありそうですよね。



詳しいご回答有難う御座います。

トラックって、コンテナとか箱車でしょうか。平ボディにカバーを掛けた程度で長距離事には、問題感じてます。

運び込める場所があればですけど、トラックより専用の船舶を作ってでも・・って思います。

お礼日時:2012/09/23 17:32

 コンテナごとに4箇所計測する形みたいですね。

搬入はコンテナ車なので、トラック一車ごと管理しているといえるんじゃないですか。
 http://wat.trace-recycle.or.jp/rts/trace/list
 実施状況の確認には市民モニターも参加しているようです。

 北九州市のHPでは、対象となる核種や計測機器、周辺の空間放射線量等も含めて細かく公開しています。まずはここをみてご自分で判断されるのがよろしいかと思います。
 http://www.city.kitakyushu.lg.jp/kankyou/k110000 …

 受け入れに反対して9月17日の搬入阻止に集まった方々は30名程度だったそうです。5月の騒ぎの時も同じくらいの人数だったですね。春先に青年会議所が行なったアンケートでは賛成が75%だったそうですし、どうも市民あげての反対となっているわけではないようです。利害関係もあるでしょうし、難しいところですね。
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この回答へのお礼

簡素に有難う御座います。
どれもこれも主婦や子供たち、若い方々庶民には分かり難い資料ですね~


あちこちの資料の記載に、「・・セシウム濃度は検出限界未満であり安全性には問題ありません。」っていう言葉が目立っていますが、何か強い抵抗感がありますね。

市を挙げて暴挙があるみたいな報道は見ていましたけど、仕事が回ってこなかったとか、要するには料金値上げや増税に反対するような利害関係者なんですね。

実際の数値ですけど、その地域の自然界の状況を超えるようならば、検討しなければならない項目は多々発生しますね。セシウム濃度しか指定されていませんし。

お礼日時:2012/09/23 18:21

No4番さんの紹介している搬送コンテナ内のガレキの放射能測定法についてですが、



可搬式の放射線量計にてコンテナ外部の空間放射線量を4箇所ほど測定し、コンテナ内のガレキの放射能濃度を推定する方法が取られている模様ですが、、恐らくこれは多くの経験則を積み重ねてのことだと思われますが、ちょっと無理じゃないですかね w

コンテナ内のガレキの密度がケースによって様々なはずですし、封鎖されたコンテナの枠体の外での測定ですし、その条件で検出限界「50Bq/Kg」を標榜するなんて…

例えば、バックグラウンドの空間放射線量が 0.05μSv/h の時、コンテナ測定点4箇所の空間放射線量がそれぞれ、 0.05μSv/h 0.05μSv/h 0.04μSv/h 0.05μSv/h であるから、コンテナ内のガレキの放射能濃度が 50Bq/Kg の検出限界値を下回っているという… そういう証明書を出すんですよね?

すいませんが、はっきり申し上げますと、キチガイ沙汰です。
ナンセンスの極であり、簡単に言えば「騙し」てます。
無意味な測定です。
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この回答へのお礼

証明証の発行が無理ならば、やはりそれを理由に、受け入れ拒否してしまう都道府県は今後も増え続けると思います。

被災地は、汚染されていないガレキの処理に困っています。

被災地だから、巨大台風や竜巻や津波が直撃しないとは言い切れませんから、早く処理してしまう必要性、分散の必要があるんだと思えてまして・・

搬出できない濃度のものは、当然、現地処理なのでしょうけど、それにしたって、処理方法も的確なものはまだ整っていないのが現実のようですし、検出され易いセシウム濃度だけです。

長期的に置いておける場所にしても、地域の原発敷地内しかないですよね~。そこで処理することが最も望ましく思えています。

ご意見とても参考になりました。有難う御座いました。

お礼日時:2012/09/23 18:35

No.3です。

他の方からいくつかご指摘がありましたので。

 使われている計測機器はγ(ガンマ)線を計測するNaI(Tl)シンチレーション式サーベイメータとされています。ご存知の通りγ線は透過能力が非常に高く、コンテナ外板程度の鉄板ならなんなく透過しますので、「コンテナ枠体の外」での測定でも特に問題はないと思います。コンテナが厚さ100mm以上の鉛板でできていたら駄目ですけどね。
 コンテナ内のガレキの密度が違うはずなのはその通りですね。だとすると4箇所では少ないかもしれませんが、じゃあ何箇所ならいいんだ、という話になりそうです。

 で、万一ここらで漏れ(見逃し)があったとすると、工場周辺の空間放射線量に異常が出てくるはずなので、行政(と市民)がそれを計測します。
 http://www.city.kitakyushu.lg.jp/kankyou/k110000 …(既出)

 このあたりをきちんと監視してゆくことが重要なんじゃないですかね。

 なお、私が書いているのは「行政がこういう計測をやっていて、公開している」という事実です。これをどう評価するかは質問者さまご自身です。
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この回答へのお礼

専門的なご回答ありがとうございます。

セシウム濃度しか測定出来ない上に、コンテナ内の密度など考えてると、あいまいな暫定値以上のものではないという事に行き着くのでしょうかね。

資料読んでいると全国に先駆けた試験導入という事のようですね。

搬出先での計測を信じるしかないけど、証明は出来難いという事のようですね~(汗)。

ラインは、国の基準値であって、その地域の自然界値ではなさそうですよすね。その辺りには問題を感じていますけど、嘘や偽りのない厳重な監視は必要ですね。

お礼日時:2012/09/23 18:46

ああ、私の言ったのは、β線も含んで測定する一般の表面汚染密度測定でもなく、コンテナ枠体を隔てて行なうシンチレーション式γ線測定ですよね?ということ。


単にその場の空間線量を測定しているだけなので、バックグラウンドとの差を求めなければならないが、私が先にあげた測定事例においては、その一部がバックグラウンドより下がった測定値になってる。

それから何も別の回答者さんを攻撃したものでも何でもありませんよ。
その測定法を採用している国や自治体や業者がおかしい。私が名づけて「細野原発大臣方式」ですね。
そういう測定法では50Bq/Kgの検出限界を標榜するのは無理なのでは?という感想を持ちました。
無理して評価してあげれば、恐らく測定単位が「50Bq/Kg」を1ユニットとかとしているという考え方なのかも。
「不検出」の次が「100Bq/Kg」で、その次が「150Bq/Kg」だとか。目盛りが「50Bq/Kg単位」なのね。
とても「50Bq/Kg」と「51Bq/Kg」を識別できる測定法じゃありません。
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この回答へのお礼

ご意見、有難う御座います。

化学や科学の実験においても、測量や建築材料のチェックにおいても、そういうケースでは、重要度が高ければ高いほど、少しでも計測ポイントを多く置き、平均値の精度高め、かき混ぜてでも、最大値を拾う事も普通のように思いますけど、モノがモノだけにそこまではやらないと言うことなのですよね~。

計測者の健康にも係わりますものね。

・・「細野原発大臣計測方式」なのですね(汗)。

お礼日時:2012/09/23 18:58

瓦礫受け入れのリスクは何も放射能だけとは言えませんね。



官僚を始め政治家、専門家、マスコミも皆さんダンマリ。

ガレキの中には沢山のアスベストが含まれておりますよ。
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この回答へのお礼

ご回答、有難う御座います。

その放射能もセシウム濃度しか表示されていないようですね。

現実、今進めている方法しか、処理方法はないのでしょうか。

燃やせば体積は大幅に縮小できますが、当然、アスベストは検出されることに・・

熱処理の方法によってはアスベストを減らすことも可能って聞いたことはありますが、今の処理施設では無理なのでしょう。それでも拡散しないように集めとけば何かに再利用できるかも知れませんし・・

なんて事なのでしょうね。

健康に影響ももたらし易い、同じ、発がん性の高い物質。

あと国の安全基準は、世の中の健常者対象なのでしょうかね。
・・なんて考えます。

お礼日時:2012/09/23 19:06

返信どうも。


たとえば北九州市の場合、受け入れガレキの制限値が100Bq/Kgですよね。
であるからこの場合、コンテナ内のガレキがそれを上まわっているか、それより下かを検出しなければならない。

もうご覧になってるかもしれませんが、その検査法とは↓の20頁の左下の写真です。(注:この資料は時々書き変えられてるようですが、現時点での20頁目)
http://kouikishori.env.go.jp/material/pdf/koiki_ …
これをコンテナ外の4点で測定するとのことらしいですが、コンテナ外で測定ポイントをいくら増やしても、又はコンテナ内のガレキをよくかき混ぜても、その測定法では測定の精度は上がりません。

その測定はどう見ても測定精度があやふやで、その精度をせいぜい50Bq/Kg単位であろうと見積もれば、そうすると測定最小値が50Bq/Kgになる。
それ以下は測定法上、検出限界以下ということになるので、NDとしているだけです。
だが測定精度を100Bq/Kgとすれば100Bq/Kgが検出限界値になり、測定精度を200Bq/Kgにしようと決定すれば200Bq/Kgが検出限界値になる。
この辺、全然科学的じゃないです。
安全だと言いたいがために、ご都合主義的にひねくりだした測定法かと。
100Bq/Kg以下を証明するためのものとしては、あまりにもお粗末。

上記URLの資料には、その21頁目と22頁目に東京都と静岡県島田市でのガレキ処理の際のデータが載っていたのですが、現在はそれらが削除されてる。
空間放射線量計を用いてガレキの放射能濃度の安全性を主張している資料だったが、どうみてもその測定手法の不完全さやガレキの非安全性を表ざたにしてしまう内容だった。
たとえばコンテナ外部での空間線量測定値が「バックグラウンドより低い」から安全だと主張していたり、破砕選別後放射能濃度が東京都の場合111Bq/Kgになっていたり。(北九州市などの多くの自治体での制限値は100Bq/Kg)
これらのページは現在抹消されていて見れません…

以上、ガレキ搬送コンテナ周りの放射線測定法について、でした。
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この回答へのお礼

現状が良く理解出来るお話・内容、とても参考になりました。

放射線関連の訴訟が全国的に多発しているので、国や行政側で資料隠蔽を図ったのでしょうかね。


東京は原子力の消費元ですから、道義的な責任あるように思いますけど、北九州市は、どうゆう経緯で受け入れを認可したのかなど、とても疑問ですよね。

国は、東京や北九州市のケースを手始めに、ガレキ受け入れの全国展開が企てられれば、原子力発電爆発事故に際しても、今後の見通しがあるからって理由で、続けられるって考えたのでしょう。

先日、青森県大間原発の建設再開が公示されてましたけど、良い論拠になります。現地にお住まいの方々には、ご愁傷さまって言いたい気持ちでいっぱいです。現地に住んでいたら毎日反対運動している所ですが・・




要するには、被災地を考えると、やむ得ない状況につき、「異例中の異例、今回だけですよ」しかも支援の一環で「試験的に受け入れを承諾するのですよ」というものだと考えていますけど、政府の動向を見ていると、シメシメこれで、事故時の対処も可能と言うことで、「原子力発電を続けられるよ」って考えているようにしか思えていません。


これまでの常套句的に、経済の為だと言う発言にしても、どうも根拠に乏しい気がしています。

大阪府の電力需要は足りていたのに、大飯を再稼動させてるようですし、彼らの行動すべてが、無限に累積するだけの赤字債国というの負債を、原発利権者側の利益に還元するためだけの財界汚職のように思えてなりません。

原発に関するすべての動向が・・です。

やや本題からそれましたけど、m(ー;)m 

もともとの現地の放射線量を超えるようなら即時中止すべきだと思いますから、測定などなくても福島県はNGぽいですよね。

他の被災3県のものに関しては、出来ればなんて事は考えて良いと思いますが、国が強制的に進めることは、常に保障面が弱い感じですね。


場合によっては、全国的に民間で平常時の計測を継続しなきゃなりませんけど、財政界の方々により、原発の再稼動に悪用される可能性はありますよね。普通に

私の住む県にも原発がありますから、被災地ガレキ受け入れを道義的に検討する必要あるのではないかと思ってたのですが、当の中村知事は、原発の運行には賛成しているのに、その話からは遠ざかっているようなので、今のところは安心してます。

いろいろと参考になりました。
有難う御座いました。

お礼日時:2012/09/28 21:23

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