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こんにちは、物理の内容と直接関係はないのですが、ぜひ知っておきたく宜しくお願い致します。

私が使っている教科書では、

トルクをM
角運動量をH
運動エネルギーをT
で表しています。

トルクのMについては、力のモーメントの頭文字をとっているのかも知れず、それなりに記憶にとどめておくことができます。しかしながら、角運動量がなぜHで表されるのか、まったく分からず、なにか由来が分かると覚え易いのですが、いかがでしょうか。どんな記号を使うかは人それぞれでOKかも知れませんが、とりあえず私がもっている教科書のほとんどはHで表されているようです。物理の勉強に本質的に問題はないのですが、教科書のいたるところで角運動量と記されず、Hだけで表されてそのたびに「これはなんだったっけ」という記憶の引き出しをしており、学習効率が下がります。やっていくうちに覚えるのでしょうが、もし由来が分かればとても知りたいです。同様にして、運動エネルギーがなぜTで表されるのか、ご存知の方がいらっしゃいましたら是非宜しくお願い申し上げます。

A 回答 (3件)

角運動量については量子力学にもでてきます.その次元はプランク定数hまたはそれを2πで割ったものhbarとおなじであることからHが使われるのかもしれません.



運動エネルギーでは頭文字Kを使うこともありますが,解析力学ではTですね.自由粒子は並進運動するので並進エネルギー(translational energy)の頭文字を使っているのかもしれません.
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この回答へのお礼

お礼が遅くなりまして申し訳御座いません。まさか量子力学が出所だとは思いませんでした。ありがとう御座います。

お礼日時:2012/10/07 03:54

 昔は、物理記号の多くは「ギリシャ文字」でした。



 最近では、ネット上に表示したり、電子メールでやり取りしたり、さらには本を書く執筆者もパソコン上でワープロソフトで書くので、ギリシャ文字を使わず、一番近いあるいは類似のアルファベットに置き換えているのではないでしょうか。

 でも、普通は
  ・角運動量:L
  ・運動エネルギー:K (kinetic energy)
と書きませんかね?
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この回答へのお礼

ありがとう御座います。私の教科書では異なる表記のようで、本によって異なるのでしょうか。それもまた興味深いです。

お礼日時:2012/10/07 03:55

お使いの教科書はあまり見かけない記号を使ってますね。

何の教科書でしょう?

普通の力学の教科書では

トルク N, 角運動量 L, 運動エネルギー T

が一般的だと思います。
#由来はさっぱりわかりません(^^;
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この回答へのお礼

ありがとう御座いました。教科書によって異なるのですね。とても興味深いです。

お礼日時:2012/10/07 03:56

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