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自販機や工業用ロボットで一般人も仕事がない。大卒はおろか、弁護士や通訳も仕事がない、この先の世の中はどうなっていくのだろうと気になることがあります。

会社も新人を育てず、無能なバブル世代が月給15万円のスーパーマンを求めてばかりで、このままでは会社というものがなくなるのではと思うばかりです。

みなさんはこの先どうなると思いますか?

A 回答 (8件)

> 自販機や工業用ロボットで一般人も仕事がない。

大卒はおろか、弁護士や通訳も仕事がない

似たようなことは過去100年くらい時々言われてきています。ラッダイト運動などが有名ですし、映画「AI」でも「ロボットを排斥しろー」とか大騒ぎする群衆の場面があります。
大体は、機械が出来ない仕事が出てきて、そちらに移っていく、という流れを過去の歴史的には取っているようです。
歴史上はそうなっていくだろう、というのはありますが、自分の人生がどうなるんだろう、ということについては、なかなか難しいものがあります。


> 会社も新人を育てず、無能なバブル世代が月給15万円のスーパーマンを求めてばかり

全くです。
というか、どうせ3年で辞める新人が多いと言いながら、20代前半以外は取るつもりがないとか、使い捨ても良いところです。


> 会社というものがなくなるのではと思うばかりです。
> みなさんはこの先どうなると思いますか?

機械を所有する人が存在するでしょうから、大多数の会社はなくならないでしょう。
ただし、残念ながら、多くの人に仕事が当たるようになるという保障は全くありません。

歴史的に言えば、この後に来るのは2極化か戦争などの大混乱です。
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 月収10万程度で社会的に生活が営める社会が徐々に構築されていくのではないでしょうか。



 実際、途上国では月収数万、物価が安い事を考慮しても日本の最低賃金より若干低いレベルで家族を養って幸せに暮らしている、という光景がよく見られます。その差は、

日)盛大な結婚というのは、結婚式場で金をかけてやるものである
途)近隣の人が手弁当で盛大に式をやる

日)家族生活というものは、1人1室が確保される一軒家で初めて実現する
途)足を伸ばせて寝るスペースがあればまずはそれでOK、寄り添って寝ること
 がでるって家族の醍醐味じゃん
 (子供がうるさいという話もあるが、それが仕事に支障の出るようなストレ
  スフルな仕事はしない)

日)大学までいかないと仕事が・・・
途)さすがに読み書きもできないのは困るけど、それだったら中学校でOK、ま
 あ、工業高校でみっちり勉強してエンジニアになって欲しいけど。

 あたりで生じるわけです(もちろん、日本の豊かな暮らしに途上国の人はあこがれてはいますが、その前提は、のんびりした暮らしのまま物質的に豊かになるというもので、「強度のストレスがかかり、家庭生活の最低水準が極度に上がるせいで結婚できない人間も増加」というと「ちょっと考えものだな」的な反応を示す場合が多いような気がします)。
 まずは冠婚葬祭のうち、葬祭にあまり金をかけなくなることから始まり、婚に続くのかなあ、とか思ったりもします。金をかけない代わりに、心はこめるという昔ながらのかたちに回帰すれば、と期待しますが、どうなんでしょう。 
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昔のお百姓さんは大変でした。

耕運も草取りも水やり、収穫もすべて人力でやらねばなりませんでした。朝は朝星、夜は夜星と言って、暗いうちから、暗くなるまで働いたのです。それが今は米作りなんか大半が機械化され、楽な仕事になりました。ほとんどの農家が他に仕事を持てる兼業農家です。
農業以外の二次産業でも同じでしょう。工業用ロボットなどで二次産業に人手が要らなくなっても、余剰労働力は新しいサービス産業などに回り、GDPが維持できていれば雇用が減ることはありません。そのためには新しい産業を創らねばなりません。それが出来ないと、雇用も維持できず、GDPは減り、失業率も高くなります。ロボットで済むところはロボットに任せ、余った労働力で新しい産業を創ることが日本の生きる道です。それが出来ないと、世界の三流国に落ちぶれるでしょう。アメリカやイギリスは製造業が衰退した後、ITや金融、サービス業を興し、国の経済を維持しました。それを見倣いましょう。
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何がどう選択されるのかによって大きく変わるでしょう。



例えば、農業政策が合理性一辺倒で進められたら日本から食文化は失われ、50年後には食の単一化が進み食文化は家畜食となってしまうでしょう。

実際、合理化が徹底された国の食は非常に貧しく食文化自体があってないようなものになっています。例えばイギリスです。イギリスでは、産業革命以後経済合理性を主軸にした合理化が徹底されました。農業分野では合理的に安く大量に生産出来るものだけを生産するようになり、またそれができない農家は消滅して行きました。やがて農業市場は寡占化し農村は衰退し、食材のバリエーションは激減し、料理も単純化されて行くことになりました。食材のバリエーションが失われれば同時に飲食店のバリエーションも失われ、更には大して旨みのない飲食店に調理師も不必要と考えられうようになって行きました。
現在ではイギリスでの調理師は肉を焼くだけ野菜を茹でるだけの存在となっています。客は焼いた肉 や ゆでた野菜などが出されて、それに各自で塩やコショウ、お酢などを振りかけて食べるという何とも粗末な食ですがそれが当たり前になっています。
このような流れの中では当然家庭料理も衰退し、イギリス人の多くの人々は家でも子供の頃から日常的にこのような食事をしています。少し豪華にとレトルト食品を食べる日でも、まともに調理ができず(日本人からすれば調理ではないですが)ビチャビチャのご飯にカレーソースをかけて食べたり、冷凍ピザを焼くだけであったり、加工食品を温めるだけというのがイギリス人の家庭料理となっており、日本でいうところの家庭料理というのは合理化の中で完全に壊滅してしまったとのことです。
あるいは外食でイタリア料理などを食べにゆけばスパゲッティ一杯3,000円ほどが相場です。料理店も似た様な価格帯でおいしい食事がとても贅沢な存在になっています。

豊かな食文化を失う過程では、味を評価する能力や作り手の味付けの標準も失われ、何十年という時間の中で最低限の味付けだけの食事をすることが当たり前になっていったのがイギリスの辿った道のようです。(しかし、最近イギリスでは食文化の再構築をと政府が動き食文化を取り戻どす政策をとりはじめているようです。)またここまでイギリスのことを書いてきましたが、アメリカも似たり寄ったりでやはり日常的にはピザとハンバーガーやスナック菓子ばかりを食べていますし、家庭で料理らしい料理が出来る人が皆無なため食に対する感覚が 高カロリー = 美味しいモノ という単一食文化特有の感覚が圧倒的に広まってしまっているようです。

日本の食事情も徐々にこのような流れに取り込まれはじめており、食の単一化へ向かっています。またこのことに政治家は何の危機感も持たつむしろ合理的と歓迎しています。かつては個人の料理店があちらこちらにありましたが、多くのお店はチェーン店によって駆逐されてしまいました。昨今は家で料理をする時間の取れる人が減り、料理が出来る人が減り、その結果として味覚の鈍い人が増えて、食文化の衰退を後押ししているようにも思えます。
食文化の衰退、これらの流れは何とか止めてほしいと願うばかりです。
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> 自販機や工業用ロボットで一般人も仕事がない。

大卒はおろか、弁護士や通訳も仕事がない、

でも、ココ数年、求人数を満たせていない、という事実もあります。
人手が足りない職種が大量にある一方で、求めている仕事がない人が溢れている。人手が足りない職種には、いわゆる3Kがあるだけでなく、高スキル高収入の職種も。なので、上場企業の半分以上が、国内での求人をあきらめて、海外に求人を求めている状況。

ご指摘の通り、結局、教育の問題なんでしょうね。学歴ではなく、その内容、とくに意識面での部分で。
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仕事をせずに、楽しく遊んで過ごす人の比率が段々高くなってゆくと思いますよ。



ホモ・ルーデンスの実現ですね!!
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日進月歩の科学技術やコンピューター技術の進歩には、


脅威を感じますよね。
後何十年かしたら、間違いなく人間の脳もこれらに凌駕される
恐れがあります。
使い方を間違えれば、支配される危惧もあります。
最近感じるのが、全てのことが便利になればなるほど、人と人の関係
が軽薄なり、コミュニケーションもだんだんすくなくなっているように
も思います。
便利であるが、人間の心は、満たされることなく、ただ日々が過ぎ去っている
ようにも感じます。
まぁ日本経済、社会にとって、技術の進歩、革新は、世界の国々との格差をつける
ことでも、必要不可欠なことですが、それが、間違った方向に進めば、間違い
なく、日本の社会は、崩壊、なくなる道を辿ることになるでしょう。
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国民の希望通りの世の中になります。



>自販機や工業用ロボットで一般人も仕事がない。大卒はおろか、弁護士や通訳も仕事がない
 ってのはある意味国民が希望した通り
 自らが希望してそのような社会にしたのですから問題はないでしょうw

 なぜ機械にたより、人を使わないのか?
 理由としては簡単コストがやすいからです

 で消費者も良いものではなくやすい物を求める、その為生産者はさらに原価を安く、労働力を海外に求めるようになる

 なのである意味 民衆の求めたとおりに社会は形成されていきます

>会社も新人を育てず、無能なバブル世代が月給15万円のスーパーマンを求めてばかりで
 新人を育てないのは会社がもはや終身雇用制でないから
 
 だけど会社は残ります。会社というのは3割の優秀な人材で7割の利益を叩き出す・・といわれています。会社は優秀な人材がちゃんと経営してゆきます
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