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尖閣を国有化した、っていう意味がよくわからないので。
状況は同じことじゃないのか? と。

何が、同じこと、かっていうと、
尖閣に限らず、日本の土地は誰が所有権を登記していたにしても、その土地の領有国はもともと日本なのでは?
だからこそ、今まで日本は尖閣を地権者から借り上げていて地代を支払っていたのだけど、
その借地権者は日本国で、日本国が栗原家に地代を支払っていたのだろうと。

つまり、日本国は今まで栗原家に対して地代を支払っていたのであって、中国に対して地代を支払っていたわけではない。それは、中国は地権者でもないし、領有国でもないからだろうと思うんですが。
それに、栗原家は領有国である日本国とか沖縄県とかに対して固定資産税なんかも払ってたんだろうし・・・まさか栗原さんは、中国に対しては、何か税金とか手数料とか、払ったりしてないですよね?

今回もし、石原さんが問題を起こさず、それに釣られて野田さんが苦し紛れに買い取りなんてことをしなかったとして、
もうしばらくして、失礼ながら、もし栗原家が断絶して遺言もなく、遺産を相続する者がいなくなれば、
当然ながら尖閣も自動的に、国有化されることになるんでしょう?
その場合には、権利の混同っていうのかな、底地権者と借地権者が同じになる。
その場合とどう違うのかと。
その場合にも、日本が国有化したみたいなことになるのは同じだし、そうすると中国はやっぱり大騒ぎするのかと。

あらかじめ言っときますが、
回答は、なんかわかりにくくなりそうな気がするし、
国際法的にとか、国民感情的にとか、いろいろ分けて答えていただきたいけど、
どう分ければいいかわからないし、どのジャンルで質問したらいいかもわからない。
だいたい質問内容もどうもあいまいな感じだけど、問題の整理の仕方もよくわからないし、
それも併せて、こんな質問でも答えてもらえたら嬉しいです。

質問文に指示代名詞多くてすみません。これもよくわかってないないことの表れです。
とりあえず、このジャンルで質問しますので、いろいろ関連の回答も含めて、よろしくお願いいたします。

A 回答 (11件中1~10件)

中国は共産主義国であり、一部土地の個人所有を認めてはいるものの、基本的に全国土は国の所有です。

中国人にとって日本の尖閣諸島国有化は、過去の取り決めをないがしろにする、強烈な日本の反中国政策と理解する筈です。しかし、それは当然の権利ですから、中国に理解させないといけません。
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尖閣を国有化した、っていう意味がよくわからないので。


状況は同じことじゃないのか? と。

基本的には,公有化という概念の問題が根底にあるでしょうね.後述します

>何が、同じこと、かっていうと、
尖閣に限らず、日本の土地は誰が所有権を登記していたにしても、その土地の領有国はもともと日本なのでは?
だからこそ、今まで日本は尖閣を地権者から借り上げていて地代を支払っていたのだけど、
その借地権者は日本国で、日本国が栗原家に地代を支払っていたのだろうと。

まず領有という概念があります.これは領有主体は主権国家のみが該当するもので,個人の領有・組織の領有という概念はありません.
(国際機関が領有の主体になりえるか?というのが国際法的には面白いテーマではあります)
地権者(所有者ではなく)は,あくまでも領有ではなく,個人で財産として保有していたに過ぎないものです

>つまり、日本国は今まで栗原家に対して地代を支払っていたのであって、中国に対して地代を支払っていたわけではない。それは、中国は地権者でもないし、領有国でもないからだろうと思うんですが。
それに、栗原家は領有国である日本国とか沖縄県とかに対して固定資産税なんかも払ってたんだろうし・・・まさか栗原さんは、中国に対しては、何か税金とか手数料とか、払ったりしてないですよね?


地権者と中国の税収関係は存在しないはずである


>今回もし、石原さんが問題を起こさず、それに釣られて野田さんが苦し紛れに買い取りなんてことをしなかったとして、
もうしばらくして、失礼ながら、もし栗原家が断絶して遺言もなく、遺産を相続する者がいなくなれば、
当然ながら尖閣も自動的に、国有化されることになるんでしょう?

所有者が存在しない不動産は国庫の所有に属する(民法22392項)ので,国有化と言えるでしょう
第二百三十九条  所有者のない動産は、所有の意思をもって占有することによって、その所有権を取得する。
2  所有者のない不動産は、国庫に帰属する。

>その場合には、権利の混同っていうのかな、底地権者と借地権者が同じになる。
その場合とどう違うのかと。

権利概念が異なる意味では一緒とも・・・
管轄法が異なるので,権利概念が二元的と考えることが妥当でしょうね


>その場合にも、日本が国有化したみたいなことになるのは同じだし、そうすると中国はやっぱり大騒ぎするのかと。

大騒ぎの原因については,国有化を経緯とする見解が支配的ですが,国際法的には国有化以前の問題が指摘できます
石原氏の公有化+実効支配行動 を中央政府が制止しなかったことへの不信感から始まり,最終的には国有化してしまった・・・そして,国有化して実効支配行動を強めるのではないか?
という疑心暗鬼から,尖閣問題の[棚上げ]主張である中国側は過敏に反応している,と言えるでしょう
逆に言えば,石原氏の騒動なしに国有化したとして,あそこまで発展したのだろうか?というのは興味がある話です.単なる国有化で実効支配の拡充をしない旨をセットにして宣言すれば,棚上げ論を反故にしていない・・と言い切れるので

まず,国民感情と国際法・政府に最低限は分離するのが望ましいでしょう

まず最初に指摘しますが,国有化とは中央政府が所有することによって生じる概念だと理解するのが妥当でしょう.これまでの尖閣は,日本国政府が領有し・管理していたのみであって,国有化していたわけではない・・・と考える

これは法学的な部分よりも,通俗概念で回答出来るでしょう.
国営化・国有化の語彙の相違なども参考になるでしょうね
重要なことは,領有という概念は,国際法・国際政治上の概念でその権利主体が主権国家(政府)にのみ帰属しえることにあります
地方自治政府は,主権国家を総代できない存在なので,領有の主体にはなれません
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超簡単、わかりやすく。



ちょうど40年前、日中友好条約締結の際、尖閣は揉めて結論が出なかった。
こんな無人島で引っかかっている訳にはいかないから、この解決は次世代にまかす。
ということで尖閣論争は「棚上げ」されたのです。

棚上げ=「日本は実効支配するが、司法行政権を行使しない」

日本は尖閣を借り上げて上陸禁止として、40年間いっさい手を付けずに放置した状態を続けてきました。
領海侵犯した漁船も「注意して追い返す」だけだったんです。

領海内で体当りしてきた船長(中国人)の日本の警察による逮捕。 上陸した活動家(中国人)の日本の警察による逮捕。そして日本(日本政府)による国有化。
この3つ、 棚上げの約束をしていたのに、日本政府が突然勝手に司法行政権を行使してしまったのです。
「中国政府」自体は何もしていないのです。でしょう。
コレが「状況が変わった」という理由。

・・船長も、活動家も、土地の買収も、日本政府を動かすための中国政府の作戦だった?
他の方の回答のように、いろいろ説はありますが、
表向きには「中国が過去40年間で最大の反日行動を起こした理由」はそういうことです。
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 先ず、質問を分かりやすくするために・・・



<中国政府・中国人の反応を離れて、純粋に日本側の問題点をとらえるなら・・・>

・民有地のままだと日本政府のコントロールが効かない。 

 今までは、1年ごとの契約更改による国の借地契約だったので、借地契約により、借主である国が、一般日本人の上陸を規制し、一応政府のコントロール下にあった。


 もし、借地契約が切れて、土地所有者が替わり、領土に対して保守的な考え方の人の所有物になったとしたら・・・

・日本国との借地契約を更新せず、地権者が自分で管理する。
 尖閣諸島が日本の領土で個人の所有地である以上、法治国家である日本の政府は、日本国内の首都圏でも尖閣でも、法的には同じ対応を、『個人財産の保護』の措置を取らなければいけない。
 すなわち、地権者が屈強な管理人10人程度を尖閣諸島に置き、地権者の了解を得ていない者は、私有地に付き立ち入り禁止と表示すればよい。
(維持管理費は、募金すれば十分に賄えるだろう。)
 そうすれば、管理人が中国人の上陸者を、「不法侵入」で、現行犯逮捕できるし、捕まえる時に軽微な怪我でも負えば、「傷害罪」で現行犯逮捕できる。その実情をもとに、日本の裁判所に告訴することができる。

 注意:「現行犯」は、民間人でも逮捕できる。

 そうなると、日本政府は「日本国国家主権」の元で、『司法権』を行使することになり、日本の統治行為が明確になる。


・日本政府は、なぜ国有化したか。
 借地契約を地主が行わずに、民間管理となった場合、日本政府は法律通りの対応しか取れなくなり、選択枝が限定され、対中外交に政治的配慮を加えることが難しくなるから。
 国有地とすれば、半永久的に、日本人の立ち入りを禁止出来るし、民間日本人が所有権のもとに行う個人の財産管理行為は行われなくなる。


<何故、中国で政治問題化したか>
 中国には、経済の資本主義化で、日本を筆頭とした外国企業との関係で、富裕層となった勝ち組と、経済成長の恩恵をあまり受けていない負け組(どちらでもない人も多いが。)がある。

1.
 中国人にとっての国のイメージは、強権支配を行っている「中国政府」。日本政府の国有化を、「尖閣諸島に対する支配強化」と受け取った。
 日本政府の国有化の目的である、「尖閣諸島に対する対中妥協の余地の拡大」を中国国民は、理解していない。(中国政府外交担当者・政府首脳は当然理解している。)
 反日暴動を起こしている負け組(=感情・付和雷同・熱くなっている)中国人の若者の頭に、日本政府の考え(=論理・冷静)は入らない。

2、
 中国国内の経済減速が見えてきて、今後の経済成長の中で、今の負け組に経済的な分け前が配分されない可能性が高くなっている。
 そのため、中国政府に対する不満表明のデモを、反日を口実として実施している。
(経済成長で儲けた勝ち組は、日本企業と組むことで儲けを伸ばした。従って、負け組は反政府・反勝ち組に対する不満表明の実力行使を、反日の看板で行っている。)


<何故、今なのか?>
 中国共産党18回全国代表大会が10月又は11月に開催されるはずで、総書記が胡錦濤(在籍10年)から習近平に替わる予定。(任期は1期5年、江沢民・通胡錦濤が連続で2期10年務めた。習近平も10年か?)
 政権交代後、最低5年間は付き合わなければならない中国政府新首脳の政権が始まった最初に、中国政府が猛反発せざるをない国有化を行うわけにはいかず、胡錦濤政権の最後に時期を合わせた。

 
 江沢民元総書記に近い習近平は、対日強固派と看做されているが、日本政府の尖閣国有化決定(9月10日)前に動静が不明となり、病気説・失脚説などが出た。
 19日になって、アメリカのバネッタ国防長官との会談が行われ、政治基盤には問題のないことがほぼ確認された。
 
 野田政権も近いうちに退陣(実際はどうなるでしょうか?赤字国債特例法案の国会通過を行うには、早期退陣か。)という約束をしている。


 深読みではあるが(個人的見解)、

1、尖閣諸島の問題を拡大しないためには、日本政府による国有化は絶対に必要。
2、日本が尖閣諸島の国有化をすれば、中国で反日デモが起き、日中関係は一時的に悪化する。

 日本・中国外交担当者は、1・2を十分協議検討し、お互いの立場を了解した上で、日中政府トップの交代期に『日本政府による尖閣諸島国有化』を実行し、「前任者の実施したこと」という論理で、今後の日中関係の回復を早くすることを選んだ可能性が大きいと、見ている。
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簡単に説明しますと次のようになります。



得たいの知れない人間から、尖閣の所有者に350億で買う、
というオファーが来ました。
それを耳にした石原さんが、中国関係筋からのものでは
ないかと疑い、先手を打って都で買うことにしました。

ところが、石原さんだと、尖閣に港を造ったり、リゾート
開発して、中国を刺激するようなことをやりかねません。
それで慌てた国が国有化することにしたのです。

中国としてみれば、計画を潰されたので頭に来た訳です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

なるほど。
中国は石原さん、野田さんチームにせっかく苦心の地上げを妨害されたってわけですね。
それで、落とし前つけろ! と騒ぎ屋を雇って人民を焚き付けて暴動起こしたと。

それにしても、栗原さんは350億を蹴って20億で国に売ったのですね。
100億寄付の孫さんよりすごい、いわば国民的英雄ですね。もう、勲一等大勲章 + 国民栄誉賞ものじゃないですか!

まあ石原さんが集めた寄付じゃちょっと足りなかったのかな。

お礼日時:2012/10/04 02:12

>尖閣を国有化した、っていう意味がよくわからないので。


>状況は同じことじゃないのか?

はい、同じです。
というか、同じにしたかったのですよ政府(特に外務省)は。
尖閣諸島問題は1970年代頃に、国連の機関が石油を始めとした地下資源があることを報告・公表したことがきっかけです。
その時に、台湾や中国が領有を主張してきました。
ところが、日中国交正常化において、中古側の鄧小平は「尖閣問題は一旦棚上げにして次の世代が解決することを期待しよう」とのべ、取り敢えず日本も乗っかりました。
まぁ、個人が所有してる島ではありますが、大規模な海底資源開発でも行わない限り、たいした資源もない島です。
さらに、日本の実効支配(尖閣諸島に近づいたら日本が追い返す)していたので、鄧小平の棚上げ論を受け入れました。
それ以来、例え中国側・日本側の活動家が侵入しても不法退去させる処置をとりお茶を濁してきた歴史があります。

そして、政府はそうした活動家が勝手に侵入して無駄に中国を刺激しないようにという配慮から地権者から尖閣諸島を借り受けるという形でコントロールしようとします。
地権者としても、(地下資源開発が出来ない以上)持っていても仕方ない土地です。
かといって、中国側に売り渡すわけにも行きません。(そういう意味では愛国心のある地権者で良かったと思います)
そこに急遽表面化したのが石原慎太郎都知事による尖閣諸島購入問題です。

この事態に慌てたのは政府(外務省?)です。
石原慎太郎のような極右タカ派の人物が領有してしまっては、無駄に中国を刺激してしまう。
今や中国は米国を抜いて一位の貿易相手国です。
そんな中国と事を構えるということは、日本経済にとってマイナスでしかありません。
そこで、(賃借契約が切れるので)尖閣諸島を購入して、今まで通りナーナーで終わらせたかったのです。

ところが、中国政府に対して「極右の石原が過激な行動取らないよう、日本政府のコントロール下に置きますよ」ということを伝えなかったので、「暴動騒動」へと発展しました。
また、中国政府は政権が交代する時期も近いとあって、なるべく民衆の「共産党批判」には晒されたくなかったわけです。
なので、デモを抑えこむことはせずにある程度民衆のやりたいようにさせた。
ただ、そのデモが行きすぎて自分たちに向かいそうなので、慌てて抑制しだしたというのが最近の情勢です。


とまぁ、国際法云々とか歴史的云々とか言われますけど、実態は現状維持をどう続けるかです。
それは日本も中国も変わりはありません。(まぁ、中国はあわよくば尖閣諸島を取りたいと思っているでしょうけど)

ではでは、参考になれば幸いです。
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1 尖閣は日本領とする根拠は政府発表の通りですから、ここでいちいち解説は致しません。


2 地権者が中国人となった場合、中国人が勝手に工作物を作ったり、自分勝手な使い方をしたりしても「それは困るよ」と拒否するのは大変な手間暇がかかり、結局中国に実効支配されてしまいます。なので東京都が購入するとしたのですが、突如国が買い上げてしまいました。中国をよく知らない政府による勇み足としか言いようがありません。
3 中国にとっては中央政府が国家の総ての権力を握っているのであり、地方政府などは「吹けば飛ぶような存在」なのです。だから東京都が買ったり港や灯台を作る分には、いちゃもんはつけるだろうけれど、まだ「ゴチャゴチャ文句」の範囲内だった可能性がありますが、「日本国政府のお買い上げ」では正面きっての喧嘩とせざるを得ないと判断したのでしょう。
4 国内外にこれほど失政の続く政党も珍しい---などとのんきなことを云っている場合ではないのでしょうね。国家のために、一刻も早い総選挙・そして民主党の退場を願うばかりです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

そうか。ものの考え方が日本と中国では根本的に違うんですね。
政府の人間がその辺を理解していないボンクラばかりなので、こんなことになってしまったんでしょうか。

いや実は、そんなことは百も承知で、真の狙いは別にあって、
ほんとのボンクラは国民なので、「想定していませんでした、なんてすっとぼけとけばそのうち忘れるさ」とか言って閣議で笑ってるのでしょうかねぇ。

お礼日時:2012/10/04 01:53

野田は、石原が都有地として買って、港や灯台を作られると中国を刺激すると思って、急いで国有化した。

国が乗り出したものだから中国が騒ぎ出して、藪をつついて蛇を出す結果になった。要するに野田には国家戦略というか、知恵がが無さ過ぎるのです。黙って東京都に買わせておいて、何も作らせなければ良かったのです。政府だからそのくらいのことは出来ます。バカは死ななきゃ治らないのです。
まあ登記所に登記された日本人の私有地だから、誰がどうしようと日本の領土とは言えますが、怪しげな第三国人(意味分かりますよね)が栗原某から譲り受けたら、ちと面倒なことになりますな。北海道の水源地を中国人が買い占めているし。
質問が曖昧だから、答えも曖昧です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

知恵が無いのか、あえて考えようとしないのか。
政府のやることは、常識的に考えてもわからないことばかりですよね。
なんだか、実は国民がわからないうちに、とんでもないことが行われてるんじゃないかと、ちょっと恐くなってきました。

どうせひどい目にあうなら、怖がらなくていい分、曖昧なままのほうがいいかも。
もうっ・・こんな曖昧な質問しなきゃよかったかなぁ。

お礼日時:2012/10/04 01:44

 尖閣諸島を公有地にした積極的な



意味はないのだと理解しています。

栗原家が地価の何倍もの儲けを手に

した以外の何があるのだろう。

 都は都有地にすれば何らかの

施設を建設して対立をより煽った

のだろうけど、野田政権では何も

しないでしょう。ただ、何かでき

ますよと一部の国民に期待させた

のではないだろうか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

もしこのまま中国に取られることになったら、
結局、日本は地価の何倍もの国民の税金を使って強引に尖閣を取り上げて、
それを中国にただで奉納した。という見方もできそうですね。

でもそれって、どういう意味なんだろう?
なんだか、日本政府って実は中国の出先機関なんじゃないの、って気がしてきたような・・

お礼日時:2012/10/04 01:35

 中国は尖閣を国有化していません。

中国は国土はすべて国のものであり、私有財産は許されません。日本人の栗原家が所有していたという事実があった時点で、日本の領土ということの証明になります。それを日本各地にある国有林と同じように国有化しただけのことで、中国から文句を言われる筋合いは全くありません。内政干渉も甚だしいです。

 石原知事の動きの速さについていけない野田首相が、金に物を言わせて、高額で買い取ったというのが現状で、国に判断力や実行力のない点を中国につつかれているのです。日本の政治家というのは、暢気な商売で、国の将来よりも、次の選挙のほうが当面の課題であり、日本が攻められているその瞬間でも、与野党で相手の主張をけなしあっていくのでしょう。中国言い分はイチャモンでしかありませんが、イチャモンでばたついているのが日本政府のだらしない点です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

中国には私有地はないんですね。
そうすると、このところ新潟とか北海道とかあちこちで中国人が広大な土地を買い漁ってるようですが、そういう土地は中国からすると「中国の土地だ」と考えてるんでしょうか。
それで、尖閣みたいにある日突然、「ここは中国人が買った土地なので明らかに中国の国土だ。その証拠に買ったときから実効支配している(まあそりゃそうだろうけど)」なんて主張しはじめるんでしょうかね。
そんな国に土地なんて売っちゃったりしてると、かなりヤバイですね。

日本の政治家って、自分のことしか考えてないみたいだし、まして後のことなんて、まるで考えてないですよね。ほんとに脳天気ですね。
まあ、そういう人に一票入れちゃった人はもっと脳天気なのかもしれませんね。

お礼日時:2012/10/04 01:27

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