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右脳を鍛えたいです。右脳は空間認識を司るらしいので、絵や図を練習しようと思うのですが、

(1)透視図法(遠近法)を用いた絵を書く

(2)正投影による機械製図

どちらが適当でしょうか。個人的には(2)のほうが回転がある分、右脳を使いそうですが。

A 回答 (3件)

空間認識を発達させるためには(1)(2)の練習は有効だと思いますが、別に右脳左脳など意識する必要は全く無いと思われます。

空間認識能力を上げようという練習にあたっては脳の機能はブラックボックスと考えて全く実用上問題はありません。

結局造形の能力は手を動かしてものを作ることで発達しますから、ずるい早道など考えなくても地道に練習をしていれば自然と力はつきますよ。
遠近図法に全く正確でなくても空間的な関係を意識して写生をしていれば良いのだと思います。
あるいは立体造形物のアイデアスケッチを二次元の紙にしながら、実際の立体や構造を想定する。そしてそれを立体にしてみる。そういうような訓練の繰り返しは必ず力になるはずです。

なお空間認識に関係無い能力を「脳の場所が近いから」などの理由でデッサンや図法・三角法の練習で向上させるのは無理がありますし効率が悪いのでは。
副産物として色彩を考えると音楽に対する理解が向上するというような経験はありますので、感覚をつかさどる能力相互に全く関連が無いとは思いませんが、あくまでも副産物では。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2012/10/09 23:55

>例えば文章を読むときと、幾何的な問題を考察するときの頭の使い方は、どうも違うように感じます。

思い込みでしょうか。

 脳のどこが興奮状態(働いているかと同義)が、どこかは自覚できません。

>右半身は左脳、左半身は右脳が司っているという話も聞きますが、それも嘘なのでしょうか。

 仮説は自由でしょうが、検証されたことはありません。機能が局在していることは申し上げましたが、そのような左右の別れ方が報告されたことはありません。

 試しに、右目だけをつぶって読んで、今度は左目だけをつぶって読んでみてください。あるい図形でも構いません。

 認識に差らしい差はないはずです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2012/10/09 23:55

 現状の脳科学(不明瞭な言い方ですがご容赦を)では、右脳・左脳という概念はありません。

確かに大脳は左右に分かれており、左右を脳梁が繋いでいます。

 しかし、脳において機能ごとに担当領域があるとする局在説では、左右を区別していません。局在説にいったんは退けられた、何事も大脳全体で処理しているとする遍在説も、失語症を始めとする回復例が局在説を否定するものであるため、見直されています。

 つまり、局在性と偏在性を兼ね備えて機能しているというのが、現状での大脳に関する理解となっています。

 右脳・左脳といった考え方は、脳梁に何らかの障害が起き、脳の左右での情報遮断が起きた場合の症状について言われることです。そういう研究・臨床分野では、「脳梁の機能不全の場合に限る」として、脳の左右について、理解と治療方法を進展させつつあります。

 経緯は不明ですが、それが誤解されて、脳梁が機能している場合について、左右の役割分担が言われるようになったようです。当然ですが無根拠で不合理なものであり、そういう誤解に基づいたさまざまな提唱、特に「脳訓練」といったものは効果がありません。

 つまり、大脳に器質的な問題がなければ、右脳・左脳といった考え方をするメリットはありません。それよりも、よく知られている特異性の原則、つまり繰り返し行ったことは技量が上達する、という観点で、何かを行う方が有効です。

この回答への補足

疑似科学とよく言われますが、例えば文章を読むときと、幾何的な問題を考察するときの頭の使い方は、どうも違うように感じます。思い込みでしょうか。

右半身は左脳、左半身は右脳が司っているという話も聞きますが、それも嘘なのでしょうか。

補足日時:2012/10/08 20:27
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