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最近わんこら式勉強法というものを知りました。

やり方を自分が正しく認識しているかわからないので、
わんこら式を実際にやったことがある方、確かめていただけませんか。
お願いしますm(_ _)m

わんこら式のやり方の流れは

(1)定義、定理を覚える。
(2)解答を丸写しする。
(3)解説をざっと読む。
(4) (2)と(3)を何度も繰り返す。 →見なくても解答を書けるようにする
※ある程度繰り返したら、解説を見ずに解答を書くことが
 できなくても、ページを進める。

という感じであっていますか?

また、わんこら式は まったく意味がわからない、解けない問題
にだけ使うものなのでしょうか?

ある程度解き方はわかるんだけど、たまに間違える ような問題に
使うべきではないですか?

回答、よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

丸写しは、ムダです。


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受験数学(の基礎定着段階)で重要なのは、
(a)解答、解法、公式などの完全理解
(b)そのうえで、解法や公式など、知識としての記憶の定着

この2つだけです。ようするに「理解と記憶」です。
機械的な丸写しでは理解にいたりませんから
上記(a)が達成できず、
したがって(b)も意味をなしません。

---

>ある程度解き方はわかるんだけど、たまに間違える ような問題に
>使うべきではないですか?

完全に理解したのち、
間違えないようになるまで
反復(※ようするに記憶)してください。
要諦はそれだけです。

具体的に言えば

(1)定義や公式を理解し、覚える
(2)問題をみてみる。
(3)わからなければ、解説解答を読んで「理解する」
(4)この2~3をくり返し、問題を見ただけで瞬時に解法が思い浮かび、
スラスラ解答がかけるようにする

とかですね。3が「理解」、4が「記憶のための反復」です。
ようするにわんこら式は、
「書き写す」だけがくせものですね。
あとはだいたいあってる。
(※「解答の書き方がよくわからない段階」では当然、
「本を見ながら自分でも書いてみる」作業が必要だけど、
だからといって1つの問題に対し何回も「本を見ながら書く」作業が
必要になるとは思えない。それは解答をまったく理解してないんだろう、という話になる)
---

ただ、参考書の解答というのは、
ある程度「雑」なので、
理解しようとおもったら、
解答の行間をうめるべく、
自分で書き込むなり
解答の流れにおいて思いつきにくいポイントにマークするなど、
自分で工夫しないとダメなケースが
けっこう多いはず。
ただし自力でこれができるひとは
限られているかも。
解答の意味がよくわからない場合は、
他の参考書で調べるか、
先生にしつこく質問するしかないと思います。
でないといっこうに、
数学ができるようにはならない。

チャートは解答が雑な傾向が見られるので、
なるべくつかわないほうがいいです。
(※解答スペースが狭すぎるので
必要な説明を省略する傾向がある)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
そうなんですか。。
わんこら式の説明には、”何度も書き写したり、1つの問題で悩まずに
先に進むことで、いつの間にか理解もできるようになる” というような
ことが書いてあったのですが、やはり書き写すのは良くないでしょうか。

書き写している間、ほんとにこれで大丈夫か?みたいな不安は
あって、そのせいで思い切ってガリガリ進めることができませんでした。
kacchannさんが仰るような、正攻法的な(?)勉強の流れで、進めてみることにします。

お礼日時:2012/10/12 17:32

参考書の解説が完璧だと、真面目に読もうとしても


自然に「わんこら式」になってしまうかも知れません。
解答の行間をうめる作業が、大切なんですよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
いまは、「高校これでわかる数学」という参考書を使っています。
解説は、たぶん丁寧だと思います(--;)

解説を読むと「あぁなるほどなあ」と思うのに、
実践問題をやってみると、どうやって解くのかわからなくなる時が
あったりします。
これは、ただ解説を読んで理解している気になっているけれど、
”解答の行間をうめる作業”がないために、実は理解しきれてない結果
ということなのでしょうか。。

お礼日時:2012/10/12 17:38

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