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熱伝導率の低いものに氷をおくとよく溶けるそうですが、なぜですか?

A 回答 (3件)

熱伝導率の高い固体に氷を置いた場合、低い固体よりなぜ早く溶けるのかという話であれば、


周りの熱を吸収(放熱)しやすい為だと思います。

熱というのは分子の動きで、その動きを伝えやすいものが熱伝導率の高いものなので、氷の設置面積より大きな表面積がある銅板などの上においた場合、周囲の熱を氷に伝えてくれるわけです。
感覚的に考えるなら、同じ1kgの氷でも薄い板の氷が球状の氷より早く溶けるのと同じです。
板の氷は表面積が大きいので早く溶けるわけです。 大きな熱伝導率の高いもののうえに氷をおいた場合、ある意味氷の表面積が大きくなったのと、同じような効果が有ります。
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この回答へのお礼

なるほど。ありがとうございました。

お礼日時:2012/10/11 12:02

それはないでしょう。

熱伝導率の低いものの代表は、断熱材の発泡スチロールなどですが、それをおいても溶けません。むしろその部分が溶けにくくなります。
よく溶けるのは、熱をよく伝えるものですから、熱伝導率が高く、熱容量が大きいものです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2012/10/11 12:02

 ANo.2様の仰る通りです。


 例えば、氷を布の上に置いた場合と、ガラスの上に置いた場合を比べてみますと、布よりもガラスの方が熱伝導率が高いため、ガラスの上に置いた場合の方が良く融ける事になります。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2012/10/11 12:03

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