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炭水化物の過剰摂取により糖が血中や脂肪に変化したりする事などは意識せず簡単に変換されてしまうのに、脂肪って蓄積されたままのイメージがあります。
飢えや寒さから身を守る為の防衛本能によって、ということもあるかと思いますが、現代においてリスク的には肥満体質であることのほうが現実的に危険だと思うのですが、何故人間の体は脂肪を適度に他の要素に変換したり体外に放出したりしないのでしょうか?
それとも運動以外になにか摂取することによって分解されたりするのでしょうか?

虫は防衛本能から葉っぱの模様を体につける進化をしていますが、ああいうのって意識で子孫にそういう体質で生まれさせることができるんですかね?
それなら人間も余計な脂肪は分解する進化をしても良いころだと思うのですが。

A 回答 (6件)

えと、炭水化物はそう簡単に脂肪になりません。


単純に、ここの回答者と質問者様が糖代謝や脂質変換の回路を
知らないだけだと思います。
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>意識で子孫にそういう体質で生まれさせることができるんですかね?



 できない。できたら苦労はしない。先天的なことで深刻に悩む人は多い。生んだ親も苦しんでいる。

 生物学はもちろん、社会の状況も不勉強だったのだろうが、今後は、こういうことをネットに書かないで欲しい。

 すまないが、もう質問を閉じてくれないか。
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【それなら人間も余計な脂肪は分解する進化をしても良いころだと思うのですが。



今の若いお人は、いつでも食べられるものがあるから、そのようにおもうのでしょうが、食べられる時代になったのは高々、
日本でも、100年とたってません。

江戸時代にたびたびの飢饉があったのは知っているでしょう?
昭和も、戦争中はみんながりがりです、食べるものがない。

これでは、まだ何万年として進化してきた人間の’進化’には程遠い。
全地球レベルで考えても、まだまだです。
そして、あなたの思うような体にもしなったとして、もし、不作でコメ不足にでもなったらどうなるでしょう?

実際に、日本のコメがなくて、タイ米など輸入する過去(15年ぐらいまえか?)がありましたが、知りませんか?

そして、いつでも食べられるためには、食料の保存が可能(石油のおかげです)になっているという現実を忘れている。

もし、あなたの家に冷蔵庫がなかったら、いつでも食べたいものが食べたい時に、あるでしょうか?
そして、水道ですが、これも都市部に全部あるようになったのも、高々、50年ぐらいでしょうか?
ガスもそうです。

煮炊きする、ための、水、そして出来上がった食料を保存する設備などなど。

そうそう、簡単に食べるものは食べられる状態ですぐには、口には入らないのです。

虫の変化は、世代が人間より短いので、早いのです。
羽の色など、ロンドンではガの色が黒くなるなどは割合すぐ(50年?)だったようです。
煙突の煤で、町が汚れて、それで目立たないように自らの羽の色も変わる。

今の脂肪を蓄えやすい人が生き残っているのは、適者生存の証です。

食べられない時代に、食べなくても持つように体を改造できた人が生き残った。
そして、飽食の時代がいつまでも続くわけがないので、あなたの思うような方面には簡単にいかない。

糖尿病というのは微妙ですね、これはこれで、短期間に確かに、寿命を短くして飽食の時代でも
長生きさせないための、’種’としての一つの方策かもしれないですから。

今の、いつでも、どこでも、食べられる時代が続くと思わないから、人間の体はなかなか、そうはならないのです。

さらに、明治のころまでは、人はみな歩いて生活するのが普通です。
今のように、車で移動するのが当たり前だと、おなかもすかないでしょうけど。

基本、電車はないし、車もない、そして、移動は歩く、食料はなかなか保存できない。
ならば長持ちする自分に蓄えるのです、脂肪をです。
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1日一食やごぼう茶で有名な南雲先生が著書にこんなことを書いてありましたよ。


(今手元に本がないので記憶をたどりながらです。違っていたらごめんなさい)

糖尿病こそが人類の進化ではないかと。

糖尿病になると食べても太りません。
また手先や腐っていきます。
そして失明・・・

つまり食べても太らない体を人間はちゃんと手に入れているのです。
別に動かなくても食べ物がたくさん食べられるのであれば、手足も目も必要がない。

もちろんそれが正解というわけではなく、あくまで南雲先生の自説ですが。
江戸川乱歩の「芋虫」を思い出したりして、SF話のようでゾクっとしながらもおもしろいなと思いました。
さもありなん。

進化って思い通りにはいかないような気がします。
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"余計な脂肪"の定義が主さんと自然界とで食い違っているんでしょうね。



人間の代謝や体脂肪量はレプチンによって制御されており、またグルカゴンが分泌されることでリパーゼが活性化されて脂肪が燃焼されるようになっていますよ。ただ基礎代謝以上に脂肪を燃焼するには活動が必要で、活動しなければまた脂肪は元に戻ってしまうというだけです。生命活動に必要な代謝メカニズムを進化の過程で勝ち取っていますよ。

また進化の方はあまり詳しくありませんが、人間が今のように食べ過ぎて肥満が社会問題化し始めたのはたかだかこの100年、200年の話でしかないです。
♂と♀の遺伝子がかけ合わさる過程で突然変異が発生し、それがたまたま環境に適合していて生き残り、遺伝子として安定する。それには最低数世代を要しますから100年ではとても足りません。ギャル曽根みたいなのが何世代も生まれて増えていけば主さんのような状態になるのかもしれません。

少なくとも主さんのご先祖様はきっと食べ物がない毎日を見事生き抜いてきたのでしょう。だから食べ物をたくさん食べられるときは身体に蓄えを残し、次に食べられなくなるときに備えるように進化した、ということでしょうね。それは素晴らしいことです。
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人間は生きてるだけでずっと軽い有酸素運動を行ってるようなものなので、脂肪は24時間消費し続けています。


当然年中脂肪を消費しながらも、栄養を摂取すれば補給もされるわけですから、収支的に+になれば脂肪が増え、-になれば脂肪が減ってくるというだけです。

>何故人間の体は脂肪を適度に他の要素に変換したり体外に放出したりしないのでしょうか?

それとはちょっと違いますが、こういうのは恒常性(ホメオスタシス)として人間には備わっていますよ。
いくら体脂肪率を上げたくても、寝たきりで食べ続けるなどしなければ体脂肪率は50%を超えることは難しいです。
太って体重が重くなれば基礎代謝も増えますし運動負荷も増えるので、毎日物凄い筋トレをしているようなものですから、脂肪は消費しやすくなります。
逆に痩せていれば、基礎代謝も少なく運動負荷も少ないので、標準的なカロリーであってもより太りやすいといえると思います。

まあこういうのは、基準になる物差しがどの程度かで変ってきますが・・・。

>それなら人間も余計な脂肪は分解する進化をしても良いころだと思うのですが。

現在でも栄養が十分に確保できている国は、先進国に限られますので、氷河期に獲得されたという説がある余剰カロリーを脂肪として溜め込む性質は、まだまだ世界基準では有益なのではないでしょうか?
まあ、あまり有り得ない話ですが、人類が食糧危機から完全に脱することができればそのうち脂肪を捨てるような進化もあるかもしれませんが、数万~100万年単位のスパンになるかもしれませんね。

虫の話で恐縮ですが、甲虫の鍬形虫やカブトムシは色が黒い物が多く、基本的にそういう色のものは現在は夜行性ですが、氷河期前の温暖な気候の時期はカラフルな色彩が多かったといいます。その後氷河期になり色の黒い物がより太陽光を吸収しやすいので生き残ったという説がありますが、現在はそれが仇となって、昼行性で黒い色では暑くなり過ぎるため、色の濃いものは夜行性になったという説があります。

無駄に長い話しだったかもしれませんが、要するに環境が変化してもそう簡単には進化が追いつかないことも有り得るという話です。
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