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 今年の3月頃、自転車で転倒しそうになり、踏ん張った際に肩を痛めました。窓を拭くなど左右に腕を動かす動作など、激しい痛みのために出来なくなりました。8月頃整形外科を受診すると、五十肩だと診断され、ヒアルロン酸注射を3回受けましたが、まったくよくならず通院をやめました。

鍼灸院に通い始め、マッサージと鍼を受けていますがこちらも効果は無し。
主人は時期が来ると(1年経つと)、自然に治るといいます。本当でしょうか?

今は肩の痛みで毎朝目が覚めます。かぶり物の衣服の脱ぎ着が出来ません。

A 回答 (5件)

No.3です。

補足ありがとうございます。


>逆に横に動かないんです。

ですよね。あとで詳しくご説明しますが、肩とは色々な方向に動く関節ですから良い動き悪い動きがあるのです。


>毎回処方される薬(モービック)もまったく効きませんでしたし。

モービックは消炎鎮痛剤です。痛みの原因は炎症ですから全く効いていないということは無いと思います。またリハビリをすると炎症は悪化しますので、お薬で炎症をコントロールをしながらリハビリを行うことが重要になってきます。効果を実感できないのであれば銘柄を変えてみるという方法もあります。


>痛くても無理矢理動かした方がいいんですか?激痛が走るので、無理矢理動かそうとすると、恐る恐るのストレッチぐらいしか出来ませんが、やった方がいいのでしょうか?

やり方にもよります。ただ前の回答でも言いましたが、何もしなければ関節は固まってしまします。関節の固さが痛みを助長する要素でもありますので、積極的に(正しい)リハビリをしなければいけません。

繰り返しになりますが、何もしなければ痛みは治まってきますが、腕がぜんぜん上がらないなど肩の動きに異状が残ります。ですから積極的に可動域訓練しましょう。一応ご紹介しますが、必ず主治医に確認してから行ってください。

ではリハビリ(可動域訓練)の方法をご紹介します。肩は人間の関節の中で、最も動く関節で、基本8方向に動きます。
~~~~~~~
・屈曲…バンザイの動きです。左手を右ひじに当てて、
    痛みが出るところまでもっていきましょう。
    注意する点は、痛みの為に腕が外側になる事です。
    体に平行に真っ直ぐ上げましょう。
    もう一つ、背中をそると上がった気になります、
    これでは全く意味がないです。肩を意識して動かしましょう。
    一番良いのは、畳の上などに寝る方法です。
    そうすれば体の余計な動きを抑えることができます。

・伸展…バンザイの逆の動きです。肘を伸ばしたまま
    真っ直ぐ後ろに上げます。この時は体が前のめりに
    ならないようにしましょう。痛みが出るところまであげ
    れない場合は、後ろ向きでテーブルなどに手を着きます、
    肘を直角に曲げ、体を落としていきましょう。
    これで肩の伸展が出来ます。

・外転…横から、耳に近づけるように上げる動きです。
    90°(水平)の位置で手のひらを上に向けましょう。
    これも左手を右ひじに当てて、痛いところまで運動します。
    この時は、体が横に傾かないように注意しましょう。
    可動域制限が強いときは、腕が真横でなく斜め横から
    上がってしまいます。出来るだけ真横から上げて下さい。

・内転…この動きが悪くなることは、ないに等しいので割愛します。

・外旋…肘を90°直角に曲げます。しっかり脇を締めて、
    肘を体から離れないようにします。そして肘から上(二の腕)
    を軸に、肘から先を外側に回転させましょう。これが外旋です。
    これは体が回転しまいがちなので、屈曲と同じように、
    寝て行いましょう。テーブルを使ったやり方もあります。
    まずテーブルの横に立ち、肘から先をピッタリ、テーブルに
    つけましょう。そして体ごと頭の方に倒れこんで下さい。

・内旋、結帯動作…背中を下から掻く動きです。
         肘を曲げて背中の上のほうにもって行きましょう。
         体が前傾にならないように注意しましょう。
         うまく出来ない時は、右手にタオルを持ち、
         左手で引っ張り上げてください。

・水平屈曲…肩を90°屈曲します(バンザイの半分)、
      肘から先が上に向かうように、肘を直角に曲げます。
      左手を右肘に添えて、左に引き寄せましょう。
      これが水平屈曲です。体が捻れない様に注意しましょう。
      疲れてくると腕が下がってくるので、注意しましょう。

・水平伸展…フォームは水平屈曲と同じで、逆に動かします。
      外に広げるような動きですね。
      これも注意点は水平屈曲と同じです。

・結髪動作…頭の後ろで手を組み、肘を前面でくっつけましょう。
      この時、左右の肩甲骨を広げる様にイメージします。
      今度は逆に肘を後ろにもって行き、胸を大きく広げます。
      この時は左右の肩甲骨を、引寄せるイメージです。
~~~~~~~

一日三回、各動き5~10回行いましょう。やりすぎ、力任せに、勢いをつけてなどは悪化の原因になりますので適量・正しい方法で行いましょう。最大のポイントは「少し痛みを感じるところまで丁寧にする」ことです。これがおろそかになると、効果が半減、最悪意味がなくなってしまいます。フォーム、動きのポイント、回数などしっかり守ってください。

可動域制限が強いと、どの動きも痛いと思います。だんだん良くなってくると、痛い動きと痛くない動きが出ると思います。若しくはすでにそのような状況かもしれません。痛いということは、より悪いと言うことなので、時間がないときは痛い動き優先で行いましょう。

安静時痛もなく、日常生活で問題がなくなっても、左右差がなくなるまでしっかり行ってください。硬さを残し放っておくと、関節は固まり、再発、転倒時に怪我をしやすくなったり、年を重ね介護が必要になった時など、色々困ったことが起きます。

一生懸命行っても、自分出来ない範囲がどうしても出てきます。可動域制限が強い場合や、だんだん悪化する場合はPTなどのプロにもやってもらうのが良いと思います。

通っている病院で可動域訓練が行われなければ、病院を変えてみてもいいかもしれません。早い人でも数ヶ月、長い人は一年以上という方もいます。もちろん一年以上も日常生活に支障があるわけではなく、医学的に見てですが「痛みがないからいいや」と自己判断せず、医師のお墨付きが出るまで治療を頑張ってください。でもメインは自分でリハビリです。病院と自宅、頑張れば頑張った分だけ早く良くなります。頑張ってください。


長文、乱文失礼しました。ご参考になれば幸いです。お大事にどうぞ。
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この回答へのお礼

 再度詳しいご回答ありがとうございました。ご説明いただいたリハビリ方法を早速今日から実施しようと思います。1日も早く元の体に戻れるよう、努力いたします。本当にありがとうございました。

お礼日時:2012/11/02 10:49

自身の例ですと自然に治りました



左肩一年半 その後右肩半年

どちらも肩より腕が上がりませんでした
治療は色々ー試しましたがダメでしたね


いまはたまにプールに行って一度に3000mは泳ぎます

最初の方のように凝り固まるようなことはなく左右両方でキャッチボールできます

五十肩になったきっかけは特にありませんでした
ひょっとしたら水泳=クロールをやめたせいかもしれません
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。へぇ~。。。。完治する方もいらっしゃるんですね?体の柔らかさは以前と全く変わらずなんでしょうか?だとしたら、私ももう少しの我慢ですね。私も完治することを切望します。

お礼日時:2012/11/01 09:05

五十肩(正式には肩関節周囲炎)は完治までに3か月~1年ほどかかります。

ただしこれは正しい治療を適切に行った場合です。

「五十肩は自然に治る」 というような意見もありますが、正確にはそうではありません。肩関節周囲炎とは “痛み” と “関節の動きにくさ(可動域制限)” が出てきます。ですから痛みに対しての治療と関節の動きに対しての治療を並行して行っていきます。確かに痛みは時間が来れば自然と無くなりますが、関節の固さはなくなるどころか放っておけば進行し最後には固まってしまします。 “痛みは取れたけど腕が上がらない” では全く意味がありません。後遺症を残しては完治したと言い難いでしょう。左も自然治癒でしたら、腕がしっかり上がらないなど関節の硬さはおそらくあるでしょう。関節の硬さがあると痛み自体も頑固になりなかなか引きません。

腕が思うように上がらないなどの症状があると思うのですが、病院でリハビリをしたり、自宅で体操のようなことは教わりませんでしたか?一番いいのはリハビリに通うことなのですが・・・。通うのが難しい場合は病院で体操の指導を受け、きちんと実行されたほうがいいでしょう。


>鍼灸院に通い始め、マッサージと鍼を受けていますがこちらも効果は無し。

鍼灸は痛みに対して有効ですが、可動域制限に対しては効果がありません。これは整骨院などでもほぼ同じでしょう。整骨院(接骨院も同じ)のお話が出るかもしれないので先にご説明しておきます。整骨院とはケガを専門に治療する施設です。逆に言えばケガ以外は専門外です。扱えるケガは 打撲、捻挫、挫傷 に限られております。当然五十肩はケガではありませんので整骨院は専門外となります。お体のことですから専門家(整形外科)に任せた方がいいと思います。肩関節周囲炎はなんせリハビリが大事ですから。


もし運動の指導など受けていないのであれば補足ください。長文、乱文失礼しました。ご参考になれば幸いです。お大事にどうぞ。
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この回答へのお礼

詳しいご回答をありがとうございます。整形外科を受診したとき、「五十肩」と診断を受け驚きました。当方41歳になったばかりで、まだまだ体力には自信がありましたので。でもそろそろ体にガタが来る年頃なんですねぇ。

整形外科では、滑車に縄跳びをかけたような器具でリハビリを10分ほどやらされていました。自宅での運動などは特に指導を受けていません。ですが、この器具、腕を上に上げる為のものですよね?私、腕はそこそこ上に上がります。逆に横に動かないんです。先生にその旨を話せばよかったんでしょうが、「こんなリハビリ、あまり意味ない」と思ってしまいました。毎回処方される薬(モービック)もまったく効きませんでしたし。

痛くても無理矢理動かした方がいいんですか?激痛が走るので、無理矢理動かそうとすると、恐る恐るのストレッチぐらいしか出来ませんが、やった方がいいのでしょうか?

お礼日時:2012/11/01 09:11

>自然に治るといいます。

本当でしょうか?

本当と言えば本当だし、嘘だと言えば嘘です。

正しく言えばNO1のかたのいうとおりで、
痛みはある程度すればひくけど、
それ以降は、痛くないように肩を揚げなくなるだけ
というのが本当です。

ほっておけばほっておくだけ
可動域が狭くなるだけで好ましくありません。

3月に肩を打った時点では静養させる
必要はあるけど、しばらくすれば痛みを我慢してでも
とにかく大きく動かし続けたほうがよいのです。

リハビリや鍼もいいですが、
とにかく毎日あれこれと動かし続けることです。
そうすれば徐々に回復していきます。
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございます。肩を痛めた時以上に柔らかい体に戻りたいです。今は背中で両手をつなぐことなど出来ないのですが、それが出来ればいいなと思っています。無理にでも動かしていこうと思います。

お礼日時:2012/11/01 09:13

直りませんよ



40.50肩は筋肉が凝り固まって起こることなので、このままほおって置けば二度と腕が耳につくように
揚げることは出来なくなるでしょう。

まず、毎日のトレーニングとリハビリですね。
トレーニングする前にまずは、10分間暖めましょう。 レンジでチンする肩掛け
風呂に入ってもいいです。まず暖めましょう。

トレーニングは肩甲骨を伸ばすゴム引きと バランスポールを使った肩甲骨と背骨の補正が
効果的です。ゴム引き10分 バランスポールでの7ストレッチを20分
これを毎日行い、最後に肩をあげて壁につけ体を寄せる

関節と筋肉をほぐして元に戻していきます。
これが1年スパン

用は、動かさなきゃ石化する、動かさなきゃ直らないのです。
近所にフィットネスジムとかありませんか?1ヶ月ほど通ってみて、あとは家でやってみるといいとおもいます。インストラクターに50肩でというと、大概この2つのトレーニングと
ウエイトを持って寝ながらひじを上げるエンプティカンを進めると思います。
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございます。暖めた方がいいのですね?頑張って運動します。

お礼日時:2012/11/01 09:16

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