プロが教えるわが家の防犯対策術!

小学一年生の息子が、最近算数の問題をしたがらなくなり困っています。

これまで算数のテストはほぼ100点ばかりで、たまーにうっかりミスが一つ・・・という状況でした。

本人も「国語は字をもっと丁寧に書いてって言われるからヤだけど、算数は好きだ」といっていたのであまり親が気をつけて教えることもなかったのです。

しかし先月当たりからどうも算数の宿題をやりたがらず、酷いときにはわざと忘れて学校に行ったりしているので聞いたところ「このごろ計算が難しい。12-6とか13-5とかいちいち指使ってやらないといけないからめんどくさい」とふて腐れています。

「じゃあ12-6がすぐにでなかったら12の10から6引いて4でしょ。4+2=6って方法で答えを出してみて」と教えても、「そんなやり方だめだもん。ちゃんと12からひかないといけないんだもん」というばかりで聞こうとしません。

いまは私が手伝って数字を指で作っていますが、時間も凄くかかってしまい先が思いやられます。

二桁の引き算で一の位が引く数より小さい場合、子供になんと教えてあげれば理解しやすいのでしょうか?

よろしくご指導のほどお願いいたします。

A 回答 (8件)

NO.5さんと似ていますが


引き算には、【減加法】【減減法】があります。

【減加法】12-6=10-6+2

その名の通り、引いてから足す方法です。10をひとまとめとして考えるので
後で教わる筆算にもつながりやすく、多く教えられる方法です。
ただし、「引き算なのに足す」という行為に戸惑う児童もいます。

【減減法】12-6=12-2-4

これもその名の通り、2度引く作業をする方法です。
この場合12を一度10にするために、6を2と4に分解しなければ
ならないのが難点です。授業をすると1割くらいこの方法を選ぶ子がいるでしょうか。

ちなみに私は少数派の「減減法」でした。(直感的に自然にそうしていました)
教師の間では、その後の学習の流れもあり、圧倒的に「減加法」を勧めることが多いと思います。
指導書では減減法にも触れますが、減加法が主です。

ですが必ずしもどちらかではいけないということはありませんし
学校でも強制はしないと思います。感覚的なものが大きいので。

【減加法】がうまくいかない子は
意外と【減減法】で納得できたりします。試してみてはいかがでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます

>ただし、「引き算なのに足す」という行為に戸惑う児童もいます。

そうですね、息子も最初どうして引き算なのに足し算を使うのか不思議がってました
飴をつかって具体的に見本をみせたところ一応わかったようですが・・・
でも17-9とか大きな数になるとまたこんがらがって癇癪を起こすんです

減減法のほうが、小さい子に教えるには無理がないかもしれませんね

>ですが必ずしもどちらかではいけないということはありませんし

それを伺って安心しました
息子の一番理解しやすい方法で答えを導き出せるようになるまで、小さい数からゆっくり教えていきたいとおもいます

お礼日時:2012/11/08 17:46

12-6は、10から6を引いて・・・の教え方で合っていますよ。


でも「12の10から6引いて4でしょ。4+2=6って方法で答えを出してみて」
と親が答えを出してしまってはいけません。子供に答えさせないと。

お金を使うとわかりやすいです。
お子さんとお店屋さんごっこをしてみて下さい。
10円1個と1円2個を持たせて、6円の飴を買わせます。
12円全部出さなくても、10円玉1個出せば飴がというのは理解できると思います。
お釣りはいくらか聞いてみましょう。
10-6=4はできるのできますよね。
そうしたら、お釣りの4円と最初に持っていた2円と合わせていくらか
聞いて下さい。
10-6がわからなければ、10円を1円10個に両替してあげましょう。
繰り下がりの引き算は、いくつといくつで10になるか、瞬時にわかると
計算が早くなります。
以下はおうちで簡単にできる訓練法を紹介しておきます。
(1)紙に5個ずつ2列で10個の○を書き、そのうちの1個~10個を●にしたものを用意します。

●○○○○  ●●○○○  ・・・・・・  ●●●●●  ●●●●●
○○○○○  ○○○○○  ・・・・・・  ●●●●○  ●●●●● 

それらの紙をパッとお子さんに見せ、●の数をこたえさせます。

(2)10は2と?6と?とランダムに聞いて、瞬時に8!4!と答えられるようにします。

算数に苦手意識を持ち始めたようですので、できないと困る、さあ勉強!!と
迫らずに、テレビのCMの合間や、お風呂や車の中などで、楽しくやって下さい。


 
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました

お礼日時:2012/11/08 17:35

たとえば15から引く場合,


 15-1=14
 15-2=13
 15-3=12
 15-4=11
 15-5=10 ここまでは,かんたん。
 15-6=9
 15-7=8
 15-8=7
 15-9=6
のように,答えは1づつ小さくなっていきます。これをすべての数について紙に書き連ねて覚え,「直感的」ないし「視覚的」に答えを出すのはどうでしょうか。「考えて」,あるいは「理屈で」,答えを出すのではありません。少なくともぼくは,脳味噌のなかでそのように処理しています。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます

おっしゃるとおり、大人になるといちいち計算して答えなんて出さないですよね
直観的に、または経験的にどの数字になるか知っているから・・・
やはり問題数をこなすのが一番でしょうか

お礼日時:2012/11/08 17:34

学校の教え方と異なっていると混乱するから、まずは、


(1) 12-6=12-(2+4)=12-2-4=10-4=6
と教えているか
(2) 12-6=(10+2)-6=10-6+2=4+2=6
と教えているか、その辺りから確認してみたらいかがでしょうか?

たぶん、(1)だとおもうんだけど。 
引く数を都合の良い数に分けて引いて行くってやり方ね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます

そうですね、まず先生の計算方法を確認したほうがいいですね

お礼日時:2012/11/08 17:27

私、


個人的にはその教え方で良いと思いますが・・・

12-6の場合ですと
(12-1)-(6-1)→11-5→6
(12+4)-(6+4)→16-10→6
みたいに引く数を足すか引くかして
わかりやすくしてみてはいかがでしょう?

二桁同士や繰り下がりの場合も
のりきれると思います。

それか、そろばんですかね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました

それぞれ分解してみる方法ですね
そろばんやっているお子さんだと簡単に出来る問題でしょうね

お礼日時:2012/11/08 17:24

これは、


基本なので
時間をかけてでも
取り組んだ方が
良いと、思います。

教え方は、
各 教師、各 委員会で
違うと思うので、
学校で相談すると良いと思います。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます

まだ小1なので焦る時期ではないでしょうが、親の老婆心から質問させていただきました
そうですね、機会があればいちど先生に質問したいと思います

お礼日時:2012/11/08 17:22

足し算で考えると 良いかもですね



6から 指をかぞえて(0の状態から) 7 8 9 10 11 12 と
指をかぞえていけば 6番目に 12になります

そうすれば、 6+6 と おなじことです


13-5 なら 5の次の6 から 指をかぞえいけば 8番目に 13になります

よって 答えは 8ですから 指を貸さなくてもできるかと 思います
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます

おおなるほど~こういう方法だと数の理屈が理解しやすいでしょうね
足し算は難なく出来るようなので、試してみます

お礼日時:2012/11/08 17:18

お早うございます。


慌てないでください。
先ず、〇を12コ横に書いて、その下に〇を6コ
並べて描いて、上下を合わせてみたらどうでしょう。
モノの比較です。引き算はそれを数字で書いたもの。
加減算は易しくないのです。
ついでに7と云う数字になる数字の組み合わせを
お子さんのキゲンの良い時にやらせてみてください。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます

やっぱり絵で理解させるのが基本でしょうか
このごろ算数やろうっていうと機嫌が悪いので・・・がんばってみます

お礼日時:2012/11/08 16:58

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