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息子から聞かれて、答えられなかったのでお願いします。

三角形の合同条件は、
「3組の辺…」や「1組の辺…」などのように、「組」がつくのに、
直角三角形の場合は、
「斜辺と他の1辺…」や「斜辺と1つの鋭角…」のように「組」がつかないのはなぜか。
「斜辺と他の1組の辺…」や「斜辺と1組の鋭角…」の方がいいのではないか、というのです。
私は息子の言うことがもっとものような気がするのですが。

A 回答 (5件)

国語ですね。

「組」をつけるかどうかは、語呂の問題でしょう。
どっちでも、意味(各合同条件の正確な内容)が伝わればokです.
「3組の辺がそれぞれ等しい」を「3つの辺がそれぞれ等しい」と書いてもいいし、
「斜辺と1つの鋭角が等しい」を「斜辺と1組の鋭角が等しい」と書いてもいい。
どちらも正常な表現だし、実際使われていますよ。
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本質が理解できてないから「どれも全部に『組』が付いた方が良いんじゃないか」と思ってしまうのです。



三角形の合同条件の本質は「条件の説明に『組』が付くかどうか」の部分には無いのです。

お子さんには「三角形の合同条件は、『組』と言う言葉を使わなくても説明できる筈だ。それを見付ければ、どうして直角三角形の時に『組』って言う言葉を使わないで説明しているか、判る筈だ」って説明しましょう。

なお、子供に「本質は」などと言っても理解できないので「そういうもんだ」と説明するしかないんですけどね~w

人間を50年やってても「物事の本質」は見えてなかったりしますから、子供が本質を理解するのは無理です。
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>三辺相当、二辺夾角相当、一辺両端角相当という言い方もあります。



「相当」ではなくて「相等」が正しいような気がします。
ちなみに、今は「一辺両端角相等」というのが正しいのかもしれませんが、
私の時代の学習指導要領では「二角挟辺相等」でした。参考までに。
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直角三角形は、角の一つが90度と決まっており、つまり、組を構成する一つが既に決まっている、と考えれば、そうなると思います。



組と言うのは二つ以上です。
「斜辺と他の1辺…」とは、「2辺」を言い、直角とあわせて3点を示しています。
「斜辺と他の1組の辺…」とは、「3辺」を言い、これも3点を示しています。
算数というよりは国語の問題かとおもいます。
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合同条件は「3辺の長さが等しい」「2辺とその間の角(夾角)が等しい」「1辺と両端の角が等しい」と言っても良いのです。

別にどちらでも同じ言い方です。
ですから、直角三角形でも同じです。
単に「組」という言い方を省略したと考えれば良いだけです。
言い方が問題なのでは無くて、どういう条件なのかが間違いなく理解できていれば良いと言うことです。
三辺相当、二辺夾角相当、一辺両端角相当という言い方もあります。
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