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 3年前に芝庭を造り、草木も植えましたが、元々粘土質で石などのガラの多く、あまり水はけのよくない地面に赤土を15cm位客土してお庭にした為か、3年経過した現在でも 芝も草木も成長は芳しくなく、弱々しい感じがしますし、ヒメシャラやヤマボウシ、ハナミズキなどは葉が一部枯れかかっている様で、当然新葉もなかなか生えて来まません。

 勿論水溜りが出来る程滞水する訳ではありませんし、そこそこの水捌けではありますし、住居の南側ですので、日当たりも悪い訳ではありません。 

 原因は良く判りませんが、どうも土が痩せているからではないかと感じます。
 そこで、土をより良いものに改良しようとして、今年の春から有機肥料の散布、土壌菌の散布などを試していますが、今のところはっきりとした効果は見られません。

 もう一度地面を掘り返して、地盤改良を行えば良いのでしょぅが、それでは手間もコストも掛かり過ぎますので、掘り返さずに地面の上から何とか出来ないか思案しています。

そこで、知見のある方からアドバイスを戴きたいのですが

 (1)現在行っている方法よりも効果の大きい方法はないか 例えば、地面に多数の穴(深さ20cm位)を開けて、その中に地盤改良用の有機肥料を投入する。
  これをお庭全体に何年か繰り返す。

 (2)合わせて排水性の改良の為溝(深さ15cm位)を1.8m程度の間隔で掘り、砂利を入れて埋め戻し、表面は芝を張り直す。(いわゆるスリットドレーン)

 この様なことをやって行けば地盤改良になると考えておりますが、如何なものでしょうか?

A 回答 (3件)

もともとがどういった場所を庭にしたのかわからないのですが、滞水もなく、そこそこの水捌けがある南側の庭なら、そのままでとくに問題はないのではないでしょうか。

雨後に何日も水溜まりが消えないような場所なら、暗渠や排水路を設置すべきだと思いますが、一日晴れれば水が引くくらいなら、あまり気にすることはないと思います。

ただ、客土した赤土というのが、文字通り”土”だけなら有機物が不足しているかもしれません。植栽をする場合、客土にはバーク堆肥なり腐葉土なりの有機物を混入することで土壌微生物の活性を上げたり、保肥力や保水性、排水性などの物理性・化学性を整えます。仮にそういった事をしなかったとしても、いまある庭を混ぜ返すのは現実的ではありませんから、植えた植物が枯れずにそれなりに育っているのなら、これから何かを植える際に、堆肥類を適量混ぜ込んでだんだん土を作っていけば良いと思います。

あるいは、書かれている(1)の方法ように、調子の良くない樹木の斜め下(枝先の下あたり)に何カ所か30cmくらいの深さの穴を掘り、堆肥と土を混ぜていっても良いかもしれません。ただし、そういった処置の効果はすぐに出るものではなく、何年というスパンで現れるものですから気長に待ってください。また、土の上に落ち葉や小枝などを撒いておくというのも土のためには良い事です。土の表面が有機物で覆われていると、土壌微生物の数が増えたり、雨や強い日光で土が締まってゆく(団粒が壊れる)のを防ぐことができ、少しずつ土壌環境が良化してゆきます。

書かれているような状況なら、一気に解決しようとするのではなく、季節ごとの花の植え替えなどで堆肥や有機肥料の施用を繰り返すうちに、だんだん土が良くなってくるという考えで世話をしてゆけば良いと思います。
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芝を植えた時の赤土って粘土質の赤土じゃないですか?


それなら問題有りです。芝生は砂質の土が良いのですが。
今更土を掘り返してどうこうより、毎春に芝生の植えに薄く土を掛けては如何でしょう。目地土に使う細かく均一な物を一センチほど。出来れば砂質の物が良いですね。
それと春、芽出しの直前に化成肥料(高度化成)をふって芽出しを良くする。余裕があるなら樹木の根本から1メートル位離れた所に穴を掘ってそこに一掴み、一本に2~3ヶ所。
質問主様の元からの土は宅地の庭の土としては全国平均より良い土かと思います。
粘土質でガラが混じっているって、水持ち、水はけが普通に行われている所かと思いますし、晴れが続いても地割れなんて無いかと思います。

3年前に張った芝生なら、完全に定着していると思いますが、どの位の頻度で刈り込んでいますか?
2週間に一度くらい刈る事が求められるほどノビが良いなら、芝生に関しては問題ないです。
一月に一度位刈ればいいかなと言う成長なら、肥料で調整出来るかと思います。
年に2回も刈れば芝生の管理は終わりなら、ノビが悪いです。まずは化成肥料で。
芝生に有機質肥料は良くありません。ミミズなどだけ来るなら問題無いですが、芝の根を食べる虫が来るとせっかくの芝生がまだらに赤くなります。
それと、芝生一面に土を掛ける時に種の芝を混ぜては如何でしょう。寿命は短いですが一時的に一面青くなります。

樹木は去年は最悪の気候でした。特に全国的に猛暑でしたので、かなり枝を落としています。枝が落ちても木全体が枯れなかったのですから、良しとしましょう。
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この回答へのお礼

 回答を戴いた皆様へ

 貴重なご意見有難うございました。現状程度であればさほど悲観するのではなく、気長に少しずつ良くしていく事の大切さが判りました。焦らずに庭の土づくりをやって行きます。

 芝に関してですが、刈込は2回/月程度ですので、問題なさそうですが、庭木の一部が枯れかかったのが気になっていますが、これも猛暑の影響かも知れませんので、来年の様子を見ることにします。
 目土は今春少し入れました。何分広い(150m2)ので何をするにも大変です。

 客土も含め造園屋さんにお願いしたので大きな間違いはないとは思いますが、もう少し勉強してからお願いすれば、色々検討出来たかも知れないと反省しています。

お礼日時:2012/12/10 22:24

こんばんは。


「土」はやっかいで、少なくとも見て触ってみないとなんともいえませんが、
「もともと粘土質」というのが気になります。

「肥料」「殺菌剤」投入というより、単純に土の排水性を高めた方がよいと思います。

簡単なところで、
「腐葉土」
「パーライト」
を既存土量に対して1/4~1/3位まぜこんでみてはいかがでしょうか?

肥料分はその次の段階で、バーク堆肥を1割程度。
でも入れなくてもいい気がします、とにかく肥料は二の次です。

できれば、樹木の根元は、もう植えてしまっているのでしょうから
名前の出ていた落葉樹は、冬のうちに根鉢の周囲を
円周状に幅20cm以上×深さ50cm以上やってみてください。

芝生下は悩みますね。
本格的であれば、やはり、ミニ耕運機などで表面15cm以上は直したいところです。
それがやはり難しければ、ミゾや穴なのでしょうね。
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