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石油業界の今後の展望はどのようになるでしょうか。

地球温暖化対策のために別の太陽光や電池エネルギーに移っていき規模は小さくなっていくのでしょうか。また他の国に売られていくのでしょうか。

A 回答 (6件)

アメリカの石油メジャーのエクソンモービルは日本のエッソ、モービル、ゼネラルの親会社ですが、今年ついに日本から逃げ出して中国にアジアの本拠地を移しました。


つまり日本市場は投資する価値の無いものになったと判断したわけです。
民族系の石油会社は日本から逃げ出すのは難しいのですが韓国や中国が巨大な製油所を建設した今では国内での競争力も落ちてきて製品輸入がどんどん増えるでしょう。

それ以前に化石燃料の主役は石油から天然ガスに移っています。
太陽光などの自然エネルギーはとても化石燃料の代わりにはならないし原発の穴を埋めるのにも何年かかるかわかりません。
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全世界での石油業界か、日本の石油業界かによって違います。



全世界レベルでは液体燃料の需要は伸びますし、非在来型と称される新しい石油資源はどんどん増加し、局地的な混乱等は在っても先行きの不安は無いと言えます。
需要が増えている発展途上国(中国・インド等々)や、付加価値をつけたいと考え産油国で続々と製油所が建設され、北米でも安価なオイルサンドやシェールオイルの精製に向けた製油所の改造や新設が目白押しの状態です。

一方、非在来型原油に縁のない欧州では、長引く経済不況や環境新税等の足かせで、製油所は次々に身売りされたり閉鎖に追い込まれ、製品輸入に頼る方向に動いています。

同じ条件の日本では、さらに少子高齢化と省エネ技術の発展があって需要が落ち込む一方で、最近出た経産省の予測ではガソリンの消費量は2030年には「6割減」になるとされています。

また全ての製油所が今の基準では小型で老朽化していて、1年間無事に操業する事が珍しい様に事故を繰り返しています。

資本力を持ったJXと言う会社が、国内市場を掌握して輸入を抑えようと努力していますが、いずれ前述の新設大型製油所からの輸出が始まったり、根本的に原価やエネルギーコストが安い北米産石油製品が流れ出して来れば、自由主義経済での競争と言う環境下で、不効率な国内石油精製所が立ち行くとは思えません。
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1973年、わが国は外国からの輸入原油高騰のため、第一次オイルショックという風評被害に見舞われて、全国各地の年寄り、オバハン達はここぞとばかりにトイレットペーパー、ちり紙、灯油、ガソリン等を買いあさった、この時通商産業省の役人たちは灯油、ガソリンの供与消費年数はあと40年くらいで枯渇すると言った、そして40年経過した現在、不自由することなくライフラインとして人間の生活に多大な役割を果たしている、昔も今もそうだが無知な人間ほど騒ぎ出し、買占めに走る、それを煽っているのが役人、本当に下の下の次元で困ったものです、例えば我々の子供、孫達が寿命で死んでもこの先、原油は200年くらいは枯渇しませんよ、なぜなら世界各地で無限の埋蔵量があるからです、心置きなく灯油もガソリンもドンドン使えばよいのです、逆に灯油、ガソリンが無くても生活出来ますか、全く無くても困らない人はいないはず、現にホームレスでも携帯ガスを使用しています、そして地球温暖化をさせているのは、アメリカ、中国、インド、EU諸国ですよ。

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長期的には明るくない。

石油業界が新エネルギーにどのようにコミットできるか。

「水草からバイオエタノール」 テレビで紹介され反響呼ぶ |長浜バイオ大学
http://www.nagahama-i-bio.ac.jp/news/news/2011/0 …

【CEATEC 12】太陽光発電と電気自動車を連携させたHEMS…三菱電機 | レスポンス
http://response.jp/article/2012/10/05/182613.html

独立行政法人 環境再生保全機構
http://www.erca.go.jp/taiki/now_car/content_4_01 …

八丈島でジャトロファ50%燃料の漁船走行試験 / アジア・バイオマスエネルギー協力推進オフィス ― アジアバイオマスオフィス ―
http://www.asiabiomass.jp/topics/0911_02.html

木質バイオエタノールの製造実証プラントが秋田県に完成/ アジア・バイオマスエネルギー協力推進オフィス Asia Biomass Office
http://www.asiabiomass.jp/topics/0907_03.html

IHI 「榎本藻」からバイオ燃料を作り出す実験施設を公開 ‐2020年の事業化を目指す(世界の水事情) - エキサイトニュース
http://www.excite.co.jp/News/science/20121129/Fu …
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少なくとも今後百年は今まで通りかそれ以上でしょう



代替エネルギーも石油業界が牛耳るつもりですし、他の業界からのエネルギー産業参入には圧力をかけていますし
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 少なくとも、質問者さまが生きてる間は、縮小はしないと思いますよ。


 石油製品は多いですし、工場や重機の多くはガソリン等で動いてますから。

 温暖化の原因はハッキリ分かっていないので、問題になるとすれば、石油が枯渇しないように代替エネルギーを考える…というのはあるかもです。
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