プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

いつもお世話になっています。
両目の視力が違います。普段片目で生活しているようなもので、使っていない目がロンパリにならないか不安です。裸眼左は0.1、右は0.02で、右だけ乱視が極端にひどく、ソフトコンタクトでは視力が出ないといわれ、両目ハードを購入しています。ただハードにはいつまでたっても慣れず、普段は眼鏡、スポーツ時(週二回)はコンタクトにしています。眼鏡はほぼ左だけで見るようにできており、右は眼鏡でも全く見えません。どこの眼鏡屋さんでもそういう風に作られます。確かに右も強い度をいれるとバランスが崩れます。(コンタクトでは右もしっかり見えます。)それで先日自分の結婚式で何百枚と写真を撮られ、その写真で気づいたのですが、右目が半分閉じていたり、空ろになっている写真がたくさんあったのです。パッと見ロンパリです。コンタクトをつけていましたが、左だけで物を見ているような・・・。普段使っていない目はそのまま退行していってロンパリになるという可能性があるのでしょうか。ちなみに家族は今の写真ではじめて目が変だということに気づくくらいで普段はロンパリとは全く思わない程度です。一度気になると急に左の目が疲れてきて偏頭痛がします。さしづめ左目の疲れは目薬で対応でしょうか?右だけでも視力回復のために何かしたほうがいいのでしょうか。同じような視力を持つ方、どうされてますか?

A 回答 (2件)

右眼の矯正視力はどの程度出ていますか?コンタクトではよく見えると言うことですが。


できれば左右の度数が分かれば、もっと正確な回答ができるのですが、お分かりですか?
そもそも眼科を受診されたことはありますか?

質問文を見る限りでの推測ですが、幼い頃から目が外れるのはいつも右眼なのでしょうね。幼少時に、左右の強度な屈折異常があると、高度な方が弱視化し、またその眼を使わないことにより、斜視を引き起こす危険性が高くなります。

片方の眼が常に外れている状態では、完全に斜視ですが、両眼がずれたり外れたりすることがある状態は間歇性斜視(文面では間歇性外斜視ではないかなと思いますが)といい、この傾向がある方では、特に屋外などの明るいところで片目つぶり(斜視眼をつぶる)をしてしまう場合がしばしば見られます。これは、斜視の状態になったときに物が二つに見えてしまう「複視」の状態を防ぐため、無意識に起こることが多いです。しかし、外斜視の状態になっていることがほとんどという方では、自然と脳で斜視眼の情報をシャットアウトする「抑制」が掛かるため、あまり見られない事が多いです。

乱視が高度の場合、現在ではトーリックのソフトレンズも出ていますが、程度がひどい場合はやはりハードが一番矯正力が高いです。また、ハードコンタクトでは眼鏡で矯正できない高度乱視でも矯正可能です。
眼鏡では、乱視の左右差がある場合、かなりかけづらい眼鏡になりますので、どうしても左眼重視の処方になってしまうのでしょう。

眼の疲れは、調節緊張によるもの以外に筋性(斜視の状態にならないように眼を寄せる筋肉を使うため)眼精疲労があるように思います。特に近くを見るときに眼がかなり疲れてきませんか?
外斜視の状態にある人は、輻輳力(眼を内に寄せる力)がないか、弱い方が多く、近くを見るときによく眼が外れてしまう傾向にあります。このような方では、プリズム眼鏡を近方視時に使用し、眼を内に寄せなくても物を一つに見れるようにすることで筋性眼精疲労を和らげる事ができる場合があります。

一度、眼科(できるなら視能訓練士がいる大きな病院)で視力、屈折異常の程度、眼位検査、両眼視機能検査を受け、また、眼底に異常がないかどうかも精査してもらうとよいのではないでしょうか?
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この回答へのお礼

有難うございます。他の方への回答も拝見しました。専門家さんからお返事いただけて大変心強いです。まずコンタクト使用時の視力は右0.7左0.8位でした。心持ち見えすぎて疲れる、ということも少々あります。眼鏡使用時、確かに近くのもの(特に画面)を見る時に疲れます。眼科へはコンタクト作成時に行ったきりです。眼底は異常なしと言われたと思います。旦那は手術してでも裸眼で生活できるまでの視力回復を望んでいます。ここで再質問するのも変ですが、この手術で視力回復というのは個人的にsonorinさんはどう思われますか?

お礼日時:2004/02/22 17:34

レーシックについては、こちらのサイトで盛んに質問されていますので、そちらの回答も色々見て頂ければ良いかと思いますが、まずは金銭面でお金が掛かってしまいます。

保険は適用されませんので、片眼で大体20~30万円くらいでしょうか。乱視矯正を主目的としたレーシックも盛んです。
しかし、問題は経済的なものだけでなく、手術のリスクと、また術後のリスクがあります。
今はまだ若いので、レーシックを受けて成功した場合、裸眼視力が矯正視力と等しい程度に回復して、非常に快適に思いますが、ゆくゆくは老眼(調節力低下)が出てきますので、近くは見づらくなってきます。ですので、いずれは近用眼鏡が必要になってきます。
また、レーシックは角膜を削りますので、施工部分の角膜は通常よりも薄くなります。このため、後に白内障になった際、その時の角膜の状態によっては手術の施行が難しくなる場合があります。

片眼の高度乱視ですので、確かにレーシックで矯正を考えるのは通常の近視や遠視の矯正よりも私はまだ賛成しますが、もし考えられているなら、手術を受けようと考える施設でしっかりとそのリスクについて説明を受けた上でじっくり考えておくのが良いでしょう。

しかし、それ以外にも斜視の問題が残っています。
右眼の乱視を矯正して左右の度数差をなくしても、やはり斜視(もしくは間歇性外斜視)の矯正は難しいです。
これに対しては、その程度(性質、角度)を測定し、両眼視の状態を把握した上で、斜視手術あるいはプリズム矯正の必要性があるかどうかを眼科で診てもらわなければ何とも言えません。

大きな眼科病院などでは、レーシック外来と斜視専門外来を両方備えている所もありますので、一度受診されてはいかがですか?
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この回答へのお礼

重ね重ねありがとうございます。
レーシックも検討しましたが、ご指摘の通り、先々のことを考えるとやはりリスクのことを考えてしまいます。
斜視について、眼科にいこうと思います。視力よりもこちらの問題のほうが私には大きいのだと改めて認識しました。ありがとうございました。

お礼日時:2004/02/26 14:51

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