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文系の東大受験生で駿台の東大実戦や河合の東大OPで判定がBやC判定くらいの人はどこの大学を滑りどめにしてますか。

東大の場合は数学、地歴二科目(しかも早、慶のように細かい知識は東大の地歴論述では問われない)、センターの理科、公民が余分に必要になるので三科目だけに専念してる早慶受験生と戦うのは不利だと思うんですが(特に法学部)。
東大の数学で合格点取るのに必要な労力に比べれば早慶の科目は大分楽なのではないでしょうか。

A 回答 (6件)

現在法学部3年の者です。


「滑り止め」というのがどこまでの意味なのかによって答えは変わると思います。
状況的にどうしても浪人が無理(あるいは嫌)で、どこにも受からなかったら困るというのであればマーチまで視野にいれて受験すべきでしょう。早慶は東大合格者でも対策なしで受かるというほど甘くはないです。

しかし多くの東大受験生はどこでもいいから受かったところにいくというよりは、ここだったらいってもいいというラインが存在すると思います。受かってもいきたくないようなところは受けても意味がないです。
センター試験が終わって二次試験までの期間は、記述試験の感覚を取り戻し、最後の追い込みをかける貴重な時期ですから、志望度の低い大学学部に時間と労力を費やすのはもったいないです。

たしかに早慶は3科目で受験でき、特に地歴は東大よりもはるかに細かい知識が問われる点で、私大専願の人よりも不利であるといえます。ただ、早稲田の政経のように地歴の代わりに数学で受験できる学部もあり、数学は東大と比べてあまり難易度に差がないのでそういった学部を中心に受験するのも手です(もっとも、その点に注目して多くの東大受験生は数学受験するので結局ライバルは東大受験生ということになりがちですが)。

また、制度が変わっていなければ早慶の各学部にはセンター利用入試があるはずです。私大専願の人はセンター試験を受けないので、センターの結果がよければこちらを使うのも手でしょう。

最後に一例ですが私の例を挙げておきますと、現役時は東大文一のみ受験し不合格、浪人時には文一に加えて中央、早慶の法学部(早慶はセンター利用)を受験しました。現役時は東大しかいきたくなかったので私大は受けず、浪人時は2浪は絶対避けたかったので中央も受けました。

健康面にはくれぐれも気をつけて、最後まで頑張ってください。
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No.2さん同様です。


データはないけど、実感値でそう思いますね。

東大京大受験者は
洗顔か、
慶応経済、法、早稲田文、法なんかを併願に滑り止めにする人が多かったです。
実際のあなたのレベルによるけど(”志望者と合格者のレベル差”はとても大きいです)、
東大京大レベル受かる人はそんな対策もしてないのに早計もそんなり受かることが多いですね。
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#1です。



私の先の回答は、少し古いですが(会員登録すれば新しい情報も見られるのかも)こちらをベースにしています。

http://todai.kawai-juku.ac.jp/member/tsuiseki/he …

理系に比べると併願成功率は低いしセンター利用も多いですが(このあと慶應はセンター利用廃止)、滑り止めと認識されていると言っていい程度のサンプル数にはなっていると思います。文三でも意外に早慶社会科学系の併願者が多いです。私立の場合は学びたいことより就職が優先されるということでしょう。

地方だと私立行きに対する心理的障壁は大きいので「受けない」でしょうが、東京では「東大落ち早慶」はありふれた選択です。合格確率6割でも4つ受ければ全落ちの可能性は計算上3%程度になるので、行き先にこだわりがなければ滑り止まるのです。
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同級生でI類は対抗早慶でストッパー中央だった!



そいつの話しだと、

II類は早慶で後期は一橋

III類はわからない…

早慶で決めるか、カリキュラムで上智・ICUまでみるのかな!?
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法学部OBです。


質問に対する回答としては「滑り止めは無し」、あるいは「センター受験できる上位私大」になるかと思います。

東大模試で毎回A判定を取れる成績でも、さすがに早慶を滑り止め感覚で受ける人は居ませんでしたね。
ご指摘の通り、上位私大をセンター使わずに受けるには、特に地歴で、東大向きとはだいぶ違う対策が必要です。
比較的早い段階から、併願を視野に入れて勉強しないといけません。東大受験生にとっては、併願する早慶その他私大だって挑戦なんですよ。

また、滑り止めということは、ある程度合格を見込める必要があります。
仮に東大に落ちてそういう学校(MARCHより下?)にだけ受かっても、大くの東大受験生は正直行きたくないでしょうから、結局「滑り止め」の機能を果たさないんです。
早慶には受かったけど蹴って浪人、というのさえ、成績上位組にはありがちでした。
二浪して結局、現役でも一浪でも受かっていた慶応経済に行った人もいました。東大には三回落ち、慶応には三回受かっていた訳ですね。

という訳で、現役で受かった人は、東大しか受けていないあるいは受かっていない人が、結構多いです(きっとデータに強い方が補完してくれるでしょう)。
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慶應の法と経済、早稲田の政経と法、この「社会科学系メジャー4」で決めるようです。

文一に関しては受けやすい中央法を絡める場合も。

東大受験生も得意不得意の意識はあるので、英語が得意なら慶應法を、数学なら慶應経済か早稲田政経を、国語なら早稲田法を、滑り止めの本命に据える。地歴で勝負をかける現役生は少数派でしょう。

東大をうかがえるレベルに達していれば、最大4つ受ければどこかに引っかかる。怖れることはない。私学に抵抗がない首都圏の生徒と後がない浪人は、それらのうち受かったところに行く。

地方の現役生は、落ちればそのまま浪人を選択するケースが多いでしょう。そして翌年、やはり上の四つを軸に併願計画を立てることになります。
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