電子書籍の厳選無料作品が豊富!

競技の種類や競技者の体格などにより大きな個人差があるとは思うのですが

なんとなく…
膝って消耗品のような感覚があります

程度の差こそあれ、日々徐々に痛んでいくような
リミット振り切った人から膝の痛みと戦うことになるみたいな…

それとも適切なケアをすれば(死ぬまで)半永久的に健康なものなのでしょうか?


プロ,アマ問わずに膝に故障を抱えている競技者をメディアでも自分の周りでも
本当に多く 目にします


彼らが不摂生していたようには思えず
なんとなく,そのような儚い考えが沸いていきます

実際はどうなのでしょうか?
膝は消耗品みたいな感じなのでしょうか?

A 回答 (3件)

膝を構成する組織は色々存在しますが、例えば軟骨でのお話をすれば、貴方の仰る通り消耗品と言えます。



再生医療の研究は日進月歩ですが、関節軟骨に関してはまだまだ時間がかかりそうです。ウサギなどの小動物などでは成功しているそうですが、二足歩行の人間は体重と言う大きな負担があるのが最大の原因になっています。その証拠に変形性膝関節症(膝OA)で大体同じ程度の患者さん数人をピックアップし、体格により二グループに分けます。レントゲンにて軟骨の状況を比べてみると分かるのですが、やはり圧倒的に体格がいい方の軟骨劣化が著しいことが分かります。ですから体重の影響を受ける、股・膝・足関節など下肢の関節軟骨の再生はとても難しいのです。膝OAの重症例は人工関節にしてしまうのが今の主流です。もし再生可能となればこれらの手術は行われなくなるでしょう。


膝の劣化(老化)を遅らせる要素
・体重
・屋外ウォーキング(週三回以上、一時間間以内)
・筋トレ(特に腿の前)
・痛みが出ればすぐに治療


長文、乱文失礼しました。ご参考になれば幸いです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

そうか 単に膝というのでは少しあいまいでしたね
軟骨と表現するのが適当ですね

『やはり圧倒的に体格がいい方の軟骨劣化が著しい~』
『膝OAの重症例は人工関節にしてしまうのが今の主流』

勉強になります☆

消耗品的な要素があるとして
それを踏まえて色々対策していかないといけませんね

o120441222さん、ありがとうございました

お礼日時:2012/12/30 14:17

消耗品です。

テキトウなイメージとしては歯と角膜の中間でしょうかね。

スポーツ選手が不摂生とは思えないというのがスポーツ信仰です。スポーツは負荷です。これが勝敗を競うプロになれば完全に消耗を早める運動行為です。そんなのは選手にとって常識だと思いますよ。

筋力を付けることで関節の過剰運動を防げるのですが、それはそもそも関節をそうした運動行為による消耗から今後守っていくための防衛反応とも言えるわけです。パンチをしまくると拳にタコが出来るようなものでそれが皮膚の寿命を長くするものではないのです。ひどい損傷を防ぐばかりです。
グキっとやるよりはマシの保険的な出費(消耗)が運動行為ですから関節部の軟骨組織の消耗には違いないでしょう。増えたとしてもそれは繊維性の組織です。
歯や角膜も消耗品です。考えてみれば下手に増殖されたんではかえって危険ですよね。消耗品の方が安全なのです。卵子と精子の違いもそんな理由付けが出来ますね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

『考えてみれば下手に~~~~~消耗品の方が安全』
消耗品かも?って思ってから
なんとなく寂しいやら心配やらでしたが…

なるほど~
この視点には気がまわりませんでした

thegenusさん、ありがとうございました

お礼日時:2012/12/30 15:09

人体では必ず修復作用がありますので消耗品ではないでしょう。



ただし、年をとったりすると回復が遅くなります。筋肉痛でも若い時はその日の内に痛くなっていたのがいつの間にか翌日から痛むようになりますよね。これも筋肉繊維が切れたためその回復に伴って痛みが発生するためです。

競技など膝を酷使する方は回復より摩耗の方が激しいので、故障の原因となっていると思います。ゆっくり休めば故障にはつながらないでしょうが、練習を休むと記録は伸びなくなります。

ですから、練習と故障は繋がっていると思います。

年を取ると回復がほんとんどなくなったりした方が関節を傷めることが多いみたいですね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回復速度と摩耗量のバランスということなのですね

ちなみに、筋肉痛が回復に伴う痛みとは知りませんでした
なるほど…

papapa0427さん、ありがとうございました

お礼日時:2012/12/30 14:09

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!