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「強すぎる参院」
このフレーズをどこかで聞いたことがあって調べてみたのですが、よく分かりませんでした。
参院が強すぎるとはどういうことですか?
また強すぎるデメリットと、改善策を教えてください。お願いします。

A 回答 (2件)

衆議院と参議院の議決結果が異なる場合、衆議院で2/3の議決であれば


衆議院の優先で、法律は成案しますが、別の言い方をすれば2/3も
必要になるのです。
2院制というのは、短期的で一般大衆に近い目線でものを考える下院と
その下院を高い場所から、長期的で大所・高所から判断する上院が
支えるのが正しい役割分担です。

それに対して、今の参議院は、衆議院と同じようなことをしています。
私は、参議院議員は党に所属するべきでないと思いますし、
所属がやむを得ないとしても、党議拘束はやめ、良心に基づいて
賛否を投票するべきだと思っています。
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_ 衆議院と参議院の多数派が異なること、つまり「衆参両院のねじれ」問題があり、「決められない政治」「強い参議院」、あるいは「強すぎる参議院」としばしばいわれる問題です。

  _  とありました。
また、_  有権者は実際には両院の選挙を使いこなしているのだと思います。衆議院で与党を勝たせすぎても、参議院選挙でブレーキをかけられます。逆に参議院選挙があるから、衆議院選挙では思い切った投票ができるのです。これは合理的な投票行動です。参議院は政治の安全弁として使われているのです。  _
_ 衆議院選挙をアクセルにたとえるなら、参議院議員の選挙はブレーキなのです。それは、政権評価選挙と呼ぶこともできるのではないでしょうか。  _ とも。

 デメリットは、「決められない政治」、アクセルを吹かしブレーキを踏み、一向に何が進むわけでも無し、空ぶかしの残念解散になる、それがデメリットでしょうか。
 それでも、地球はまわっているわけですが、TPPなどで、すべての人間が人権を疎外されることなく全世界のサービスを享受できるようにでもなれば、訳のわからない人々への人権阻害ブレーキは消えるのでは?
 現行衆議院では、どこが出ても、未熟な行き過ぎとなる感がつよいかも?
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