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2/1に腰と下肢(左足)に激痛がでて動けなくなり、
そのまま救急車で運ばれ病院で診察を受け腰椎椎間板ヘルニアの診断を受けました。

その後のMRIでは、部位は4、5番、画像判断からおそらく脱出型ヘルニア、
かなり飛び出している状況でした。

入院から2週間目で足腰の痛みはあるがそれほど足の痺れはなかったため微妙なとこでしたが
一旦手術回避となりました。

また先生支持のもとロキソニン、ムコスタ+リリカによる治療、
2週間自宅療養、適度な運動と安静で現在様子をみています。

3月から社会復帰を考えていますが、現時点で腰と左足に鈍痛があります。
また試験的に薬を飲まない日も設けましたがやはりやや強い痛みがでてきます。

今の段階では以前と同じように働けるとはあまり思えない部分があるので
手術してしまった方がいいのかなと考えたりもします。

薬を飲んでいると、最近では坐骨神経痛は前よりは楽な部分があるのと
それなりに歩くことはできる状況です。

このくらいの段階では、保存的に経過を見るほうがいいのか手術してしまうべきか
非常に悩んでいます。

知識やご経験ある方いらっしゃいましたら、教えていただけましたら幸いです。
宜しくお願いします。

A 回答 (3件)

痛みが仕事復帰に支障あるようでしたら現時点では通常疼痛コントロールで専門のペイン科などでしたら薬もりりかやトラムセットなど副作用との勘案で効果的と言われてるものもあります。



また効果個人差がありますが数種類の中からブロック注射など行う場合もあります。

通常は3ヶ月から半年くらいで緩和していく方が半数以上かと思いますが中には下肢のしびれなどは年単位という人もいますし再発も当然あります。

多くの方が鍛える方に誤解してますが筋肉の硬直は症状悪くするのでストレッチなど柔軟や温め血流をよくするなどと筋弛緩剤などあわせて保存という方が多いかと思います。

万一に備えては脊椎専門の指導医が全国に1200名位ますのでいちど検査受けその中でも低侵襲の内視鏡手術を得意としている医師の診察受けるのも選択肢です。

これは保険みたいなものですが。

手術イコール完治ではないこともい多いのですが、ステロイドの打ち過ぎによる癒着や慢性疼痛への移行のリスクを考えるとあまり悪化してから手術しても思ったほど効果ない場合もあるかと思います。

ただPELDなどの侵襲の低い2日程度の手術が適応条件になった場合は1,2週間で社会復帰する人もいます。
再発の場合は固定術になってしまうかもしれませんが。

基本的に相当悪化して予後悪くとも文句言われないくらいにならないと手術しない医師もおおいです。

ただ2月に発症ということなのでどこでも半年は機能障害排泄障害の緊急性や激痛で日常生活もままならない限り手術はして欲しいといっても1ヶ月で生活できてれば拒否するのが通常の医師です。
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この回答へのお礼

通常は3ヶ月から半年くらいで緩和していく方が半数以上とのことで、自分の回復のピークが今の状況なら…
と考えていたので少し安心しました。

また脊椎専門の指導医が全国に1200名位いるというのも勉強になりました。

ステロイドを打つことによるデメリットは知らなかったので、今後のためにも覚えておこうと思います。

再発防止に向けて、継続したトレーニングをしていこうと思います。

レスポンスいただきまして大変ありがとうございました。

お礼日時:2013/03/01 21:13

手術してかえって悪くする例もあります。


薬で3か月飲んで様子を見ながら今度の判断をされるのがよろしいかと。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

実際保存的に経過観察といってもどの位の期間を目安に
考えればと思っていました。

また宜しくお願いします。

お礼日時:2013/03/01 19:12

椎間板とは腰の骨と骨の間にある軟骨上のクッションのことを言います。

ヘルニアとは飛び出すという意味で、椎間板ヘルニアとは椎間板の核が外に飛び出たことを言います。たとえるなら大福のあんこが外に出たようなイメージです。病名として“腰椎椎間板ヘルニア”と称するときは必ず脚(下肢)の症状を伴います。椎間板が画像上飛び出ていること(ヘルニア)を確認できても、脚に症状がなければ病名として腰椎椎間板ヘルニアとは言いません。で、このヘルニアは治るのか?ということですが、実は自然治癒することが分かっています。理由は簡単に言えば、ヘルニア部分を白血球が異物と判断し食べてしまうからです。飛び出た椎間板が、吸収されてもとの位置に戻るわけではありません。


治療方法は大きく分けて二つ、手術と保存療法です。薬やリハビリなど手術以外の治療方法を保存療法と言います。保存療法は稀ではなく、全国の医療機関でまず第一に行われるものです。

ではなぜ保存療法がいいか?手術は病巣の椎間板の核を全部取ってしまいます。椎間板とは外力を吸収するクッションの役割をしています。手術は椎間板を取り除いてしまうので、症状は取れますが、長いスパンで見ると違う腰痛が出やすくなったり、上下の椎間板がヘルニアになるケースもあります。例えば綿が飛び出しているボロボロの座布団でも、中の綿がまったくない座布団よりは足が痛くならないと同じです。


では、どんな時に手術を選択した方がいいのかその目安をご紹介します。

・排泄障害
・あらゆる保存療法も効果がない
・四六時中耐えがたい痛みがある
・異常歩行
・筋肉が落ちてきた

以上はあくまでも目安で、即手術を進める医師もいますが私はお勧めできません(排泄障害は即行ったほうがいいでしょう)。保存療法とはお薬(非ステロイド性抗炎症剤、ステロイド、末梢性神経障害性疼痛薬)、ブロック注射、電気や牽引などのリハビリ(週3回以上)、病院の治療と並行して鍼治療です。まずは保存療法で疼痛をコントロールして根治(自然治癒)を目指しましょう。ちなみに整体やカイロは無資格の上、ヘルニアは禁忌ですからお気をつけ下さい。また接骨院(整骨院も同じ)はケガを治療する施設です。ヘルニアなどの慢性疾患は専門外になります。お体のことですので、治療は専門家に任せましょう。


>また試験的に薬を飲まない日も設けましたがやはりやや強い痛みがでてきます。

これは自己判断ですか?せっかく炎症が段々に落ち着いているのに、途中で薬が切れるとまた元に戻ってしまします。胃に強烈な痛みがある、薬疹が出たなど何か異常があれば自己判断が必要ですが、そうでないのであれば医師の指示が出るまでは自己判断なさらない事をお勧めします。


長文、乱文失礼しました。ご参考になれば幸いです。お大事にどうぞ。
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この回答へのお礼

丁寧に教えていただきありがとうございました。

担当Dr.は当時、手術する際は顕微鏡でやろうと思うとの話があり
しかしながら急性期の痛みをとるというメリットはあるが長期予後での再発リスクは有意差なしとの説明でした。

1週間前までは、下肢痛と座骨神経痛でキビシイと感じていましたが、その後徐々に痛みは小さくなりました。
本日診察だったのですが、担当Dr.も難しい判断だったが回復具合を見ると結果オーライだと言っていただきました。

薬をきちんと飲むことも含め再発リスクをなるべく抑えることのできるように
生活習慣を見直そうと思います。

貴重なアドバイス、大変ありがとうございました。

お礼日時:2013/03/01 19:08

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