プロが教えるわが家の防犯対策術!

社会人1年目、23歳の男です。
幼い頃から対人恐怖性向があったように思いますが、高校生ぐらいからその傾向がより一層
強まったように思います。その根っこにあるのははっきりしていて、幼児的な自己愛です。

周囲の人に気を使っているつもりで、結局は自身が他者の目から見て「いい人」に写るかどうか
しか気にしていないのです。お恥ずかしい話ですが、ようやく最近そのことに気づきました。
他者への関心が薄いくせに、自分を承認してくれる人を求めています。でも自分から積極的に
動くことはしない。

この幼稚なプライドがいつか粉々に砕け散ってくれないかと願い、会社だけは欠かさず
出勤していますが(当たり前ですが)、上司や先輩に怒られる度、顔が強張り、声が小さくなり、
どもってしまいそうになります。ここでも怒られた内容そのものより、自身の表情や声の
変化を悟られないかとか、そんなことばかりを気にしています。

学生時代の自己像であった「頭がよく、冷静沈着な自分」ではないことは百も承知です。
ただ「知って」いても、本当に「理解」ができていないのかもしれません。
同じような状態から突破口を見つけた方、もちろんそうでない方のご意見も歓迎です。
このような鼻持ちならない若輩者にアドバイスをいただけないでしょうか。

A 回答 (6件)

人間、全員自己愛主義者です。

生物学的にそのようにできていると思います。要はどこまで我慢できるかという問題。自身が「いい人」に写るように皆努力しているのです。お釈迦様みたいに、自分の身を捧げて虎に食わせるような人はこの世に存在しません。とりあえず、人から羨まれるような人になるように日々こつこつと努力して下さい。
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この回答へのお礼

とりあえず今の状態を耐え忍ぶ、ということも重要かもしれませんね。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/03/10 23:22

>>この幼稚なプライドがいつか粉々に砕け散ってくれないかと願い


そんな他力本願ではまずなくなりません。なぜならそれ自身があなただからです。
それがなくなるということはあなた自身がなくなることと同じです。
無理に取り外そうとしてもそれがあなたの一部である以上とることはできません。
それが自分なんだと受け入れそして少しずつ変えていくしかないです。
それを否定して生きようとすればますますゆがんだ理想に執着するだけです。
それがあなたの「頭がよく、冷静沈着な自分」というものではないかと思います。
1年目で自分に気づいたのならましなほうです。これからいろいろ大変なことはあるかと思いますが少しずつ自分のあり方を探していけばよいと思います。
誰しも完全な人はいませんし、会社の先輩でも自分の要求ばかりしか考えない人は結構いるものです。
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この回答へのお礼

他力本願、全くその通りだと思います。
プライドが砕け散るようなきっかけを不毛に求め続けるのは
止めにできればと思います。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/03/10 23:26

オーストラリアのエミューは食い物のため、雨雲を見て雨が降りそうな方向に走り続け一生を終えるとか?


人間も、自分の意志で行動して生きていると思っているが、本当は「生きながらえて欲求を満たせ」という本能に操られて生きている。
欲望や欲求を満たす事は本能を満たす事です。
「いい人」に見られたいとか「欲が深い」などは当たり前の事ですが、「脳ある鷹は爪をかくす」だけの事です。
めざとく、本能を知り「相手が何を欲しているか?」を知ることは自分を有利にする材料になります。
人間は、古くから相手が金品・色・食など何を欲しているかを知り、それで手なずけて自分の欲望を満たそうとした。
鼻持ちならない若輩者なんかではない、もっと自信と信念を持って良きリーダーに成ってください。
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この回答へのお礼

今は自身の欲求や本能が極めて歪んだ形で出ているような気がしてなりません。


ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/03/10 23:29

私も同じですよ。



でも、自分を良く見せたい気持ちや、理想の自分がいるからこそ
自分に足りないものを知るきっかけになり、頑張る方向が見つかるのだと思っています。
それでも理想と現実のギャップを感じて疲れた時は、思いっきり弱音をはいて自分のダメな所を認めます。
そうやって少しずつ、自分を受け入れていくものではないでしょうか。

トピ主さんだけではないです。それに、自分と向き合い、いい人でありたいのだと気付かれたのなら、その理想に近付くために頑張れるじゃないですか。
それって素敵な事だと思いますよ。

私はそうやって考えて過ごしています。わかり辛い文書ですが参考になれば嬉しいです。
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この回答へのお礼

理想とのギャップを感じる度、少しずつ理想を矯正していく、
結局それしかないような気はしています。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/03/10 23:31

あなたは自己愛、全然ないですよ。



だって、他人の目を気にしているでしょ。
ほんとうの自己愛ってのは、「誰がなんと言おうと、オレはすごい」
ということです。

自己愛をもつのはいいことです。
成功者は自分大好き人間ばかりですから。
言い方を変えれば、自信があるということです。

それでどうするかですけど。
まずは自己愛が全然足りないことを自覚なさることですね。

その後、本音で生きることで「これがオレだ。すごいぞ。ワッハッハ」
って生きるか。

もしくは、「自分はどう見られてるんだろう。自信ないなぁ。ビクビク」
って生きるか。

どうぞ、あなたが決めてください。
あなたの人生なんだから。
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この回答へのお礼

私の自己愛は卑屈で、歪んだ形なのだと思います。
少しずつあなたが言われるような健全な自己愛を取り戻せればと思います。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/03/10 23:35

はじめまして。



自分自身で要因を分析されて認識していますから、そのような客観的な自己分析を繰り返していくうち、実感という形になり、それが自分に蓄積され、自分の器がわかってくるという繰り返ししかないと思われます。

自分を客観視することは難しいですし、ましてや弱点や短所の部分は特に受け入れ難いでしょうが、そこが受け入れられれば、頭でなく自分で事を咀嚼して消化できた結果ですから、怒りもなく、人に言われても、そりゃそうだ!と言える自分になります。

まだ23歳。

みんな、いろいろな経験や環境の中で、葛藤しながら自分を知り、社会を知っていきますから、その調子でこれからもがんばって下さい。

今の葛藤は決して無駄ではありませんから。

何もわかっていないくせにわかっているような頭でっかちの議論をする若者が多い中、大変、好感を持てました。

そこが、あなたの良さだと文面から感じられましたので、そこの良さも自信を持って葛藤して下さいね!
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この回答へのお礼

醜い、嫌な自分を見せつけられて、いやだいやだと頭を抱えるのではなくて、
徐々に咀嚼して自己認識を矯正していくしかないのですね。
優しいお言葉、ありがとうございます。

お礼日時:2013/03/10 23:40

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