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よくテレビで、軍事評論家がいろいろな国の軍事力を比較したりしている。
このサイトでも軍事オタクのような人がいるようだが、他国、いや自国である
日本の軍事力さえ、我々一般人はおろか評論家さえ知る事は無理なのでは
ないだろうか?

先ほどあるカテで、先の大戦の時の、日本とアメリカの軍事力の比較をしている
人をみかけて、少し疑問に思いました。
しかし、軍事力などという軍事機密のよーなものを、なぜ知っているのか?
ひょっとしてネットで調べて、それを信じているのかしら?

A 回答 (10件)

軍需物資、装備と軍事力の違いは理解できますか?


軍事費や物資、またはその部品からもある程度は
想像できる。写真すら信用できない質問者の祖国とは
違うんですよ。
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おっしゃるとおりですね。


軍事力は国力ですし今現在飛行機を何機持っているから強い弱いなんか言えませんよね。

艦船などハードとレーダーシステムや熟練度などソフトの面もあります。

日本は大陸間弾道弾(ミサイル)持ってないと言いますが、いざというときはH2Aを横向きに飛ばせば地球上どこでも飛びますよね。 なんなら福島の濃ーい灰を頭につけてやれば核ミサイルにもなりますね。

そんなこんなで 質問者様の仰せのとおりだと思います
テレビ局は、やること無いんですよ・・コメンテータという テレビに出たがりを安く連れてきて 当たり障りない事言っていれば時間潰せますからねえ。

私思うに、戦争は喧嘩と同じで 気力ですよ・・相手に向かっていく気力です。その点日本人はめちゃ弱いと思います
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ジェーン年鑑


はじめ、権威ある専門家集団が戦前から公開分析しています。
日本が、最大の軍事機密としていた大和級戦艦すら、その概要はほぼ推察されてました。

zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz
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少なくとも知ってる人はゴロゴロいますね。


兵器製造者とか、実際の使用者である軍関係者など。

そう言う連中の重要な仕事の一部は、他国の軍事力調査や評価です。
そもそも軍事力と言うのが、相対評価をせねば、全く無意味ですから。
自衛隊の幹部などは、周辺国の軍事力に関するブリーフィングなどを定期的に受けていますし、代表的などはリムパックなどで、直接的に海外と演習したり、軍事情報を共有したり交換したりします。

自国の軍事力や周辺国の軍事力に、実地に精通した民間人は、毎年、ごろごろ排出されます。
兵器産業や自衛隊にも、定年退職はありますので。
佐官級以上になれば、かなりの知識を持って、民間人になります。

実際、元自衛官の将官級などが、喋れる範囲はテレビで喋ってます。
評論家などは、そういう知ってる人とコネクションを持つなどして、情報収集する専門家です。

オタクでも、信憑性のあるソースは簡単に得られますよ。
熱心に情報発信しておれらる、元航空幕僚長の田母神敏雄氏のブログを貼っておきます。

http://ameblo.jp/toshio-tamogami/
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 日本の軍事力は毎年発行される「防衛白書」で見ることができますよ。

誰でも。

 諸外国でも同様のものが発行されているのが普通です。軍事機密のようなものは当然その中に含まれているわけじゃないですが、兵器の保有数程度の話は別に機密じゃないものも多い(民主国家でそれをやりすぎると大問題になります)ので、それなりに信頼性はあるかと。
 ただし一部の民主主義でない国については、軍の実態はほとんど公開されないようですので、専門機関による推定が情報源になることが多いと思います。そういう意味じゃ、軍事オタクであろうがなかろうが、比較対象によっては正確なものとそうでないものが混在することになるんじゃないですかね。

 ただし前の大戦時あたりの話になりますと、信頼性の高い数字が各国から公開されていますし、多くの研究者の発表した資料も多々ありますので、あまりにいい加減なデータは淘汰されています。そのへんのデータを基にした比較はそれなりに確度の高いものになるかと。
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 ネット情報は信用出来ないというのは偏見に過ぎないものだと思います。

マスコミや軍事雑誌に書かれている情報にも間違いや情報操作はありますし、信憑性の高い情報を出すと妨害されたり、弾圧される例もあります。ネット情報も同じで、信憑性の高い情報を出しているサイトほど、嫌がらせが多いように見受けられます。

 国会中継で、政治家が戦争映画の内容を信じているとしか思えない発言をしているのを見た事がありますが、娯楽映画や娯楽番組の根拠の無さ、デタラメぶりを知っている人間から見ると、インターネットに流れている軍事関連情報には信憑性があるものが少なからずあるように思います。

 軍事専門書にも捏造や情報操作はあります。湾岸戦争が起こる前に、精密誘導兵器の実際の命中精度を正確に予測していた専門誌はごく僅かでしたし、当時のマスコミ報道は的外れな内容ばかりでした。迎撃ミサイルの撃墜能力がほとんど無いのを指摘出来た例も無かったように思います。

 軍事技術に国境は無いと言われるように、知ろうと思えば、知る方法は数え切れないほどあるのが実態だろうと思います。そうでなければ、これほど軍事情報が流れているはずがありませんし、全部ガセだと否定出来る根拠を示せるほど秀逸な情報を公開している例も無いように思います。
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ま、公開されている情報で、一番精度が高いのは「ジェーン年鑑」でしょう。


ン十万もしますので、さすがに個人の趣味で購読は難しいですが、一応「軍事評論家」と名の付く人は、これくらい読んでいるのでは?

あとはニュースを丹念に拾い集めれば、それなりの情報は集まります。
例えば、アメリカなどは、自国に敵愾心をもつ勢力の気勢を挫くために、わざと兵器の性能を公表するようなこともありますしね。
あと、冷戦時代のソ連や今のロシアなんかも、原爆やら水爆の実験とか、ミサイル発射実験の様子をニュースで流したりしています。
(俺んとこは、これだけすげー武器あるから、おめーら楯突くんじゃねーよ。という牽制ですね)

まあ、アマチュアというか軍オタがネットで会話するには、これだけ情報があればとりあえず間に合います。

最後になりましたが、もちろん日本の「防衛白書」も必須ですよ。
民主党政権時代の防衛白書はつまらなかったですが(いかにも官報という感じで)、小泉政権の頃のは読んでてけっこう面白かったです。
(何年版か忘れましたけど、対中国はこれこれこういう武装で、対ロシアはどうでと、けっこう詳しい解説も付いていたような記憶があります)
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情報開示というテーマですね。

よく軍事機密という表現を使いますが、民主主義の主要国では軍備、人員や予算はさほどの機密事項ではありません。軍備についての機密性の高い国は民主主義国でない中国などに限られます。

各国の所有する武器は例えば
http://en.wikipedia.org/wiki/Category:Modern_wea …
あるいは wiki の Modern Equipment シリーズ、例えば
http://en.wikipedia.org/wiki/Modern_equipment_of …
などから我々素人でもたどることが出来ます。

日本近海の第7艦隊に付いては
http://en.wikipedia.org/wiki/United_States_Seven …
に配備状況や人員に付いて述べられています。

リクルート資料、軍備輸出資料、学術論文など情報は探せばいろいろあります。
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情報ソースを知りたいというより、そういう所に出ている情報には「嘘」が含まれているのではないか? というご質問ですね。


おっしゃる通り、公表されている情報のすべてが真実ということはあるまいと思います。
なぜなら、軍事能力というものは誤魔化してナンボであって、実数より少なく(弱く)公表して相手を油断させ、いざ開戦したらばガツンとやるというのは兵法の常道であるし、逆に実数より多く(強く)公表して相手に交戦意欲を失わせる、いわゆるハッタリをかます、というのも彼の国が日常的にやってることです。
ただし、それが実体から大きく離れた大本営発表のようになることは、現代では滅多におこりません。
なぜなら、現代の防衛費は公費として国民の税金でまかなわれるからです。だからその使途については国民に公表義務があり、するとたちまち他国も知るところになる。
かりに日本の自衛隊がF15を4隻購入しながら実際は2隻しか買わなかったように国民に報告したらどうなるか。それは「横領」であり、幕僚長の首が飛ぶことになる。よって欧米型の民主国家では、軍事力のサバ読みはたとえあっても誤差の範囲内にとどまり、われわれはジェーン年鑑のような資料の記載を信じることができるのです。
とはいえ、これはあくまで欧米型の民主国家での話。
アラブの独裁国家などは国民への報告義務など感じていまいし、中国軍なんか共産党の私兵のようなもの。よって、そんな国での政府発表はどうにでも色がついていると見るべきでしょう。
非欧米型の独裁国家に関しては、正確な軍事力を知ることができるのは、スパイなどをがんがん送りこんでいる一部の国家だけかもしれません。
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正しい、間違いは別にして、国家は国民から税金を取り、その予算で軍備もするのです。



従って国家が買う軍備は、一般に国民に公開されます。

防衛省・自衛隊:調達情報
http://www.mod.go.jp/j/procurement/chotatsu/inde …

もちろん、ある程度は性能を偽りますが、実際に偽っても科学の力は簡単に実力を見破ります。

例えば戦艦大和の走行する写真から、今、その大和の速度がわかるのです。

具体的に言えば、先の資料で全長など大まかな数字がわかれば、波頭の数から速度が出ます。

つまり、そうした科学的分析はどの国でも出来るので、ちゅうかそれができなければ兵器の運用もできないので、どうせわかることは隠す必要が無いのです。

だから秘匿できる情報については、例えばステルス性能などは、ちゃんと秘匿する。

米国がF-22を日本に輸出しないのも、F-22のステルス技術を秘匿する為です。

逆にF-35は、ステルスを重視しない、もしくはステルス性能を業と劣化させた物を輸出します。

つまり、私達が目にするのは、科学の力でもともと隠蔽できないから公開しているとも言えます。

コンピューターの処理能力ですらハッキングによって計ることが可能ですのが、そういう高度な芸当は一部の国でしかできない為、そういう情報はあからさまにしません。

まあ、科学の力を知っていれば、それこそ速度や全長や重量なんて、一発でわかっちゃいますよ。
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