重要なお知らせ

「教えて! goo」は2025年9月17日(水)をもちまして、サービスを終了いたします。詳細はこちら>

電子書籍の厳選無料作品が豊富!

太平洋戦争で、もし日本にドイツの兵器が生産できる技術があったら、戦局はどのように変化したでしょうか?

ただし、ドイツ軍が1945年までに実戦使用した全兵器を、日本軍は1940年から生産できるとします。
例えば、Ta-152(戦闘機)、パンターG型(戦車)、8.8cm FlaK 37(対空砲)、StG44(突撃銃)、Panzerfaust 100(対戦車擲弾発射器)、SEETAKT(レーダー)なども生産可能です。

一方、国内の資源量は変わらないとします。

空想の話ですが、よろしくお願いします。

A 回答 (14件中11~14件)

>戦局はどのように変化したでしょうか?



 変わらないか、現実以上にあっさり敗北すると思います。
 (海戦初頭に必要とされた兵力に対する資源が、相対的に減ってしまう…。)

 そもそも、太平洋戦争で日本が負けたのは制海権を維持出来なかったからであり、ドイツの兵器はこの制海権維持にはまったく向きません。
 (数々の海戦で敗北した事と、アメリカの潜水艦の跋扈を許した。)

 まだ、イギリス軍を参考にした方がより良い結果を得た気がします。
 (日本と同様に潜水艦[Uボート]との戦いを経験し、日本とは異なりある程度対処できていた。)

 ドイツの兵器を生かす場面て、戦局とはあまり関係ない中国戦線か、敗北が迫ってきた末期の島礁戦位しかなく、それとて史実と同様に補給を遮断されれば無価値化します…。

 ドイツのレーダなどの早期警戒網もフランス等がドイツより西側にある事で生きて来るものです。
 (ドイツ本国よりずっと西側で敵の襲来を察知できるからこそ、本国の防空戦力が迎撃の準備をする事ができる。)

 日本の主要な都市が海岸沿いである事から、東からの航空機の襲撃[一応民間船を挑発して警戒網を東に伸ばす事はやっているが、ドーリットル空襲以降徹底体的に米軍によって撃沈されている]には対処する時間がまったく無い…。
 (当時のレーダーの探知距離[数十~百数十Km程度]では、時速数百Kmで飛行するする爆撃機の迎撃には間に合わない)
    • good
    • 0
この回答へのお礼

詳しい分析をして頂き、ありがとうございます。
ドイツの兵器は制海権維持に向かないのですね。

お礼日時:2013/03/23 16:13

>ドイツ軍が1945年までに実戦使用した全兵器を、日本軍は1940年から生産できるとします。



この一文があまりにもご都合主義すぎてちゃんとした想定はできない気もしますが、実際のところ基礎工業レベルでは日本の上を行っていたドイツですが、あくまでも陸軍国として優れていたのであって旧日本軍の、というか日本人の気質に合う兵器が車両、航空機、艦船共に少なくあまり戦局には影響がないように思います。結局兵器が異なっても使う人間が同じですからね。

まぁ強いて言えば拳銃や自動小銃レベルの携帯兵器の信頼性が向上できるのであれば、兵士からは喜ばれたかも・・・ですが、生産はできても稼働率がドイツ並みかどうかはまた別の問題ですからね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
ドイツは陸軍国として優れていたわけで、日本人の気質に合う兵器は少なかったという部分がとても参考になりました。

お礼日時:2013/03/23 16:12

変わらないでしょう、敵は大量兵器の米国が主ですから。

    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
参考になりました。

お礼日時:2013/03/23 16:10

>一方、国内の資源量は変わらないとします。



それじゃ量産できないから大勢に影響なし。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
参考になりました。

お礼日時:2013/03/23 16:09

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!