不実な配偶者を選んだ責任とは

Question

20代独身女性です。

男女問わず、不実で身勝手な配偶者に泣かされた人に対して「そういう人を選んだあなたにも責任がある」という声が見受けられます。


確かにそうなんですが…結婚する前から浮気してたり金遣いが荒かったりしたならまだしも、結婚してからガラっと変わる人もいますよね？


酷い配偶者に泣かされた人はただでさえ傷ついているのに、そんな責任まで押し付けるのはどうかな？と思うんですが…


DVやストーカーに逢ったり、保険金目的で配偶者に殺されてしまった人も「自己責任」なんでしょうか？

cow-love · Accepted Answer

あまりにもネットや情報に踊らされ過ぎでは…？＾＾；

確かに、ストーカー被害者や保険金殺人の被害者は、責められることではないと思います。
だた、こういった極端なケースと「不実な配偶者」は別です。
結婚して豹変する人には、その前からその片鱗は確実にあるものなんですよ。
本人がうまく隠しても、その両親や兄弟、人間関係を見ればだいたいわかります。
それに、「類は友を呼ぶ」っていうのは本当で、似たもの同士が引き寄せあったりするんです。
なので、「そういう人を選んだあなたにも責任がある」と言われてしまうのです。
ただ、「あなたにも」と言っているわけで、「全面的にあなたが悪い」とは必ずしも言えないと思います。

そもそもここは質問相談お悩み解決サイトですから、負のオーラ満載なネタが集まってきます。
こればっかり見ず、ご自身の周りの幸せオーラを持っている人の話を聞いたほうがいいのでは？
情報に踊らされて、勝手に結婚に幻滅しているような。

ちなみに私は、今妊婦でヒマしているので、ここをヒマつぶしによく見に来ますが、結婚して良かったと思ってますよ。
義両親と同居だし、田舎暮らしですが、苦労もろとも自分の決めた人生ですし、ここで色々な人のお悩みを聞いて、人それぞれだけど、自分は自分の選んだ道で良かったなぁと思います。
ついでに、今までの人生も今のところ後悔はないです。
決して幸せ一色でもなく、派手でもありませんでしたが。

まだ若いんだから、前向きに、新鮮な空気を吸いましょうよ。
世間の言う不幸は、それはそれです。
誰が正しくて間違っているなんて、他人には決められませんからね。

nctkhr · Answer

でもそういう人って、元々ダメンズウォーカーが多いですよ。

結婚してガラッと変わる…本人からしたらそうなのかもしれませんが、周りで見ている方からすれば「そんな感じだよね」ってパターンが多い。
だから「あなたにも…」って言われるんだと思います。

周りもビックリするような変わりようなら、「苦労したね」・「あの旦那許せない」とか言いますよ。

気をつけないと離婚したってこれからもダメンズを選んだり、惹き付けたりする要素は変わらないよっていう忠告でもあるわけです。
私の周りにもそれぞれ色々な理由で離婚した人がいますが、そう周りから言われる人やっぱりいますもん。
これからもずっとダメンズウォーカーだろうなって見ていて私も思います。

hekiyu · Answer

”結婚する前から浮気してたり金遣いが荒かったりしたならまだしも、
　結婚してからガラっと変わる人もいますよね？”
 　　　　　↑
変わるんじゃなくて、隠していただけです。
それを見破れなかった、という意味でやはり
自己責任の部分は否定できないと思います。
又、変わったにしても、変わった責任はやはり
配偶者にもあるのではないでしょうか。

”酷い配偶者に泣かされた人はただでさえ傷ついているのに、
そんな責任まで押し付けるのはどうかな？と思うんですが…”
　　　　　↑
押しつけるつもりはありませんが、自分が選んだ相手です。
他人や社会の責任にすり替えるのは止めましょう、と
いうことです。
そういう人が時々出ますので。

”DVやストーカーに逢ったり、保険金目的で配偶者に殺されてしまった人も
　「自己責任」なんでしょうか？ ”
　　　　　↑
そういう人間を引きつける何かがある訳です。
配偶者の場合は、自分と釣り合った相手が来ます。
そういう意味で自己責任を感じ、将来の糧にして
欲しい、ということです。
そうでないと
「私は男運が悪いのだ」
で、終わりになり、悪運が永久に続くことになります。
永く続く運は運ではありません。

koyuki2426 · Answer

40～50年くらい前よりも前・・・結婚相手を本人が選んだりはしていませんでした。
お見合いであっても、今の時代は相手を選ぶし交際期間をおいてから結婚しますが、昔のお見合いはお話があったことでほぼ決定、結婚してから相手を知るので、ひどい目にあったお嫁さんは山といました。
今より、百万倍嫁につらい時代でしたしね。

>DVやストーカーに逢ったり、保険金目的で配偶者に殺されてしまった人も「自己責任」なんでしょうか？

そうです。
その配偶者を選んだのは本人なんです。
見かけのよさや女性扱いのうまさ、遊びが上手・・なんてのに目がくらんで本質を観察することを怠ったからです。
結婚してから変わった・・・・そんな犯罪級のレベルはマレであり、ほとんどは結婚前にわかっているのです。
少々見かけがまずく、女性慣れしていなくてデートはヘタ、ついでにいうとセックスもうまくない、女受けする遊びがそつなくこなせるわけなじゃい・・・けど、人間的に信頼でき経済力もあって妻子を生涯にわたって守っていける素質のある男性は大勢いるのに、そちらには目も向けず、見かけ格好いいだとかの目の前の恋に溺れた結果なんです。

恋人の段階では本人だけみていてもわかりません。
うまいこと隠しますから・・・・
こうした男は自分が支配できる女を探しますから、自分のものにするまでは女好みの男でいますから。

周りとの関係を見ていくのです。
親との関係・・・親がヘンだと、やはり歪んでいます。ちゃんとした親に育てられたら、ＤＶだのストーカーだのにはなりません。
友達がいるのか・・・誠実な友達と楽しく誠実な友人関係を長年に渡って築けている人間に保険金詐欺を起こす悪人などいません。
恋人に奢るのはいいけど、分不相応のことをして実は借金まみれも困りますが、一方で、男女平等と振りかざして好きな女に金を使う気になれない男・・・結婚して自分だけが働くなんて納得いかないでしょうね。

結婚したからかわってしまった・・・変わるのは当然。
結婚するまでに本質を見る・・・もちろん人の本質なんてすべてわかるわけないのですが、それでも何かはわかるはずなのです。
不幸になるのが自分だけならいいのですが、子どもがいると不幸ですね。
不幸の連鎖になっていく・・・場合が多いです。

そして何より本人、特にＤＶ・・・これは本人にも引き寄せる要素があるのです。
いじめやパワハラを受けるのとはちがいます。
学校だの職場だの本人はいるべき場にいてそこに降りかかってくる害悪みたいなものであり、最悪の事態にならない限りは逃げたくありません。
が、ＤＶはその場を選んでそこにいますから。
彼を愛しているのは私だけ、本当はいい人なの、何より私が選んだ人だからって思いこんでいますから。
ＤＶに縁遠い人間からすると、何それ？
さっさと離れろよって思うだけなんですよ。

繰り返しますが、昔の結婚は自分の意思なんてなかったのですが、今はちがうはず。
恋愛でも紹介でもお見合いでも、女は自分の意思で選び、相手のまずいところがあったとしても見ないフリをしていた・・のです。

tequilagogo · Answer

それは選んだあなたに【も】責任がある、と言っているだけで、選んだあなた【に（だけ）】責任があるいう意味ではないでしょう。

その「責任」もあくまで伴侶の人選した責任です。
個々の暴力行為自体はもちろん100％実行した人の責任です。

現実問題として、暴力的なダメ伴侶を選ぶ人は繰り返す傾向があります。
（100％ではありませんが）
２度も３度も似たようなダメ伴侶に引っ掛かるんなら本人にもどこか
「暴力的な人間を引き寄せる素因」
があると考えるのが順当です。

良い相手と新しい幸せな生活を送るためには、全ての不幸をダメ伴侶のせいにして逃げ出すだけでは足りないのです。
これ以上ダメ伴侶を引き寄せる素因が働かないように自分も変わったほうがよい。

だから「選んだあなたにも責任がある」と周囲は言うのです。
どれだけ辛い目に遭っていても自分を助けるのは結局自分自身です。

責任がある＝不幸を諦めなさい、
という意味ではなく、
責任がある＝自分の力で動きなさい、
ということです。

Marluna · Answer

>酷い配偶者に泣かされた人はただでさえ傷ついているのに、そんな責任まで押し付けるのはどうかな？と思うんですが…

「加害者が全て悪い」じゃないんですよ。同時に「被害者が全て悪い」でもないはずですよ。それはおわかりですか？責任が一方に押し付けられているのではないと思います。

>結婚してからガラっと変わる人もいますよね？

私はそういう人はいないと思いますよ。っというのも、結婚程度で人生観は変わらないんですよ。浮気癖も金遣いも、その他の人間性も結婚程度では変わりません。子供ならともかく、大人になった後に、大きく価値観が変わることはありえないです。つまり、変わったように「見える」だけなんです。もっと言ってしまえば、見る側の見方が変わるだけです。
　多くの夫婦の問題を見ていていつも思うことは、伴侶選びの基本を軽視した失敗が多いなってことです。「結婚前に両目で相手をしっかり見極め、結婚後には片目をつぶること」、それができていない人が非常に多いんです。かくいう私の初婚もそうでした。要するに、「恋は盲目」なんです。欠点を見ずに美点ばかり見て、勢いで結婚してしまい、後日問題に気付く・・・そういう人のなんと多いことか。
　これを自己責任と言わずに何と言う？もちろん、不実な配偶者の責任もあるに決まっていますよ。ただ、選んだ側が無罪とはとても言えません。少なくとも人を見る目はなかったでしょう？

>DVやストーカーに逢ったり、保険金目的で配偶者に殺されてしまった人も「自己責任」なんでしょうか？

ちょっと言葉の使い方が乱暴だと思います。一度に多くのことを言い過ぎかな・・・。

まず、ＤＶやストカーや殺人に遭うような相手を選んだ責任は、被害者側に確実にありますよ。
　もし婚前の付き合いで、これらの問題があったとしたら、加害者が全て悪いと私は思います。付き合いの目的自体が詐欺である可能性もありますしね。しかし、その人の本質を見極めることなく、結婚に合意した後の話となると、加害者だけが悪いとはとても言えません。だって、被害者の方は一体加害者のどこを見て結婚に同意したのか、という問題があるじゃないですか。
　だから当然「自己責任」はありますね。ただし、被害者側の一方的な自己責任じゃないんです。加害者側の一方的な責任じゃないんです。双方に責任があることなんです。だってこの場合、加害者側の責任とは刑事的な責任ですが、被害者側の責任とは「自分の人生の選択を誤った責任」ですよ。自分が選んだ相手と結婚したことを、実はだまされましたなんて・・・大人の言い分じゃないですよね。

だからこそ、「結婚前に両目で相手をしっかり見極め、結婚後には片目をつぶること」がとても大切なんです。あなたはまだ独身とのことですから、よく吟味なさって下さいね。特に、好きな人と一緒になれたらいいと思うだけの結婚は一番失敗しやすいんです。それはとても大切な気持ちですが、好きなだけなら結婚する必要は全くありません。独身でも幸せでいられるわけですから。

Bankai-37 · Answer

そういう考えを「無責任」といいます。

押し付けているのではなく、当たり前に被らなければならないことです。

最悪の事態を想定し、慎重に選択することが
未来のリスクを軽減する方法です。
物事の原理原則を学び、人を見る目を養うことも重要です。

＞DVやストーカーに逢ったり、保険金目的で配偶者に殺されてしまった人も「自己責任」なんでしょうか？

度合いにもよりますが、「責任はゼロではない」です。
そのような連中と関わり合う環境にいること自体が自己責任。

安易に世間に流されず、洗脳されずに自分を高める努力をすれば、
自分の周りの環境が変わります。
その努力もせず、異性と関わろうとするからそのようなことに巻き込まれるのです。

t-r-mama · Answer

おっしゃる通り、結婚してから変わる人もいます。
でも、一緒に住んでもいない結婚前に「全部が分かっている(見せている)はずはない」
という認識は必要だと思います。
結婚後「こんな一面があるなんて知らなかった！」なんて、よくある話です(＾＾；
仮に同棲していても、やはり結婚している時としていない時は違いますし。
結婚していれば、していない時に比べて簡単には別れられないと認識しているからこそ、
大きな態度をとる人もいるわけですから…
勿論犯罪や、心身に被害がある状態になるほどの相手であれば、
やむを得ない、被害者である、ということになると思います。
(にしても、結婚して突然豹変…なんて人はそうそういないと思いますし、
　責任とまではいかずとも、そういう部分を見抜けずに結婚してしまった…
　という気持ちも少しは必要かと思います)

>不実で身勝手な配偶者に泣かされた人に対して
　「そういう人を選んだあなたにも責任がある」という声
これは、
世の中それなりにあること(十分対応法があること)、
結婚前にきちんと見ていれば多少気付く可能性はあること、
などに対して言われているのだと私は思っています。
お書きのような「酷い配偶者」の場合は、そこまで言う方はそんなにいないかと…
また、結婚後の生活によって変わる人もいます。
配偶者の行動次第でどうにでも変わる内容のこともあります。
配偶者の対応が「その人にとって」悪いがために反応が悪くなっていき、
思いからかけ離れた行動をとられたり、思ってもない生活になったり…
ということは、ありうると思っています。
結婚して夫婦になったのだから、相手を見ながら、
相手に合わせれる部分はあわせ、あわせて欲しい部分は希望を伝え、
寄り添いながら生きていくべきだと思います。

「自分は普通、相手がおかしいから相手が悪い」ではなく、
「どんな相手でも選んだ責任がある」のでもなく、
そういう相手を選んだのだから相手に応じた対応をすべき、
それができず今の状態に至るのであれば、
選んだ(また、選んだのに良い方向に持っていく行動を取れなかった)責任もある…
という部分もあると思っています。

>DVやストーカーに逢ったり、保険金目的で配偶者に殺されてしまった人も「自己責任」なんでしょうか？
ＤＶは、結婚後いきなりあるのであれば、やむを得ない(自己責任ではない)と思います。
ただ、ある程度経ってからであれば、配偶者に責任ゼロとは思いません。
結婚生活のどこかに原因が少なからずある可能性は高いと思います。
ストーカーは、配偶者に、ですか？監視・束縛という意味でしょうか。
そうなら、これも結婚直後からなら仕方ないでしょうが、
信頼してもらえるよう努力するしかないかと。
それこそ「努力してしっかり信用してもらう必要がある人を選んだ」という責任だと思います。
それでもダメならもう相手がダメ、ですよね(＾＾；
保険金目的で殺害は、結婚直後はないですよね…そうなら結婚自体が犯罪目的ですから。
ある程度経ってからなら、相手や選んだ責任というより夫婦間の関係では？
愛情のある夫婦なら、殺してお金を…という発想にいきませんから(＾＾；

結局は、選んだことによる責任だけでなく、
２人の関係を結婚前からも含めどうやって築いてきたか、相手をきちんと見てきたか、
幸せになれるようどう双方が努力してきたか…によるところも大きいと思います。
相手の性格や考え方がダメなら、夫婦で話し合って改善していく。
自分の希望を伝えて理解してもらい、相手の気持ちや意見を聞き、お互いに譲り合う。
そうして夫婦はお互い変わってきます。
結婚してまったくお互い変わらず夫婦生活を続けていく人は、そういないと思っています。
うちは私も夫も、周囲にすごく変わった(良い方向に)と言われます。
周囲を見ていても、大なり小なりみんな変わっています。
勿論、悪い方向に変わっている人もいますが…２人で高めあえてない、残念な例です…
敢えて言うなら、結婚しても独身気分のままで変わろうとしない、
変えたくない(嫌なら相手が変わればいい)と思っている人に責任があるかと思います(＾＾；

長文失礼しました。
どんな時でも選んだ者の責任が…というわけではないと思います。
が、責任がゼロという場合は少ないと私は思っています。
そんな小さいこと気付かない！と思っても、自分の将来に関わることです。
気付かず見過ごしたなら、甘かったと諦めるしかありません…
大人ですから、とった行動には責任がついてくるものだと思います。
一意見として少しでも参考になれば幸いです。

yasuto07 · Answer

相手がいて、おたがいうんめいきょうどうたいです。天秤だって、軽いほうとおもたいほうがあるのです。
どちらにしても、同じ天秤に乗っているわけです。

不実な配偶者を選んだ責任とは

あまりにもネットや情報に踊らされ過ぎでは…？＾＾；

でもそういう人って、元々ダメンズウォーカーが多いですよ。

”結婚する前から浮気してたり金遣いが荒かったりしたならまだしも、

40～50年くらい前よりも前・・・結婚相手を本人が選んだりはしていませんでした。

それは選んだあなたに【も】責任がある、と言っているだけで、選んだあなた【に（だけ）】責任があるいう意味ではないでしょう。

>酷い配偶者に泣かされた人はただでさえ傷ついているのに、そんな責任まで押し付けるのはどうかな？と思うんですが…

そういう考えを「無責任」といいます。

おっしゃる通り、結婚してから変わる人もいます。

相手がいて、おたがいうんめいきょうどうたいです。

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