No.5ベストアンサー
- 回答日時:
>フョードル・ミハイロビッチ・ドストエフスキー。
ドストエフスキーは姓ではなく氏であるという事ですかね。
ロシア人に姓はありません。
姓を持つのは、中国文化圏の人達だけです。
>朝鮮人が役所の氏を日頃使わないなら問題ないのではありませんか。
これは、芸能人が芸名を使うとか、男女別姓の問題などともからむ問題です。
役所から山田花子の名前で通知が来た場合、それは氏名ということになりますが、普段鈴木花子を利用していた場合、郵便が届かないとか、別人たと思われるなどの弊害が存在します。
>字が書けなくても朝鮮人が日頃どれほど姓を使っていたか?
そういった資料がありません。
日本の場合でも、そういった資料が出てくるのは、元禄時代以後、農村部の状況が判明してくるのは、文化文政期以後になります。
まして朝鮮では、両班文化の世界であり、庶民階級の事に関しましての記録が皆無であることも理由になっています。
No.4
- 回答日時:
ちなみにアラブ系は姓を持ちません. 日本のような氏も持っていません. しばしば「○○ (祖父) の子○○ (父親) の子○○ (本人の名前)」という形になります (実際には逆順. さらに出身地などが追加されることもある). ただし, 後ろの方にある先祖の名前や出身地などを日本でいうところの「氏」として扱われることはあります.
たとえばサウジアラビアの初代国王
アブドゥルアズィーズ・ビン・アブドゥルラハマーン・ビン・ファイサル・アール・サウード
は「サウード家のファイサルの子アブドゥルラハマーンの子アブドゥルアズィーズ」という意味になります (ファイサル→アブドゥルラハマーン→アブドゥルアズィーズという系統関係). ここでは「サウード家」としていますが, これも先祖の「サウード」という人名に由来します.
ご教示ありがとうございます。
朝鮮人の姓は日常使われていたのでしょうか?
なぜ日本人の方ははっきりしないのでしょうか。捏造してないからですかね。
アラブは血族を重んじないわけではないのですよね。
つまりアラブでは格式を表したければ任意に具体的にアピールしないといけない。なんで姓氏を採用しないのか。馬の骨だからでしょうか。
ファミリーネームの価値は中華しかなかったのですかね。ガリレオはなんでしたか。
由緒あるファミリーネームは中華だけ。中華の方が特殊。
インドも知りませんけど、シナなど極東は姓を極度に重んじたというまとめでしょうか。他は血を重んじてもそれが姓に抽象化されなかった。
西洋のファミリーネームは姓ではなく氏という認識でよろしいのでしょうか。
義務教育されるべきですよ、わけわかりません。というか名前のことなのに、一般的に認識不足の概念です(これも日本人に姓・苗字?がなかったせいか)。
余談として氏が法則名などになるのは日本人的に抵抗感を覚えますがファミリーネームですよね。売名意識だけは反対に強いのですかね。鎌倉以降の武士と明治以降の日本人は西洋的。
No.3
- 回答日時:
>それで支障が生じたのでしょうか。
姓の場合、その人の血族を指します。
そのため、結婚しても姓が変わることはありませんが、氏の場合は結婚により氏が変わります。
たとえば、鈴木花子さんが山田太郎さんと結婚した場合、姓では鈴木花子さんのままですが、氏の場合山田花子さんとなります。
実生活では鈴木姓のままですが、役所の処理は全て創氏により氏を使いますので、全て山田となります。
>ロシアのパターンも含めましてテキトーでもいいので具体例で教えて頂けると助かります。
http://byeryoza.com/topic/log2004b/husei.htm
>李氏朝鮮では(イ氏ですが)庶民は平生・生涯、各自の姓を取り扱うような生活をしていたのでしょうか。
質問の意味が理解できません。
>李氏朝鮮の庶民には姓を使う機会が多かったのでしょうか。
庶民の生活に関しての記録が極めて少ない(庶民階級は文字の読み書きができませんでしたので)ため分りません。
勉強になります。リンクは一部転載していただけると助かります。
基本から復習したいのですが。
フョードル・ミハイロビッチ・ドストエフスキー。
ドストエフスキーは姓ではなく氏であるという事ですかね。
朝鮮人が役所の氏を日頃使わないなら問題ないのではありませんか。現在の韓国人は氏ではなく姓なのですね?
朝鮮の女に姓と名があったのでしょうか。
字が書けなくても朝鮮人が日頃どれほど姓を使っていたか?です。私はキムですのように。姓の登場機会の少ない文化だったのかです。本籍地のように認識だけかです。
No.2
- 回答日時:
>朝鮮の庶民には列記とした姓があったという事ですか。
貴族と庶民の間に名前に関する格別の差がなかったという事ですか。回答:姓はありました。貴族と庶民の差はありません。
併合以前の朝鮮には本貫(姓)はありましたが、日本のような名字はありませんでした。
本貫とは氏族の名称で、一族の男系男子のみが継承していくものです。
たとえば、先祖の姓が「金」なら、その男の子、男孫、ひ孫(男)も代々金氏を名乗ります。
一方で、歪んだ儒教の影響による女性蔑視から、女性には姓どころか名前すらありませんでした。
当時の朝鮮人の一族の系譜(族譜)にも、ただ「女」としか書かれていません。
(族譜は、身分や出自等の対面を重視していた朝鮮人にとっては、とても重要な記録です)
これは、身分のある女性でも同様でした。
朝鮮王の妃である、あの閔妃(明成皇后)ですら、未だに名前が明らかになっていません。
元からなかったと言う説すらあります。
(閔妃とは閔氏から来た妃であるという意味でしかありません。)
一方、明治以降の日本の「氏」(名字)ですが、各戸毎に決められているもので、家族単位のものです。
なので、親戚中で氏(名字)が違うのはよくあることです。
(源氏や足利の一族でも、色々な名字がありました。)
創始改名ですが、
創氏の目的は、併合により日本となった朝鮮地方に、日本の戸籍制度を導入し、行政を行いやすくする為です。
一村丸ごと「金」さんだったり、しかも名前のない女性がいるような有様では、個人の把握や国勢調査は不可能です。
一部の無知な人が勘違いしていますが、日本は創氏を強制しましたが、それによって朝鮮人から「姓」(本貫)を奪ったのではありません。
本貫とは別に、新たに氏(名字)を作り、公の場や文書では「氏」(名字)を使うようにしただけです。
これらの制度により、女性も名前を持てるようになりました。
以上から、創始改名によって、朝鮮人は「姓」と「氏」と「名前」を持つことになっただけで、日本がこの制度によって彼らから奪ったものは何もありません。
当時の朝鮮人用の戸籍には、姓(本貫)を記入する欄がありました。
期限を過ぎても、氏の届けを出さなかった者については、姓(本貫)と同じ字を使うことになっていました。
その為に、結果として名前が変わらない者も多く、日本風の名字を強制してはいませんし、それによる差別もありませんでした。(日本政府は、優秀な朝鮮名の軍人を表彰しています。 画像参照)
以上から、当時の朝鮮人(国籍は日本ですが)は、これらの事を理解していたので、創始改名には反対していません。
今の韓国人が騒いでいるのは、韓国政府が行った捏造の反日歴史教育によるものです。
>この違いはどういう事ですか。名前に関しては朝鮮人の方が格式があったという事ですか。
名字や姓があることと「格式」の関係がわかりません。
この違いは、国状(歴史)によるもので、「格式」とか無教養な権威主義者の在り難がりそうな理由ではないと思います。
大陸(中韓)では、易姓革命の思想に拠って、誰でも皇帝(支配者)になることができます。
そして、大陸には多くの民族が住んでいて、それら全てが認めている共通の権威は存在しません。
その為に、彼らは民族や集団ごとに氏族や血族の姓を名乗っていました。
他の国の事情も同様だと思います。
他所の国では、名前に身分やら父母の姓やらのパーツまで付く文化もあります。
日本の場合ですが、天皇の権威は神との関係(神の子孫)に拠るものです。
そして、基本的に氏族名(名字)は天皇が臣下に賜るものでした。
(世界的にも)天皇に名字がないのは、これが理由です。
江戸時代以前の農民や商人などの一般人に名字がなかったのは、先祖にそれらを賜るような権威との関係がなかったからだと思います。
以上から、日本の「名字」は特殊な部類に入ると思います。
>前に関しては朝鮮人の方が格式があったという事ですか。
以上から、無理矢理「格式」とやらを評価するなら、日本の方があると思います。
それに↓の理由で、朝鮮人の姓は秀吉の朝鮮出兵以降はあてになりません。
当時の朝鮮王は悪政により民衆に非常に憎まれており、彼らは解放軍として秀吉を歓迎し協力していました。
援軍に来た明の兵士も、「日本と朝鮮のどちらと戦っているのかわからない」とさえ言っています。
民衆は、王族が都と国民衆を捨てて逃げたのを切っ掛けに、王宮を襲って、借金(不当なものでした)や戸籍(のようなもの)を燃やしてしまいました。
更に、王子を捕らえて日本軍の引き渡してさえいます。
その後、彼らは記録が来たのを利用して、貴族(両班)の姓を名乗りました。
韓国人が金さんばかりなのや、名字のバリエーションが著しく少ないのはこれが原因です。
ご回答ありがとうございます。
よく分かりませんでした。
日本の貴族や武士は無教養の権威主義者だったのですね。
記録が燃やされたから分からないというのは朝鮮人が言うべき理屈ではないかと?
今後とも宜しくお願いします。
No.1
- 回答日時:
中国人や朝鮮人には昔から「姓」がありました。
日本人は、現在でも姓は無く、「氏」を使っています。
(朝鮮人に氏を強制したのが、「創氏」です)
「姓」を使用しているのは、東アジアで中国の影響の強かった国や地域だけです。
ただし、ロシアなどのスラブ系民族では、「父姓」を「姓」のように使う場合もあります。
ヨーロッパ地区では、ファミリーネームを使用するのが一般的ですが、名門の家などでは、ファミリーネームの外に家門の「氏」を使用する場合もあります。
ご回答ありがとうございます。
創氏の制度化、勉強になります。氏を自由に申告すれば良かったのですよね。それで支障が生じたのでしょうか。
不勉強な私自身でも調べてみないといけませんがファミリーネームの他に氏があるのですか。ロシアのパターンも含めましてテキトーでもいいので具体例で教えて頂けると助かります。
李氏朝鮮では(イ氏ですが)庶民は平生・生涯、各自の姓を取り扱うような生活をしていたのでしょうか。
日本の場合、用がないので本姓なんだっけなみたいな程度だと思うのですが、李氏朝鮮の庶民には姓を使う機会が多かったのでしょうか。
やはり日本人との民族性の違いは明らかですね。
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