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これまでDTPオペレータ-を7年半経験してきました35歳女性です。

これからは グラフィックデザイナーを目指していこうと思い、現在 就職活動中です。

面接を受けるたびに過酷な労働状況を感じ、ほんとうにやりたいことなのか自問自答しています。

10年ほど前 オペレータ-で勤務中、終電やタクシ-で帰る日々がつらく5ヶ月で退職しました。

35歳以上の女性の方で現在グラフィックデザイナーをされている方、現実とやりがい、どんな人が向いているかなど教えてください。

どうぞよろしくお願いします。

A 回答 (5件)

 デザイナーではありませんが、グラフィックデザインに関わっているものです。


 35歳、と言う年齢が気になったので、僕の周辺のお話をします。
 もしかしたら、あなたの望んでいない回答かもしれませんが、あえて、厳しい状況に付いて触れてみたいと思います。

  ☆  ☆  ☆

 デザイン等のクリエイティブ系の仕事は、才能、資質や本人の努力、切磋琢磨が重要なばかりでなく、「時代」の要素もあります。

 若いうちは自然に時代の最先端の感覚を身につけていますが、気がついたら、新しい時代の感性を理解できていなくなっている、と言うことが良くあります。

 自分の周辺の若い人たちの、老化してくる波は、25歳,30歳、35歳と3回あり、35歳を過ぎたデザイナーが、新しい時代の感性から取り残されている姿を見ることがあっても、逆はほぼありません。
 35歳を過ぎたデザイナーは、プロデュースなど、複数のクリエイターを纏める仕事についている場合が多く、総合的な能力の低い人は、たいがい35歳くらいで、この業界を去って行きます。

  ☆  ☆  ☆

 総合的な能力は、作業能力でなく、コミュニケーション能力や時代や社会全体を包括的に見る目のことです。

 40歳,50歳を過ぎても、第一線で活躍している人の多くは、35歳くらいまでに、50歳を過ぎても働ける仕組みを自分の周辺に築いた人たちです。若いうちから凄く目立った活動をしていていたり、芸術系大学と実業系大学をともに優秀な成績で終了した人たちです。

  ☆  ☆  ☆

 とはいえ、あなたの経歴では未知数なことが大きすぎますが、チャレンジしないで、止めることはありません。

 自分の能力の目安を見るために、今元気な企業の新商品用のパンフレットやポスターなどを、自分ならこう作りたいと言う様な、企画提案をしてみるべきです。
 仕事用のデザインは、自分で商品、企業を選べませんので、自分の目に付いたものを片っ端からやってみるのです。
 そうやって作ってみた結果が、実際のパンフポスターよりも、遥かに優れていると、自分だけでなく信頼できる人の目でも評価できるものだったならば、チャレンジしてもいいと思います。

 楽ではありませんが、やりがいのある仕事です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

感性と技術を磨き続けなければいけないんですね。

丁寧にお答えいただきありがとうございます。

お礼日時:2013/04/05 01:42

DTPのお仕事、大変でしたね。


30代後半の女性でもデザイナーの方はいますよ。
ですが...終電やタクシーで帰るのはデザイナーさんも同じことのようです。

私は広告代理店勤務時代に、グラフィックデザイナーに憧れて転職しようとしたんです。
でも実務としての作品がないと難しく、企画から制作方面に移りたいと思っています。

デザイナーは肉体労働みたいに言われたりもしますが、企画力(アイデア)とか発想の豊かさとかが求められる仕事ですし、
戦略的思考+デザインのセンスは必須だと思います。

「こういうものがつくりたい!!」っていう情熱がある方が向いているように思います。
私も勉強中の身ですが...。いち意見です。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。

デザイナーでも厳しいのは同じなんですね。
やはり大変だということがわかり、迷っています。

お礼日時:2013/03/31 12:21

残業がどの程度あるかは職場によりけりですが、少なくとも定時であがれる環境ではありません。


自分の経験を挙げますと、

●A社(デザイナー) → 朝9時スタート・退社は22時頃。
●B社(デザイナー) → 朝10時スタート・退社は22時頃。
●C社(AD) → 朝11時スタート・退社は終電。
●D社(AD) → 朝11時~昼頃スタート・退社は深夜。週のうち2日終電で3日はタクシー。

という感じです。
その後別の仕事に就きましたけど、結局労働時間はそう変化ありません。
知人にもデザインの仕事に就いている女性が多いですが、基本みんな同じ感じです。
ただ、皆この仕事を続けているのは「仕事が楽しいから」「作るのが楽しいから」と言っておりますので、やはり、忙しさに見合ったやりがいが得られるということが、続けられる原動力になっているようです。

職種がオペレーターからデザイナーになっても、環境は変わらないと思います。
どのくらいの残業なら耐えられるのか熟考の上、失敗のない職場選びをなさることをお勧めいたします。
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この回答へのお礼

詳しく教えていただきありがとうございます。

やはり厳しい現実なのですね。
どれくらいなら大丈夫なのかよく考えてみたいと思います。

仕事が楽しいと感じ、つらくない状態に私もなりたいと想像します。

お礼日時:2013/03/31 12:17

女性ではありませんが、グラフィックデザイナーです。



DTPオペレータとグラフィックデザイナーの仕事を混同、あるいは誤認識していませんか?

DTPオペレータは体力勝負の時間仕事ですから深夜までの仕事は本当に重労働だろうと思いますが
グラフィックデザイナーは時間仕事という意識はあまり持たなくてもいいように思います。

たとえオペレータと同じだけの時間を拘束されたとしても、
その中の幾分かは「資料探し」とか「ロケハン」とか「市場調査」とか(笑)の
傍から見れば遊んでいるような時間です。
もちろん、それは遊んでいるのではなくて、デザインの栄養となるものを摂取するための大切な時間ですけど。

つまり「遊ぶこと」を仕事にできるのがグラフィックデザイナーなんです。
私も若い頃はそんなふうにして何かと理由を付けては会社を抜け出して遊んでいましたが
最終的にデザイン作品として完成度の高いものを上げられれば、それで誰からも責められることはありませんでした。
そんなふうでしたから、日中は遊んでいて、おっと、「デザイン表現の勉強をしていて」かな?
当然本来のデザイン作業をする時間は深夜になりますから
毎月100時間以上の残業をしていましたが、それでも楽しく仕事を続けられました。

ですから拘束時間だけで「過酷な労働状況」という表現はグラフィックデザイナーに関しては当て嵌まりません。
逆に、もし本当に過酷な労働を強いられるのなら、
それは「グラフィックデザイナー」という名目でオペレータをさせられているのでしょう。
そのあたりは仕事に就こうという人がしっかりした認識を持つ必要があります。

正統なグラフィックデザイナーとしての能力があれば、という前提ですが
仕事以外での遊ぶ時間はほとんどありませんが、それでも楽しくやれると思います。
そのためには、本当の意味で「グラフィックデザイン」の仕事を選ぶ必要はありますが。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

今日面接に行ってきました。

その会社ではグラフィックデザイナーになるまで3年は下積みがかかるとのことでした。
徹夜もあるし、オペレーションよりも体力がいると思ってくださいとのことでした。

お話をお伺いして心強いところとやはり今の自分には能力がないのでできないかと感じました。

お礼日時:2013/03/30 21:07

デザインの大学を卒業時の就職ガイダンスで、「女性でも23時前に帰ることはありません。

給料は安いです。それでも良ければ来てください」と言われました。バブルで選び放題の時代です。デザイン系というより、絵を活かした仕事に就職したのは、半分以下でしたね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
私もデザイン科を卒業し、現在デザインの仕事をしているものは少数です。

お礼日時:2013/03/30 21:03

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