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時間について教えてください。

1年が365日、1日が24時間、1時間が60分、1分が60秒となっていまずが、なぜでしょうか?

1年が365日なのは、太陽が1年で365回昇るから何となく理解ができるのですが(地球が太陽の周りを公転するのが一年で、1周する間に365回自転するので)

なぜ、1日を10時間、1時間を100分、1分を100秒 ではダメなのでしょうか?

A 回答 (6件)

別にダメじゃなくて、実際にフランス革命後での革命暦では、1日=10時間、1時間=100分、1分=100秒 だったそうです。



今のシステムに落ち着いたのも、歴史的な理由、たまたまそうなったというのが本当で、システムの優位線とかは後付けの理屈でしかないのでは、と私は思いますが。

# 例えば、60進法が優れているなら、1m の下の単位は 1/60 mになったはずでしょ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2013/06/02 10:23

>月が地球を回るのは1年間で13回くらいでは?



おっしゃるとおりですね。
古代の人々が観測した一ヶ月は満ち欠けの周期です。

■月の公転周期= 27.3日 = 1年に 13.4回
■月の満ち欠けの周期 = 29.5 = 1年に 12.4回
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2013/06/02 10:21

60 は バビロニアが60進法を使っていたからという説が


あるようですね。

また、1年が大体12箇月(月が地球を12回回る)という、観測結果が
まずあり、この数字を神聖視して、時刻を表す際、日の出から日の入りまでの
時間を12で等分したのが1時間のはじまりとの説があるようです。

いずれにしても単なる決め事です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

月が地球を回るのは1年間で13回くらいでは?

お礼日時:2013/05/27 16:01

 十進法の罠にはまっちゃってますね。

十進法は人の指が左右合わせて10本だったから始まったもので、決して便利な進法ではありません。
 アジアと異なりソロバンの普及しなかったヨーロッパでは、分数が発達しました。以外ですが分数のほうが小数よりはるかに歴史は古いのです。なんと、現代数学の歴史では小数は1585年に発明されたのです。
 分数の世界では、割り切れることはとても重要で、1/2 harf、1/3、1/4 quarter、1/6、1/8、1/12・・は、十進法で言う12のほうが、明らかに便利です。
 そのために、半日、半日の半分の1/4日、1/3日、1/3の半分の1/6日、その半分の1/12日、さらに半分の1/24・・と分けておけば、1/12の倍は1/6ですし・・・。
 12進数に依存した、スポーツのハーフタイム、クォーターと数え上げればきりがありませんね。一日を12で割ったり、その倍の24で割って利用するほうが便利だったのです。今でも便利です。

 分の起源ですが、小数が発明される以前は、分数で考えられていました。すなわち、ハーフやクォーターと、古代バビロニアに由来する60進数--1/60の倍数として表されていました。
 なぜ1/60かというと、一日を細分化するために太陽を観察すると、太陽の大きさ(視直径)720倍が太陽が周回する軌道の長さ。太陽が720個並ぶと言うことです。すでに、上記の理由で一日を12等分する時間が使われていましたから、720/12 = 60 となります。

 これらの歴史的由来から、一日が24時間、一時間が60分、さらにその1/60(--小さな数を表す1/60の歴史的経緯から)秒と使われてきました。
 フランス革命後の単位の決定の中で、一秒が定義されて、その60倍が1分、その60倍が1時間、その24倍が1日となっていますが、起源は逆の順番で決まっていたと言うことです。

>なぜ、1日を10時間、1時間を100分、1分を100秒 ではダメなのでしょうか?
 それはとっても不便だったからです。一日の1/3は・・・、一時間の1/2はともかく1/3は、1/6は・・
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2013/05/18 19:10

時間や角度が10進法ではなく60進法や24進法になっているのは、


約数が多いからです。
昔の人は、分数や少数を嫌って、なるべく多くの約数が在る数字を使いました。(等分に分ける分け方が多くなるように)
24なら、1,2,3,4,6,8,12,24で割り切れる。
60なら、1,2,3,4,5,6,10,12,15,20,30,60で割り切れる。
一方
10は、1,2,5,10のみ
100は、1,2,4,5,10,20,25,50,100のみ
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2013/05/18 19:09

>なぜ、1日を10時間、1時間を100分、1分を100秒 ではダメなのでしょうか?



●1日を24時間としたのは 地球の自転と星の位置関係で 1時間に 15度 変化するからです。 それに天空の 1周は 360度 ですので 360/15 = 24 (時間) 太陽や月の移動角度もほぼそれと同じです。(1日を10時間にしたら遊ぶ時間が無くなるという異論も。。。冗談です。)

●1時間を100分では(良いと思いますが先に決まってしまったからですね)
1時間を 60分 歴史的な背景で 10進法が出来る前に 形作られた体系がそのまま使われている様です。 但し、まれに自分でパソコンの計算をする場合、100分割の方が便利なことが有ったら100分割でやることもあります。(でも分では無いですね)

●1分を100秒では(こちらも良いと思いますが、分の場合と同じで、先に決まったからですね)
やっぱり歴史的な背景で上記と同じ理由のようです。 

参考: Wikipediaより
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%86
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

1周は 360度 ですので 360/15 = 24 (時間)ですが、

よくわかりません。

・1日10時間で、1時間に36度の自転角度ではダメなのでしょうか?

・1周が360度なのはなぜでしょうか?100度でも良いのではないでしょうか?

お礼日時:2013/05/14 22:41

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