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私は日々「苦しみたくない、苦しみから逃れたい」と思っている40代後半の男です。

御釈迦様は苦しみの原因は煩悩と執着に有ると説いていますが、煩悩や執着が全く無かったら生命を維持することは出来ないと思います。

食欲が無かったら食べることを辞めてしまって死ぬかもしれないし…

御釈迦様は一切皆苦と説いている様に、この世の中に苦しみが有るのは当たり前なのでしょう。

そうは思っていても次から次へと沸き上がる苦しみを消したいです。

煩悩や執着を消すことは出来ないし、苦しい思いはしたくは無いし、悩んでいます。

どうしたら良いでしょうか?

A 回答 (26件中21~26件)

欲求を全て一まとめに考えると確かにそれを無くす行為は死に直結してしまうでしょう。


なので、三毒(貪・瞋・癡)を克服した上で欲求に従う、ということで行動すれば良いと思います。
そうすれば煩悩、執着を消しても死ぬことはなくなるので、どうぞ安心して三毒を消す作業に勤しんで下さい。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

欲深い所は有ります。

性欲と楽をしたい気持ちが強いです。

人生は難しいです。

お礼日時:2013/05/18 14:14

>煩悩や執着を消すことは出来ないし、苦しい思いはしたくは無いし、悩んでいます。


どうしたら良いでしょうか?

○お釈迦様でも煩悩や執着は消せないものです。だから悩んで出家したのですね。
お釈迦様が生きながら悟ったことは、煩悩や執着がある本当の理由を知ったからなんですね。
人間は誰しもおぎゃと生まれて死ぬまで何かしらの煩悩や執着がある、それが一切皆苦とか生老病死の苦ですね。お釈迦様は「生まれることも」苦と言っているのですね。「生は生きるのが苦」という意味ではなく生まれる苦なんですよ。ここにお釈迦様が知り得たことのヒントがあるのですね。
生まれてからの一生も苦ですから、これが一切皆苦ですね。
この世は楽しいところではなく、苦の世界として作られていると言っているのですね。
苦の世界があるということは楽の世界があるということの裏返しですね。
お釈迦様が本当に知り得たことは、人間の本質は本当は楽の世界の住人であり、そこは不老、不死であり、一切の苦のない世界であるということを知ったからなんですね。人の本質はひと時、旅人のように苦の世界に生まれいろんな経験を積んでいるだけなのだ。とお悟りになったんですよ。
だから、旅先の悩みや執着は、一時のものであり本来はないものなのですね。
本来ないものの中で悩み苦しむから人の魂は鍛えられるのですね。そういうことですから、知っていれば、艱難辛苦も楽しいものですね。
知っているものは、我に艱難辛苦を与えたまえと願うぐらいですが、知らないものには背えない程の悩みや苦労は与えられないようになってますからね。まあこの世は学校なんですよ。
知れば、悩みも執着も楽しい旅の思い出になるでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

生まれること、生きることが苦だとは、この年齢になるまで解りませんでした。今まで苦労をせず、苦しいことから逃げてきたからでしょう。

苦しみに耐久性が無いのも甘やかされて育てられたからでしょう。「若い時の苦労は買うてもせよ」の諺の意味が解りました。苦労をしていない分、これからの苦しみは深いでしょう。

この世が苦しいから、あの世は楽と言うのは理解できませんが、寿命まで生きて死ぬ直前ぐらいに理解できるかもしれません。

お礼日時:2013/05/18 13:56

>「苦しみたくない、苦しみから逃れたい」 。

。。 

と思っている限り苦しみは次から次へ 湧き出ます。 何故ならその原因がなくなっていないからです。

自分が手塚治虫の 漫画 「ブッダ」 を見ましたが 漫画と ばかにしてはいけません。 かなりいいことの発見があります。

”全ての苦しみには原因がある。 ブッダはそれを説かれる。” ”神は人の中に存在する” 等です。

下手な坊さんや牧師さんの説教よりも この漫画の方がずっと参考になります。 最近は図書館にも置いてある場合が多いので聞いてみて だまされたと思って読んでみてください。
「目からうろこ」 が沢山発見できますように。。。。。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

約15年ぐらい前に単行本になった物を読みました。

作品の全編は載っていなかったと思います。

また読んでみたいです。

お礼日時:2013/05/18 09:54

>「苦しみたくない、苦しみから逃れたい」と思っている



心理的な逃避が苦しみの原因じゃないでしょうか。
もしそこに逃避がなくただ現実だけがあったら苦しみはあるでしょうか。

>煩悩や執着が全く無かったら生命を維持することは出来ないと思います。

体の欲求と心理的な欲求は分けて考えないとドツボにはまりますよ。
会社に行きたくないと崖の上は危ないは違う事です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2013/05/18 09:44

>御釈迦様は苦しみの原因は煩悩と執着に有ると説いていますが、煩悩や執着が全く無かったら生命を維持することは出来ないと思います



現実的思考な人間は苦しみをゼロにしたいとは思いません。
苦しみを半減できれば大喜びです。

「煩悩や執着は絶対になくならないから仏教なんて意味ない」と
「煩悩や執着はなくせ無いけど、減らすようにやってみよう」
この差はどこからくるのでしょう。

負け癖ですよね。やらない言い訳。
小さなことからコツコツやるようにしたら直せます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

貴方の言う通り苦しみをゼロにしたい感覚は有ったと思います。

お礼日時:2013/05/18 09:41

一度「引き寄せの法則」などの書籍を読むのはいかがでしょうか? Amazonで検索してみて下さい。

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2013/05/18 09:35

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