小説での僕と俺の使い分け

小説の書き方について質問させていただきます。


小説の主人公の自分の呼び方を会話中は『俺』とさせているが、心の中や心情の場面では『僕』に変えるという書き方は良いのでしょうか。


普段は『俺』

時と場面により『僕』

という統一しない書き方は少し変な感じがするのですが、普段の会話や心情は『俺』と使い、思い出のシーンや感情に浸るシーンなど深い場面や時の場面では『僕』と使い分けをしたいなと思っています。


ですが読み手側からしたらオカシい感じがしてしまうんじゃないかと思いました(私にそれを補うだけの文章力があれば良いのですが)


一人の主人公の心情に、『俺』と『僕』の２つを場面により使い分けて良いのでしょうか。


質問の仕方が下手で上手く伝わっていないかもしれませんが、回答よろしくお願いします。

No.1 ベストアンサー 回答者： Pochi67 回答日時： 2013/05/29 03:40

　たとえば、表向きは突っ張っているけど、内面は弱いタイプのキャラ・・・なら有りだなって、私は思います。

　行動と考え方に差があるタイプなら有りだけど、差がないのに一人称が違うのなら、違和感はありそうです。

　会話中は『俺』、それ以外は『僕』で統一するなら、それはそれで個性が出た内容になるのではないでしょうか？

この回答へのお礼

確かにそうですね。

さまざまな表現があるように、一人称にもさまざまな使い方があるんだなと改めて感じました。

回答ありがとうございます。

お礼日時：2013/05/29 15:10

No.2 回答者： ginkuro814 回答日時： 2013/05/29 08:17

有りだと思います。

私が好きなアニメのキャラも、人との会話では「僕」と言っていて、独白などは「俺」になることがあります。
また、会話中だとしても、相手によって最初は「僕」だったのが親しくなるにつれ「俺」になったりとかもあると思います。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

そういう方法もあるんだなと、関心しました。

お礼日時：2013/05/29 15:08

No.3 回答者： 7ftpr 回答日時： 2013/05/29 08:31

＞私にそれを補うだけの文章力があれば良いのですが

その文章力がないと思われているのなら、まずは修行でしょう。例えば、実際に自称の使い分けを用いている小説を探し、どのような表現で読者に伝えようとしているかを調べる、等。

現実社会では自称を使い分けるのはごく自然で当たり前に行われている行為だと思います。職場や学校で目上の人に対しては「私」「自分」を使い、自宅や友達同士では「俺」を使う。小学生の頃は「僕」と言っていたが、中学高校で「俺」に変わった、等々。

なぜ自称が変わって表現されるのか。ここを読者が「説明臭いなあ」と思わないように表現する。その表現力、文章力を身につけるしかないように思います。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

自分の好みの小説を中心に読んでいるため考えが偏ってしまってたかもしれません

さまざまな本を読み勉強していきたいと思います。

回答ありがとうございました。

お礼日時：2013/05/29 15:07