プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

結婚して最初に住んだ社宅では、初夏から秋にかけて毎週日曜日の朝に入居者の妻たちでの「草刈り作業」というのがありました。
日曜なんて、出かける用事が入ってることも多いし、予定がなければないで朝なんてゆっくり寝ていたいのに、早朝から・・・。
ちょっとでも遅れると呼びにこられて・・・。
そして、作業後に冷たいお茶を出すことも部屋番号順にすることが暗黙の了解となっていました。
管理費の一部として草刈り費を積み立てて、夏になったら業者に頼んだらいいのに・・・と思っていましたが、新参者であった私がそれを言える雰囲気ではありませんでした。

子どもたちが学校に入ると、小学校でも中学校でも、PTAで夏休み期間中の草刈りが義務付けられていました。
どんな理由であろうと、出ない人は罰金を払わなければならず、それでも罰金を払って休む人が多かったので私がPTA委員をしている時に「罰金の値上げ案」が出たほどでした。
それで、「生徒一人当たりいくら、ということで在学生全世帯で平等に負担して業者に頼んだ方が、いろんな問題が全部解決するのでは」と提案したのですが、議題にも取り上げられなかったことが今でも不思議で仕方がありません。

最近は、夫の田舎で、もう使わなくなった農地の草刈りについて、私たちが何もしないことについてちくちく嫌味を言われることがあります。(夫の実家は日帰りで行ける距離ではないので、草刈りのために行くようなことはできません)
使っていない土地なら草刈りの必要もないのでは?と思うのですが・・・

草刈りに関わるたびにいつも思っていましたが、お金を出して業者に頼む、という発想がなぜないのでしょうか?

A 回答 (12件中1~10件)

最後は個人の価値観なんだと思いますよ


質問者さまは(こちらでは未だに行われているのですが)町内のゴミ拾いとかU字溝の掃除なども外注した方が良いと思われるのでしょうか?
自分の手でやった方が良い範囲はどの作業でしょうか?

世帯、個の単位ではこの国はDIYという考え方が強く「お手伝いさん」「執事」などを雇う率が断然に低い。
DIYセンターに行くと刈り払い機、ペンキなみならず電気工事士の資格が無いと使用できないものまで販売されており、このサイトでも○○の故障はどう対応すべきという質問がよく立ちます。

小生もプロに依頼するというのが経済の面からも賛成です。

集団でも会社の建物の掃除を始業時間前に従業員がやるというのは当たり前の感覚ようです。
外資系の法人勤務のときに「貴殿を会社の掃除や除雪のために雇ったのではない」と外人の上司に怒られた経験からすると価値観が随分違うようです。会社の規模にもよりますが。

学校、社宅、町内会etcコミュニティの活動の一環というのは小生は反対ですけどね。

この回答への補足

すみません、回答をいただいたお礼を書き忘れました。
回答いただき、ありがとうございました。

補足日時:2013/06/12 10:40
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この回答へのお礼

>町内のゴミ拾いとかU字溝の掃除なども外注した方が良いと思われるのでしょうか?

思います。まあ「ゴミ拾い」というのがどの程度かということはありますが、溝掃除などは安全面、衛生面の問題を考えても、専門業者に頼んだ方が素早くきちんとキレイになるのではないでしょうか。
自分の手でやったほうがよい範囲、というのは、自分たちの手に負える範囲、ということになるかと思います。
体力面や技術的な面でオーバーワークになる、あるいは時間的に非効率になるようなことは、それを専門にしているプロに頼んだ方が効率も良く仕上がりも確かではないでしょうか。

外資系企業のそういう考え方は至極まっとうなものと思います。会社というのは利益を出すための仕事に専念する場所ですから、その職場環境を整えるのは企業側のするべきことです。

他の回答者様が「躾」という概念をおっしゃっていましたが、掃除や片付け的なことに関して「自分でやらないのはものぐさ、怠け者」という感覚が日本にはありますよね。ナンセンスだと思います。

お礼日時:2013/06/12 10:20

 No.4です。



 小さい町ですので、PTAという存在は結構大切な物でもあります。
 私は学童保育で保護者として会議に出たり行事の参加、手伝いなど行いました。そこで保護者同士の連携や色んな情報も頂いたり、提供したりという良い関係が出来ています。普段挨拶して会話してという事から、子供達の情報や安全に対する認識など不審者対策にも有効なんですね。
 学童では結構保護者同士の連携が強いので、行かなくなってからでも大切な存在です。

 しかし学校ではこの保護者同士の連携が少ないのです。誰が誰の親なのか分からない状態です。特に不審者に間違えられやすいお父さん達が。私は父親で結構学校などに係わってきていますが、切っ掛けは保護者会などです。
 
 地域防犯の考えも出てきて居ます。保護者とか地域の方が子供達を理解して守るかということが大切だと思って居ます。

 それと、費用の増加は実は難しいです。多くの家庭は払えるのですが、母子家庭や生活保護家庭とか、其れ以外にも低所得の家庭はあります。実際保育所で保護者会の費用を徴収するさいに、なかなか払ってもらえない家庭もありました。苦労しました。小学校で引き落としだから良いけど。

 親、子供、先生とが一体になってこそ、地域防犯は生まれると私は思って居ます。その切っ掛けとして草刈りなどがあると思いますよ。特にPTA活動に参加されないお父さんに頑張ってもらいたいな。子供から不審者扱いされないために。
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この回答へのお礼

すみません、こちらの回答を見る前に締め切ってしまいました。

回答者様の地域の状況は、私から見たらうらやましいものです。
住む土地によっていろいろなんでしょうけれど、私が今住む地域は昔から住んでいる地主的な家の地域と後からの新興住宅地の地域の間に溝があり(本村と新地、と呼び分けられています)、同じ町内であっても秋祭りなど、新地が本村に「うちの子どもたちも混ぜてください」的に頭を下げて参加させてもらう、という形でした。
その年のPTA役員のお母さん方がお祭りの手伝いにも行くのですが、本村の人たちに上から目線で指示されて従う、という雰囲気です。

本村の地域に3世帯住宅が多いせいか、学童保育もなく、働いてる母親、中学を私学受験させる家なんかにも厳しい目が向けられていました。

PTAに男性の参加が多いと雰囲気も違うのかもしれませんね。
私のところでは、会長さんだけは男性、後はすべて女性、というのが慣例で、草刈りのような奉仕作業にも男性の姿は見たことがありません。

こんな風に書いていて今更ながら、古い土地なんだな再認識しました。
本村の方には町内会長をトップとしたピラミッド型の序列がありましたし(新地に越してきた若いお父さんが町内会の役員に立候補したら「新参者が生意気だ」と町内会長が激怒したという噂もありました)、逆に新地の家庭は共働きの核家族が多かったので、横のつながりと言うのもほとんどできませんでした。

子どもたちが公立学校を出てずいぶん経ちますが、多分今でも余り変わっていないと思います。

お礼日時:2013/06/12 13:01

地域につながりのほかに「地域のボランティア活動に参加している」という意識もあるのではないでしょうか。



>使っていない土地なら草刈りの必要もないのでは?と思うのですが・・・
私の町内は50軒ほどの自治区ですが、中の3軒は空き家で、2軒は別荘として使っているようです。
その2軒の別荘にうち、一軒は地元のシルバー人材センターと契約して、年に2~3回、草取りや落ち葉ひろいをやっていますが、もう一軒の家の持ち主は老齢になってきて何年かに一回しか来ないため、雑草、落ち葉がものすごい状態で、隣の人が掃除しています。
最近はマムシが出るという人もいれば、イタチか何か小動物がいたという人もいます。
区長を通じて苦情を伝えますが、まるで「わしゃ、あんたらみたいな田舎者とは違う」とばかりに鷹揚なものです。

あなたは「遠い」「利用しない」などの理由があるでしょうが、隣近所は迷惑しているということも考えてください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

>地域につながりのほかに「地域のボランティア活動に参加している」という意識もあるのではないでしょうか。

あったのでしょうか・・・。少なくとも良好なつながりができているという手ごたえは皆無でしたが。

農地については、申し訳ありませんが他の回答者様へのお礼をご参照ください。

ただ、やはり住んでいないものにはわからない事情もあると思うので、あまりに言われるようなら、私たちにできることは何か、を話し合うことも必要かなと思いました。
お金を負担する、と言うことについても「お金出せばいいでしょ」的に伝わってしまうのは本意ではないので、なるべく角が立たないような方法を夫とも話し合おうと思います。

お礼日時:2013/06/12 12:33

草刈というのは、昔は集落の参加行事だったんですね。

そういう時代の名残を引きずっている人たちの価値観からすれば「草むしりぐらい自分たちでするのは当たり前だ」ということになるのでしょう。

もう少し詳しく説明しておくと、ちょっと前までの農村には里山というものがあり、誰の持ち物というよりは農村(集落)の持ち物として、薪を拾ったりするために利用する山でした。これらの山は聖域でもあったので、常に掃き清め、だからこそ掃き清めたところが松林であればマツタケがよく取れたのです。

最近マツタケが取れにくくなっているのは、こういう里山が減ってきている(だれも入らないので、落ち葉などが堆積してしまう)からでもあります。

さて、こういう古い習慣は「躾」という形で代々伝えられているものであり、社宅に住んでいる少し昔の方であれば、親の世代の習慣からしつけられた感覚として、自宅周辺の草むしりは自分たちの力でやるべきだ、と考えるものでしょう。

私は40代ですが、社宅であれば総出で年2回ぐらい草むしりをするのは、むしろ当たり前だと思うほうです。(だからといって、業者に頼むことを否定まではしませんが)

転じて、学校の場合はこの「躾」が問題になってきます。学校のPTAの行事を業者に頼むとなると、子供たちがやっている毎日の掃除も業者に任せてもいいのではないか、という論点がでてくるのではないでしょうか。
私はアメリカの学校に通った時期もありますが、実はアメリカだけでなく欧米や途上国でも多くの国で、学校の清掃や草むしりなどは業者や専属の職員によって、行われているのです。

つまり、校内を自分たちで清掃するのは日本ぐらいなのです。

この「学校を自分たちで清掃する」というは、日常的に使用している校舎や什器・備品などを常にきれいに保ち、そして感謝の気持ちを養うために行われているものです。これは上記の里山や集落を大切に維持する日本的な価値観から生まれたものだと思います。

そうなると「躾」ということを念頭に置かなければならないPTAが業者に草むしりを委託するのは「大人の都合」であり、子供にさせている「躾」の部分と矛盾が生じます。

社宅だって、自分たちが日常的に利用する住まい、と考えれば躾の価値観からすれば、やはり自分たちで草むしりぐらいはするべきだ、ということになるでしょう。

私も子供が居ますので、建前と本音、社宅と学校が同じでないことは重々承知していますが、そういう視点でも、検討してから「業者に頼む、という発想」を考えてみてはいかがだろうか、ということです。

この回答への補足

すみません、回答のお礼を書き忘れました。
回答いただき、ありがとうございました。

補足日時:2013/06/12 12:29
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この回答へのお礼

草刈りを「自分たちでやるべき」と考える方々のお考えはよくわかりました。

しかし、そういう精神論はいささか古いのではないかと。
こういうことをおっしゃる方は物事の目的を見失ってると感じます。
掃除や洗濯などは、物に対する感謝のしるしとして行うことではなく、清潔を保つためにすることです。
キレイにすることが第一目的、ではありませんか?

ですから学校の清掃についても、私は業者に頼むことになんの違和感もありません。
学校で掃除をしなくても、家でいくらでも掃除はしつけられます。
学校で、子どもたちはどのくらいきちんと掃除しているのでしょうね?
真面目にしてるのはほんの一握りで、あとは遊んでいるのではありませんか?
掃除用具を振りまわして危ないし、掃除をする子サボる子の間で、PTAと同じようなギスギスした関係も生まれるでしょう。遊び半分の掃除時間は無駄だと思います。
今の子どもたちは忙しいのだし、先生方もとてもお忙しいのですから、授業が終わったら生徒たちにはさっさと家に帰ってもらって、掃除は信頼できる業者さんにきちんとキレイにしてもらう方が子どもの負担、教師の負担、そして衛生面、どれをとっても有意義だと考えます。

>社宅だって、自分たちが日常的に利用する住まい、と考えれば躾の価値観からすれば、やはり自分たちで草むしりぐらいはするべきだ、ということになるでしょう。

全く理解できません。
私には日常使用する「物」にたいして「感謝する」という価値観はありません。
でも、だからといって粗末に扱ってるわけではありませんよ。
衛生面を考えてキレイに掃除したり洗ったりしてるし、いたずらに傷つけたり割ったりしないように気をつけて扱ったり生活しています。
いかに感謝の気持ちを念じながら作業をしても、キレイにする、という目的を考えたらどうでしょうね?プロに任せた方がずっとよい仕上がりになるのではないでしょうか?


躾、は各家庭でするべきものです。
なぜなら、各家庭にその家庭なりの価値観があるからです。
いつまでも学校が一律に「みんながこうするべき」という教育をしているから、いじめだってなくならないのです。
みんなそれぞれ、うちはうち、よそはよそ、という感覚が、日本人には乏しすぎると思います。

話がそれましたが、草刈りを業者に頼むという発想がなかなか出てこないのは、回答者様のような価値観の人が案外多いからかもしれません。

お礼日時:2013/06/12 12:28

古い社宅ではそのような風習が残っているのでしょう。


社宅ですからね、古くからいるボス的存在がわがままを言うのですよ。
何ともひどい習慣ですね。もう無くなったのでしょう?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

そうそう、まさに、一番長くいる奥さんが「ボス」でした。
「出かける予定がある」と草刈りを断ると、みんなが草刈りをしてる間に出て行かないと(つまり、出かける姿を見せないと)翌日「昨日はずいぶん遅くに出たのね」と言われ。
全室の合鍵を持っていて、事あるごとに留守中でも鍵を開けて上がり込むし・・・。

10年以上、というかもう20年近くも前の話で、今は社宅自体がなくなりました。

ただ、学校のPTAもほぼ同じ空気の集団でしたね。

お礼日時:2013/06/12 11:49

コミュニケーションが目的だからじゃないですかね。


隣に住んでる人の顔も知らないようじゃほんとに有事の際困ります。
罰金も抑止のためでしょうが、それが値上げやら欠席許可のような形になってるなら本末転倒ですね。

使ってない農地の草刈りが不要というのは間違いです。
害虫害獣がのさばるようになり近隣に迷惑をかけます。
実際無の役のリンゴを作り上げた農家の人を映画で再現してましたが、近隣の農家から害虫が発生して巻き添えになると相当睨まれたようですよ。
また農地として復帰させようとしたら草かってすぐ使えるようにはなりません。
おそらく再生に数年かかります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

コミュニケーションが目的であれば、草刈りのような、誰もが「できればやりたくない」と思うようなものを手段にするべきではないですよね。
いやいや参加した人から、来なかった人に対して他罰的感情が生まれてしまって良好な関係は築けません。
日本人には「イヤなことこそ自ら率先してするべき」という考え方がありますが、もう古いと思います。

農地に関しては、失礼ながら他の回答者様へのお礼をご参照ください。
実家には跡取りがいないので、うちで件の農地を再生して使うということはないと思われますが、貸すにしても売るにしても整えておく必要はあるのかもしれません。
私たちは主に時間的な問題で、労力は提供できないので、お金で解決できるならその方がすっきりするとは思っています。
ただ、お金のことってこちらから言いだすのも難しいので、嫌味にならない、角が立たないような方法を夫とも話し合って考えたいと思います。

お礼日時:2013/06/12 11:38

既に回答がついている通り、コミュニティの繋がりと、コストパフォーマンスでしょう。


基本的に、「できる事は自分たちでやる」と言う発想もあるでしょうし。
この辺は、どっちが善し悪し、と言う話ではないと思いますよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

純粋に「できることは自分たちでやる」というだけの発想であればまだ納得できますが、出来ない人に対して必ず負の感情が向けられます。
社宅やPTAでは、言わなくてもいいプライベートを言わなければならなかったり、それでも疑いを持たれて邪推されたり嫌味を言われたり。
そういうことはその場限りではなく、その後の人間関係にまで影響します。

田舎の農地に関しても、できないのであれば出来る人に頼めばいいのに、と思うのです。それは有料であっても、専門業者ならきちんとやってくれるでしょう。行きたくてもなかなか行けない身内に嫌味を言うより、「もう身体がしんどいので業者を頼むから、兄さんのところも少し負担してくれ」と言ってくれた方がどれほどすっきりするかわかりません。

お礼日時:2013/06/12 11:22

お金を出して解決するのは、出せるお家はいいですが、家計が厳しい家もあるからでは?



他家の事情は、外からでは判りません。
質問主さんは「少額のお金で解決できるならしたい」という程度には余裕がおありになったのでしょうが、子どもを食べさせ学校に行かせるだけで精いっぱいでそれ以上徴収されても支払えないというような家は、どのような集団でもだいたい一定数ありますよ。
たとえば、子どもを学校に通わせるのでも、給食費や文房具代などを公費助成されているご家庭もあります。

その場合、「お金を出せる家はお金で解決、出せない家は草刈をして労力で払うように」といくかどうか?
どう考えても、学校などの集団では難しいのではないでしょうか。

なお、夫さん田舎で農地の草刈が必要で嫌味を言われるのが理解できないとの事。
農地は、使っていなくても必ず草刈は必要です。
なぜなら、草ぼうぼうにしておくと、そこで虫が発生して周辺の田畑の野菜に被害がでたり、草の種が周囲に飛んで田畑の雑草が増え、迷惑をかけるからです。
土地の管理者は、適正にそこを管理する必要があります。
そのあたりの発言からしても、自分の体験したことのない事には一切興味がない、想像力を働かせたり情報収集しようとはされない方なのかなぁと感じました。

もしその農地が夫さんが相続した夫さん名義の土地だとか、年老いたご両親の土地だけれどご老体で草刈が出来ないという事でしたら、それこそお金で解決すべきことだと思います。
「自分たちで行けなくて済まないけれど」と一言言って、相手方の近隣のシルバー人材センターにでも頼んでさっさとやって貰えばいいですよ。
もしくは、近隣の方に安い値段で貸して耕作してもらうとか、売ってしまうことですね。
耕作できなくなった農地を、草刈するのも大変なので安値で貸して耕作してもらうというのは、よくあります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

私がPTAに提案しようとした時に却下され理由がまさに「払えない家もある」ということでした。
大まかな見つもりでしたが、生徒一人当たり、月にして100円とか200円程度の少額だったのですが、それでも払えないということがあるのでしょうか。
でも、そういうこともある、と言われれば仕方がありません。

農地に関して、確かに私自身はサラリーマン家庭に育った者で知らない部分は多々あります。
が、近隣に迷惑がかかる環境であれば自分たちが使っていないからといって管理が不要、とまでは思いません。
農地の状況についてはNo.2の回答者さまへのお礼に書きましたのでご一読いただけるとありがたいです。

夫の家のことゆえ、私自身が積極的に何かを言うことには抵抗があるのですが、お金で解決するという考え方もあり、ということであれば、実家に対して嫌味にならないような、角が立たないような方法を考えてみようと思います。

ただ、回答者様がおっしゃるような、シルバー人材センターに頼む、あるいは貸して耕作してもらう、更には売ってしまう、などなど方法はあるようなのに、実家の義母や義弟がそういうことを思いつかないとも思えないので・・・手放す気がない、とか、草刈りはお金を出すようなことではないと考えているか・・・
夫がそのあたりのことを上手く話してくれるといいのですが。

お礼日時:2013/06/12 11:04

私も貴方と同じ意見の一人です。


幸い私の住む団地では罰金はありませんが、小学校は同じですね。

この手の作業は自分たちですべきと考えている方が意外と多いと感じました。
そういう人は自分は正しいと思っている分厄介なんですよね。
何を言っても「そんなの常識でしょ!」と言われます。

農地の草刈りについては若干意味合いが異なります。
草刈りしないと虫が増えて、周囲の農地に悪影響が出ます。
ですから相続等で遠方に使わない農地を持っている方は、近隣の方にお金を払い草刈を依頼するケースが多いと聞きます。
そこが旦那さんの土地なら手放しては如何でしょうか。
年老いた両親の土地で、両親の代わりに兄弟たちが共同で草刈しているのであれば、何らかの謝礼はすべきでしょう。
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。

社宅やPTAなどでは、「自分たちでするべき」という以上に、来ない人(来れない人)に対して「楽してずるい」的な幼稚な感情を感じました。
行かれないためにそのプライベートな理由を事細かに言わないといけないし、それでも「口実だ」とか「わざとこの日に予定した」などと言われるわけです。
他人の事情に対して尊重とか寛容というものは皆無でした。

農地の草刈りについて、近隣に有料で草刈りを依頼する、ということができたら一番いいですよね。
田舎の土地は義父は亡くなりましたが義母が健在で、実家を守っているのは義弟なので、夫にはほとんど発言権はありません。
ただ、謝礼、ということも考えたことはありませんでした。
なにか、嫌味にならない、角が立たない形で出来ることを考えてみます。

お礼日時:2013/06/12 10:46

 業者に頼んで以前トラブルが無かったか確認した方が良い。

それと費用が思ったより高く付くなどもあります。それと、交流という意味もあります。住民とか保護者がということで顔を知ることにも成ります。

 見積もりとしていくら必要か。学校で行う場合PTAなら何とか指定した業者でも出来ますが、学校としてお金を出す場合は簡単にいかないのが現実ですし、むしろ高く成る傾向があります。
 単純に業者がという発想も良いですが、費用負担とか結構大変ですよ。

 基本的にボランティアという発想も多いです。

 それと何でもかんでも業者任せという発想も注意です。保護者が学校との接点を失うことにも成ります。PTAの本部や委員という経験をすると学校との関係が強まり、学校や子供達を知ることにも成ります。

 それと提案を出す場合は見積を取って必要な金額など提示して言わないと無理です。
 後、色んなつながりもあります。あいつの所が仕事もらえて、俺の所は駄目なのか?っていう事になっているかもしれませんね。後は保護者の中で業者の方がいて、自分の所にという事もあり得ます。だからこそ、使いにくい関係かもしれません。


 私の方では団地ですが、年に一回は住民でという事にして、業者ではなくシルバー人材センターからという事で行っています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

社宅にしてもPTAにしても「交流」というようなことをよく言われますが、そういう場に有意義な交流があるでしょうか?
自分自身の経験からは、皆無です。

そういうコミュニティに意味があるとおっしゃる方は、どんな良い思いをされたのかお伺いしてみたいです。


私自身がPTAで提案しようとした時には、ざっとした見積もりはとりました。学校名は出さずに「PTAとして学校の草刈りを依頼する場合、どのくらいでやってもらえるものか」ということで数軒から大まかな数字を聞き、生徒の頭数で割って・・・と言う感じで、一応提案書のような形を整えました。
今となってはいくらだったか具体的な金額は覚えていませんが、ただ、明らかにわずかな金額だったのですが、やはり「払えない家もある」ということをおっしゃる方がいて、議案として取り上げられませんでした。

ちょっと話の筋からはずれますが、そもそもPTAというものにも私は全く意義を感じていないので(委員、役員を経験した上での考えです)・・・日本人はいろんなことに関してもっとビジネスライクな感覚を養うべきだと思っています。

お礼日時:2013/06/12 10:39

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