プロが教えるわが家の防犯対策術!

二十歳の夜間部大学(二年生)に通う社会人学生です。

現在、宅地建物取引主任者の資格を持っています。

これから取っていきたい資格は、
マンション管理士
管理業務主任者
土地家屋調査士
二級建築士
一級建築士
行政書士
司法書士
日商簿記三級
日商簿記二級
日商簿記一級
です。

これらの資格ですが、どういう順番で取っていくのが効率的でしょうか?
試験範囲がかぶるものや免除や受験資格に実務経験などありますが、そういうことを考慮して一番効率的な受験の順番を教えてください。

A 回答 (3件)

既に宅建を取得済みという事なら、次は「管理業務主任」がいいでしょう。


といいますのも、「管業主任」は「宅建」とWで取得していると、不動産系
への就職を狙う時、結構評価されるようですから。それに、宅建で勉強した
知識がそのまま流用できたり、試験レベル的にも似たレベルですし。
ちなみにその「管業主任」試験の出題には初歩ですが簿記の仕訳問題的なも
のも出題されます。その観点では「日商簿記3級」も役には立つでしょう。
それらを取得したら、あとはステップアップとして「マン管」を考えるのも
いいですが、前の2つが「必置資格」であるのと違い、コンサル系資格なの
で、実務経験が活かす前提になりますね・・・

他の士業を含む資格は、正直必要を感じた時点で狙えばいいと思います。特に
司法書士、調査士は試験自体が超難関ですし、建築士は受験要件を満たすのが
結構大変です。行政書士は開業しないのであれば、直接的には活かしにくいで
すが、主要法規全般の初歩~基礎知識を広く身に付けるという目的なら、それ
なりの意味はあります。簿記は不動産関連と限定するなら3級のみで問題ない
でしょう。2級は工業簿記、1級は会計学や原価計算が入ってくるので方向性
が違ってきます。まあ、2級も取れるに越したことはないですが・・・

あと、ここには挙がっていませんが「FP技能士」も宅建と被る分野が多いの
で、親和性は高い資格と言えますね。(既にお持ちかもしれませんが・・・)
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
インターネットなどで調べたところ、マンション管理士と管理業務主任者のダブル合格を狙うパターンがあるらしく、次はそれを狙ってみようかと思いました。
とても参考になりました。
ありがとうございます。

お礼日時:2013/06/17 17:41

>行政書士


>日商簿記三級
>日商簿記二級
>日商簿記一級
これは要らない。

>マンション管理士
>管理業務主任者
も不動産の仲介・管理の会社に勤めるんじゃなきゃイラン。
それより測量士補取って土地家屋調査士を先に目指すべき。
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不動産系ということですが、不動産業界での就職を目指しているのでしょうか?


さらに、不動産業界での起業を目指すのでしょうか?

不動産業界と言っても、いろいろだと思いますし、不動産に関連する業務を行う業界もいろいろだと思います。
まずは、一番目指したい業界に対する資格を考えるべきでしょう。
いろいろ手を出して失敗、高望みしすぎてなにも資格が取れずに挫折、というのもありますからね。

質問にあります行政書士ですが、不動産業界にあまり大きな部分はないと思います。行政書士と司法書士で比較するような人もいますが、重複する業務はありますが、基本的にまったく別な業界でしょう。行政書士が司法書士の独占業務ができないのは当たり前ですが、その逆もあるのですからね。
また、法律資格を目指す上で、不動産関係を専門とするというのであればよいかもしれませんが、不動産業界を目指して法律系資格を目指すのは、一般に後回しではないでしょうかね。
ただ、資格は邪魔になりませんし、ビジネスのトラブルやリスクを意識するのに法律知識は有用ではあるでしょう。

日商簿記ですが、検定試験であり、資格とはちょっと違うと思います。また、勘違いされる方も多いのですが、簿記検定合格=経理実務ができるではありません。1級であっても、零細企業の経理ができるとは限りません。業界や経営方針を踏まえて会計処理するのであり、基本ばかりで処理できるものではないということです。これは国家資格であっても、資格取得=代理申請等を行う資格としては有効であっても、資格試験が実務に沿っているとは限りませんし、すべての実務を試験で問うこともできませんからね。
また、日商簿記1級となれば、国家試験の登竜門(受験資格など)などとも考えられ、税理士や公認会計士を目指すような人であっても、苦労する資格です。ビジネスや経営のための簿記知識と考えるのであれば、2級で十分でしょう。どうせ目指すのであれば、税法を学ぶために税務会計検定が良いのではないですかね。経営者などからすれば、税金もコストの一つであり、税法に沿った処理方法の違いにより、税額の計算上の取り扱いも変わってきますからね。

このようなことを前提に、一般の不動産業界である不動産屋などへの就職等を考えれば、マンション管理士や管理業務主任者あたりが良いのではないですかね。その上で、会計処理や契約上の法務、トラブル対応などを考えて簿記検定3級・2級、秘書検定・ビジネス法務・行政書士、総合的知識としてFPなどが良いのではないですかね。
小規模な建築確認であれば、建築士資格がなくとも行政書士資格で可能な部分もあるでしょう。小規模な測量図面であっても、土地家屋調査士や建築士資格がなくとも行政書士資格で可能なものもあるでしょうからね。

土地家屋調査士を目指すのであれば、測量士試験を経由させる方が良い場合もあります。測量士補試験が比較的容易であり、土地家屋調査士試験の一部が免除となりますからね。測量士業務全般もということであれば、測量士補資格による測量業務の経験での測量士免除という方法もあるでしょう。

最後になりますが、国家資格の中には、資格試験合格だけで資格登録できないものも多いと思います。有資格者というだけでは、その資格の業務を行うことができません。有資格者というだけで良いのか、登録有資格者として業務を行いたいのかでも、就職先も業界も変わると思います。
資格は邪魔にならないものです。十分な時間とお金を上手に利用し資格を目指すことはよいことです。しかし、単なる有資格者と言うなまえだけで眠らせてしまうと、登録資格者になろうと思っても登録費用以上のメリットが受けられないなどということにもなりかねません。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。
資格を取る目的はこの質問を答えて頂く上で、あまり関係ないだろうと思い、特に明記しませんでしたが、深く突っ込んでお答えいただいたので、補足させていただきます。

ファイナンス系の不動産について研究できる職業大学院に進学し、28くらいまでに不動産鑑定士の資格をとり、鑑定業務に従事したいと考えております。

現在、建築学科に通っていますが、建築学の知識しか学部在学中に習得しないまま、経済経営関係の大学院に進学してしまうことが不安なのです。それ以前に、経済や経営や不動産についての知識を学部在学中に習得しようと努力した痕跡がないなら、大学院に入学することもできないと思いますが。
また、経済や経営や商学関係の学部学科に編入することはありえません。建築に関する知識を有した不動産業者に価値を感じるからです。

また、不動産鑑定士の勉強をいきなり無知識で始めるのは困難であると感じました。
経済学については経済学部卒業程度、会計学については簿記一級程度、民法ななどの法律に関しては宅建や行書程度のレベルです。

登録せねばその資格の独占業務を行うことができないことは承知しておりますが、現段階ではその資格の独占業務という恩恵のために
勉強しているのではありません。
もちろん、学部や修士に在学中、それらの資格が生活して行く上で役に立つに越したことはありませんが。

補足日時:2013/06/17 17:37
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