プロが教えるわが家の防犯対策術!

30代、男です。
以前スポーツ中の事故で、前歯がごっそり根元から折れて、現在はブリッジにしています。

数年前まではインプラントを一本埋めてたのですが、合わなくて結局取り外しました。で、ブリッジにしているのですが、支えている元の歯にどうしても負担がかかってしまいます。
入れ歯というのもありますが、入れ歯の友達に聞くと、支えている歯にはやはり負担はかかるそうで、取ったり外したりだそうです。それに、奥歯も何本かは神経を抜かざるを得なくて、自分の歯はかなり少なくなっちゃいました。(歯磨きはものすごく丁寧にしてますが、、、)

2年くらい前に、親知らずの保存、再生の話を聞いたのですが、親知らずは4本ともとっくの昔に抜いていたので、、、もう方法はないのかな、と諦めてました。

が、山中教授のips細胞を、歯に応用できないか、と考えてひそかに期待しています。
歯医者さんでは、「80歳まで自分の歯を20本保とう」と標語みたいに書いてありますが、30歳ですでに20本もないおれらはどうすんねん?と、歯医者に行くたびに憂鬱になっていたものですが、もしips細胞を使ってサメのように無くなった歯を新たに生やす事が出来れば、とひそかに望んでいる人は僕だけではないでしょう。(事故やその他いろいろで、自分の歯を失って困っている人は多いはず。それに、インプラントも合う、合わないはあります、正直。)
とにかく、年をとっても自分の歯でおいしく食事をしたいですし、見た目もきれいな歯でいたいものです。

まあ、問題は2つでしょうか?
1.ips細胞を使った歯の再生は、実現可能なのか?(親知らずのないひとでも)
2.可能だとすれば、何年後くらいに実用化しそうか?また、値段がいくらくらいかかるのか?

まだまだ先の話なので、具体的でなくていいです。が、そういう研究や実用化を行われている、というお話がありましたら、国内・国外を問わず、ぜひご一報をお願いします。

A 回答 (4件)

回答ではありません、あなたと同じくIPS細胞治療に期待を寄せているものです。



私も虫歯に悩む物としてこの研究は是非ともお願いしたいですね。
基本IPS細胞は万能細胞ですから、なんにでもなるでしょう。
京都大学ではパーキンソン病の治療に使おうというのだからすごいですよね。
人間のもっとも複雑に入り組んだ脳神経細胞を復活させる…ってんですから、
歯なんてお茶の子ではないでしょうか?
イメージとしては「ジョジョの奇妙な冒険」で虹村億泰の虫歯が飛び出して行って、新しい歯がにょきにょきと下から生えてくる…というのが理想ですが、無理なら培養した歯をインプラント風に歯茎に埋め込む方式でもしかたないかな…でもこれじゃあ保険がきかない上、無茶高額になりそうですね。
またIPS細胞はなんにでもなるかわりに癌化しやすいという欠点を併せ持つことも不安材料です。
この度網膜の治療で臨床実験が行われるということで、うまくいったら加速度的に技術が発展するかもしれません。
私はこれから10年で爆発的に発展するのではないかと思っています。(なにせ世界中が期待していますから)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

「ジョジョ、」のイメージを持って軽く期待しながら、これからの再生医療に注目してみます。

お礼日時:2013/07/05 10:18

 >1.



 理論上は可能。

 >2.

 予測不可。
 問題が無いわけではないので、十分な安全性を確認するのに何年も時間がかかるかも。臨床応用一歩手前、という時期に十分な期間とるのではないかと予想する。費用はオーダーメイド・カスタムメイドに近いイメージなので、とっっってもかかると思う。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
やはりネックは、時間とコストですかね。

お礼日時:2013/07/05 10:15

大変でしたね、モータースポーツあるいは骨折ですか。


インプラントはどう合わなかったでしょうか。インプラント手術もピンキリみたいですよ。成功する歯医者を探されるとか。

ips細胞の供給元として歯に関係する細胞が効率良いという研究があるみたいですね。話が交錯したらいけません。ipsで歯を作るって事じゃないでしょ。皮膚や腸や歯以外の組織づくりに歯の細胞が貢献できる。逆を言うと歯は難しいので、つまり成功する実験ではないので、他の臓器を再生する研究がされています。
親知らずが生えていたんではもう遅いのです。生える前の細胞です。つまり親知らずが生え出す前の年齢じゃないとダメ。そういう理屈になると思いますが違いますかね。
親知らずの元になる歯胚という細胞は親知らずに成るわけですから歯になります。この細胞で歯を再生する実験が試みられています。歯みたいなモンできて、痛みなどを伝える神経も再生されたソウです。
私が思うのは、そんなモンよりインプラントの方が安全ではないのかです。例えるならそれはゲテ物を移植する行為なのです。
臨床応用なら危険性のある歯もどきに期待する必要ないでしょう。安全な歯の代用品が必要なのです。
歯もどきは出来損ないの病的な生活歯ですから炎症起こして歯痛になりますよ。
歯もどきは歯胚からでありipsからは作成されてないのではありませんか、正確な事は知りません。ipsなら親知らずの歯胚がない人でも可能性がありますが歯胚からのまともな歯さえ完成していない。
いつ頃かは未定。
例えば現在のインプラント治療の改良が進んでも福利になりますよね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

以前、インプラントをしてて2,3年で合わなくて結局取っちゃったのですが、インプラントの技術が進むと、合うようになるかも。

車とかも、電気自動車を以前は次世代カーと皆が思ってたけど、途中でハイブリッドが出てきてエコカーの主流になったりと(今は)、「こういうものを作りたい」という研究の、途中の副産物が思わぬいいものになったりするので、歯の再生もipsにこだわらず、軽く期待しときます。

お礼日時:2013/07/05 10:14

2011年の記事ですが、夢の様なことが書いてあります。


http://news.linkclub.jp/lcnewsletter/2011/04/11s …
 中原さんによれば、歯冠、歯根、歯周組織すべての再生のためのロードマップでは、実験室レベルなら「10年、20年といった長いスパンではなく、そう遠くない将来には可能」とのこと。

しかし、現場の先生はもう少し悲観的な味方をされている方が多いようです。
専門家の方が、2013年1月ころに答えているサイトが有りましたので紹介します。
http://www2.ha-channel-88.com/soudann/soudann-00 …

網膜の臨床実験が始まったところですが、歯科分野でも同様に期待は大きいものの、私達が生きているうちにインプラントを超える成果が出せるかどうか、微妙なところのようです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

生きてるうちには?ってのが、たしかにそうですよね。

まあ、インプラント、ips以外にも、歯の再生に関して出てくるかもしれないし、今は入れ歯で、とりあえず残ってる歯を大事にします。

お礼日時:2013/07/05 10:07

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