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私は今まで年金は払った分を国が保管して、ある歳になったら返してくれるというようなものだと思ってたのですがそうではなくて自分の下の世代が自分が払った分を返してくれるような形なんですよね?

なぜそんな形なのですか?

それに年金制度って必要なのですか?
老後のためにコツコツ貯められる人は年金制度はいらないと思います。
コツコツ貯められない人が老後、生活保護をもらうことになるだろうからそれの阻止でしょうか?

A 回答 (6件)

>自分の下の世代が自分が払った分を返してくれるような形なんですよね?



世代間扶養と積立部分で成り立っています。積立は110兆円あります。

>なぜそんな形なのですか?

制度ができるまでは子供が親を養っていました。社会全体で養うようになった。

>それに年金制度って必要なのですか?

絶対必要です。憲法により定められています。

>生活保護をもらうことになるだろうからそれの阻止でしょうか?

老齢・障害・死亡のリスクを保険制度でカバーします。
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この回答へのお礼

年金制度って憲法で決まってたのですか。
回答ありがとうございます。

お礼日時:2013/07/11 09:24

一番の理由は、年金を貰う時になって物価が上がっていても大丈夫なようにです。


自分で払った分だけ戻してもらう(利息が付いて)積立方式では、貰う時に物価が上がっていれば価値が減って役に立たなくなるのです。貨幣価値は時代で変動するので、貯める時と貰う時で貨幣価値が違っていれば年金の意味が無くなる恐れがあるのです。
貨幣価値の違いを引きずらないように、払う保険料額も貰う年金額も同じ貨幣価値の時にすれば物価の変動の影響は避けられということで、そういう方式(賦課方式)にせざるを得ないのです。世界各国の年金もそうです。
さらに長生きした場合でも年金を支払い続ける必要もあります。自分が払った分だけでは足りなくなる恐れがあるのです。結局国が税金で助けることになります。
以上は預貯金で貯めても同じことで、年金より預貯金がいいという人は老後になってその間違いを思い知ることになります。

また、障害年金や遺族年金もありますから、それらの原資を確保する必要もあります。

厚生年金は初めは積立方式で始まりましたが、上記の理由でうまくいかないことが分かり賦課方式に変わったのです。国民年金はその後にできたので初めから賦課方式です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

私は積立方式の方がいい気がします。

お礼日時:2013/07/11 09:23

国民年金は昭和36年の発足時、月額100円を20歳から60歳の40年間支払い、


65歳から年額24,000円の受給を受けるという制度設計でした。

その後のインフレで月額2千円では生活保障には全く足りず、また、
平均寿命も大幅に伸びたために、基礎年金制度が導入され、賦課方式も
なりました。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2013/07/11 09:21

最初は受給者が少なかったから、国庫にドンドン貯まった。

役人はこれに目を付け箱物を作り天下る仕組みをつくった。蓋を開けたら貯金は空っぽだった。
これを放置したのが自民党。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2013/07/11 09:14

>なぜそんな形なのですか?


産めよ増やせよの時代に始めたものですからね
それで良し!だったんでしょう



>それに年金制度って必要なのですか?
今更やめることなどできないでしょう
外国なら内乱勃発は必定
この日本だってそんなことになれば
時の政権など一瞬にして崩壊吹っ飛ぶと思いますよ

とにかく必要だから存在しているとしか私には言えませんが
あなたが職を辞して貰う年令になればおのずと判ることでしょう
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2013/07/11 09:13

年金制度、始まった頃の話・・・



「年金制度、始めます」
「20歳から65歳まで集金します。」
「65歳以上の人には支払います。」・・・お年寄りは払わず貰えてました。

ということになりました。

よって集金したお金はお年寄りに分配されたのでした。
まだお金が余ったので厚生年金会館などいろいろ使いました。

よりまして、いま預り金の残高はゼロです。
若い人がお年寄りに払う形態です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2013/07/11 09:13

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