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銀行系消費者ローンで兄弟の借金を自分名で肩代わりして返済していました。その間、本当に苦しくて時々遅延や利息のみの支払になったこともあります。昨年、完済し無借金になり生活は一変しました。子供も大きくなり家が手狭になったので苦労をかけた妻や家族のためにマイホームを計画しています。いままでの返済の半分の支払で月8万円とボーナス追い金で30年の住宅ローンを組む計画です。現在42歳で年収600万円。これまでが異常だったのでこの返済計画でも生活には全く心配はありません。たぶん信用情報機関ではブラックだと思われますが、これまでの生活のやりくりを明らかにすることで余裕で支払いをしていけることがわかってもらえる気がします。やはり住宅ローンは難しいでしょうか。

A 回答 (4件)

はじめまして。



>銀行系消費者ローンで兄弟の借金を自分名で肩代わりして返済していました。
>その間、本当に苦しくて時々遅延や利息のみの支払になったこともあります。
>昨年、完済し無借金になり生活は一変しました。

>現在42歳で年収600万円。
>これまでが異常だったのでこの返済計画でも生活には全く心配はありません。
>たぶん信用情報機関ではブラックだと思われますが、これまでの生活のやりくりを
>明らかにすることで余裕で支払いをしていけることがわかってもらえる気がします。
>やはり住宅ローンは難しいでしょうか。

大変言いづらいのですが、自身の借入であれ、家族の借入の肩代わりであれ
銀行は債務返済者の「過去および現在の返済に対する姿勢」を問うてきますので
返済遅延・延滞や利払いのみの支払いは心証が悪く、新規借入は困難かと考えます。
銀行も慈善事業ではなく営利企業なので、貸し付けたお金の回収にあたって
延滞等で手間暇や余計な経費がかかる傾向のある(元)債務者には
新たに資金貸出を行うことを渋らざるをえないのでしょう。

その判断材料として、銀行は独自に各種借入の信用照会を行っており、
同時に信用情報機関の会員となって会費(運営費)を支払う代わりに
個人信用情報の調査のため、他の会員金融機関と情報を共有し
信用照会を行えるようになっています。

その中でも、クレジット系の信用照会を行える機関がCICです。
当該機関は、信用情報について
>>信用情報とは、クレジットやローンの契約や申し込みに関する情報のことで、
>>客観的な取引事実を登録した個人の経済的な信用を表す情報です。
>>そして、この信用情報は、クレジット会社が顧客の「信用」を判断するための
>>参考資料として利用されます。
とHPで謳っております。
http://www.cic.co.jp/confidence/index.html

この信用情報は、債務者本人でも照会することができ、CICに加盟している会員会社
(クレジット会社等)との契約内容や支払い状況等の信用情報を確認できます。
(手数料が¥500~¥1,000程度かかりますが。)
そして、その信用情報の残存期間は「契約期間中および取引終了から5年間」です。
http://www.cic.co.jp/mydata/report/documents/kai …
【信用情報開示報告書 「よくあるご質問」Q5参照】

各種信用情報についてもその期間(取引終了後5年間)に準ずるものと考えられます。
昨年ローン取引が終了した段階ではまだ借入期間中の情報が残ってますので
あと4年ほど待って、住宅ローンを申し込まれてはいかがでしょうか。
もちろんその間は無借金、または消費者金融以外の借入が生じても無延滞が絶対で
金利が高く家計を圧迫する消費者金融の借入はご法度です。

そして、「果報は寝て待て」の姿勢ではなく、家計に余裕があるならば
少しでも貯蓄を行い、少なくとも住宅建設の手付金を支払えるくらいの
資金を蓄えられてはいかがでしょうか。
その方が、銀行の融資担当者の心証も良くなり、信用情報にマイナスな情報が
クリアな状態であれば、借入はその分やり易くなるでしょう。

ただもう一つ、昨今右肩下がりの給与体系が世間の傾向となっている中
ボーナス加算払いはおすすめできません。
6か月間の金利がかさみ、特定月の支払いを余計にしなければならないことも
さることながら、ボーナスカット等、企業の体力に基づいたの給与体系の変更を
余儀なくされたとき、返済困難になる恐れが高いためです。

当面はより延べ面積が広く格安な賃貸物件を探し居住しつつ、時を待って
住宅資金を堅実に貯められることが最良の選択と、私は考えるものです。
そして借入がやり易い状況に環境が整ったときに住宅ローンを組み、
全額毎月払いにして、返済財源の一部にボーナスのお金を宛てる方が
金利もかさまず、無理なく返済できるものと考えますが、いかがでしょうか。

参考になりましたら幸いです。
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参考になるかどうかわかりませんが、私の家族の場合は友人にサラ金から借りてお金を信用貸していました。


サラ金に80万の借金があったので、住宅ローンを組むひと月ほど前に、ゼロにしました。第O銀行には、携帯料金の支払いが一回遅れたことがあったので、断られました。年収300万ほどで、頭金は200万くらいでした。
もうひとつのろうきんさんでは、給与の振込先にすることや、ガス水道の振り込みをそこですることで、すんなりOKになりました。それは、パパまるさんの住宅ローン相談アドバイザーのアドバイスがあったからだと思いました。田舎ですので、土地付きの40平米の二階建て、屋根裏収納ありの大きめの土地と家の新築でしたが、土地を担保に35年ローンを組んで月6万にかけ・ボーナス払いなしで、耐震住宅を建てて住むことができています。私も居候していますが、快適で安心でよかったー、という感じです。規格品改造型のじゅうたくであるため、他の会社よりも、家だけで1000万くらい安くできるので、サラリーマン向きと言えますし、内容的にも地震があったときは、隣の3000万の家が壊れたのに、なんでそれより半分くらいしか値段のしないパパまるの家がなんともないのだ、ということもあったそうです。安いけれど、本物の耐震住宅という感じです。
 パパまるさんの住宅ローン相談アドバイザーのように、頭金が少なくても、無理がないようにいろいろと相談にのってくれるアドバイザーのいる建築会社で家を建てる場合には、質問者様のローンも実現するように思いました。
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No.1です。

追記します。

今回の住宅取得計画ですが、奥さんはご存知でしょうか。
もし殆ど話し合いすらなさっていらっしゃらないようでしたら、是非とも
今後の禍根を残さないためにも、奥さん(をはじめご家族)にきちんと計画を話し、
お互いが納得いくまで(あるいは奥さんの希望が最大限叶うように)
計画を進められることを強くおすすめするものです。

実は私も、結婚を機に現在の居宅である住宅を取得した者ですが
一生に一度の買い物であり、後悔しないように、妻とは色々議論を交わし
モデルハウス見学会をいくつも見て、可能な限り妻の要望を聴き
私の100%負担で住宅を建設し披露宴後に入居しました。
しかしその後、季節風による強風で屋根瓦が飛ばされたり
住宅外壁のひび割れ等が見つかる度、妻の態度がきつくなり、
施工業者を呼んで修繕する際にも終始厳しい態度で業者を攻め立てる場面を
何度となく見てきました。

何を言いたいのかと申しますと、住宅の材質や意匠、造作について
妻と十分議論し、納得を得た住宅取得話ですら強い不平を漏らされるのですから
奥さんと意思疎通を十分に行わないまま下手に価格面で妥協し、
後々経年劣化で早々に不具合が生じた時、家庭不和の原因になりかねないかと
私は思い、懸念するものです。

私は現在団地に住んでいますが、30年前に比較的安価で建てられた住宅は
現在経年劣化が激しく、軒並み建て替えるか、抜本的な構造強化を施す
リフォームが必要な状態にあります。
そして実際に建て替えられた家も見たことがあります。
ここで安価の材質で住宅を建設し、意匠も安っぽかったり飽きの来やすい意匠だったり、
数年では強度が維持できても、20~30年も経つと強度が劣化する建物だとしますと
「安物買いの銭失い」となりかねません。
しかもローンを組んでいて、返済も完了しない内に劣化が始まることがあっては
返済意欲の喪失にも繋がりかねず、それがもとで延滞や住居が他人の手に渡る事態となっては
元も子もありません。

ですので、No.1で申した通り、性急な住宅取得を焦らずしっかりと貯蓄して
住宅資金の一部や万が一の際の蓄えを充実させ、一方で奥さんとも十二分に相談し
家族みんなが納得のいく住宅建設を行うことで、家庭円満を維持しつつ
安心してローンを返済し、日々の生活をも充実充足させてこそ
住宅を取得する意義があると、私は思います。
そのためにNo.1で示した4年間前後の期間を、住宅資金形成や
納得のいく住宅の意匠構築のための準備期間に宛てる方がより有意義だと考えます。

いかがでしょうか。
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No.3です。

もう一つ。

基本、銀行にせよ労働金庫にせよ、信用照会による調査は行います。
住宅ローンアドバイザーの存在で融資が実現可能という回答もありますが
基本、融資の可否は信用情報の登録の有無が優先しますので
延滞・利払いのみの過去情報がある場合、審査に通らない可能性が高いです。

↓ 下記の質問でも「債務整理中」の頃に審査が通らなかった旨の例が載っています。
 そしてその登録情報が消えた時、まず大丈夫な旨の回答も寄せられています。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …
【YAHOO知恵袋「ろうきんの住宅ローン審査に詳しい方教えてください。」】
上記の回答では審査や信用照会の実情や、借入がより有利になる方法等が記載されています。
例として抜粋しますと
・ろうきんローンセンターの活用
・住宅金融支援機構の商品の活用(フラット35等)
・クレジットカード・カードローンの使用状況による融資条件および額の制限
・ハウスメーカーの営業マンや不動産会社の営業マンを介する効用
等が述べられています。

メーカーは1件でも住宅を建設し、売りたいですからローンを組むお手伝いを
全力で行うのは営業戦略上当たり前のことです。
しかし、家計の資金計画上無理があるのならば思いとどまり、準備段階を設けて
物心共に余裕を持てるような返済ができるよう、主体性を持って準備することが大事です。
その上で、審査が通りやすくなるよう建築・不動産会社を活用するのは
大いに結構な事かと存じます。

上記の質問板も参考になさって、資金計画についても慎重かつ無理のない資金調達が
行われることを願っています。

参考になりましたら幸いです。
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