
大阪で新築するのですが、ハウスメーカーがコンセントから風が少し出るという
話しをしてたので、防気カバーをお願いしようか考えてます。
90%程防げると何処かで見かけたので、プレートの物ではなく安い透明のプラスチック?の物で
考えてます。
(1)コンセントだけではなく、スイッチも全てした方が良いのでしょうか?
(2)内壁のコンセント等も全てでしょうか?
(3)インターホンや給湯器スイッチ等の防気カバーもあるのでしょうか?
(4)新築時にする気密カバーと防気カバーどちらの方が安く上がりますか?
(5)大体で構わないので1箇所あたりの施工費教えてください。
電気工事店に問い合わせた所、後付で1箇所6000円と言われました。
コンセントとスイッチだけで50箇所はあると思うので、6000円は無理です…。
安く上がる方法があれば教えて下さい。
ちなみに断熱材はグラスウールです。
A 回答 (6件)
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No.6
- 回答日時:
>>(4)新築時にする気密カバーと防気カバーどちらの方が安く上がりますか?
ここでいう'気密カバー'と'防気カバー'の違いがわかりません(同じものでは?)。ただし、防気カバーと防気プレートはパナソニックの商品を見る限りその使用する目的は全く違うものです。きちんとした家を作りたければプレートではなくカバーを建築時に施工するのが良いと思います。
グラスウールを施工した壁にコンセントを取り付ける際、コンセントボックスにあわせてグラスウールを切り取ってしまいます。耳つきグラスウールではこのときに防湿シートが切りとられてしまうため、このままコンセントボックスを取り付けると気密が保たれません。そのため、コンセントボックスを取り付ける前に防気カバーをはめ込み、このカバー周囲とグラスウールの気密シートとを気密シールで固定します。
防気カバーの役割は、気密の破れた部分を修復するためのもので、壁内で工事するものです。
>>(2)内壁のコンセント等も全てでしょうか?
先に書いたように、外気に接する、グラスウールが施工された部分のみです。内壁には必要ありません。気密の破れを減らすには、コンセントをできるだけ内壁に配置するのもひとつの方法です。
>>(5)大体で構わないので1箇所あたりの施工費教えてください。
部材は安いものです。問題は、業者にきちんと施工する知識と気持ちがあるかどうかです。
高断熱にするには断熱材の質を良くするために多少の費用が増えますが、高気密にするのにはほとんど費用(材料費)はかかりません。細かいところをきちんと施工するかどうかの違いです。
高気密できちんと施工する際に問題になりやすいのが、床から壁への立ち上がり部分です。この部分の気密シート・気流止めの使い方がきちんとされて、防気カバーが適切に設置されれば、コンセントから空気が流れるようなことは起こらないどころか、十分な高気密住宅ができます。
現代の住宅で高気密が必要なのは、暖かいとか寒いの問題ではなく、住宅のメンテナンスの面からです。昔の断熱材も入らないような住宅では湿度・結露があっても風通しで乾燥が保たれていました。最近の家では、普通の家でもある程度の気密が保たれているため、一旦結露が生じると乾きにくく、壁の中の断熱材がかびたり、柱が腐る・シロアリのえさになる等の問題が生じやすくなっています。これを防ぐために高気密とし、壁の中へ湿気が入るのを防ぐのです。
コンセントから風が流れるのは気密の面からは3流です。それを当然と公言するような業者のようなので、あなたが業者に仕様を指示できるくらい勉強したほうが良いように思います。
この回答への補足
ご回答ありがとうございます。
すみません、同じものなのかもしれません。
ネットで調べてみると、カバー自体はプラスチックっぽい透明のものなのですが
気密テープでしっかり周りを止めてるものと、あとから間口にはめてるだけの物が
あったので新築時に付けるものと後付するもの2タイプあるのかと思いました。
プレートよりカバーの方が良いのですね。
値段もカバーのが安いし、プレートは辞めておきます。
内壁には特に必要ないのですね。
半分くらいは減らせるので良かったです。
高気密は結構かかると言われたのは、あまりやりたくなかったのかもしれませんね(汗)
断熱材、色々指示したいところですが着工まで2週間も無い上に
ド素人なので厳しそうです…。
No.5
- 回答日時:
WV2491K パナソニック 埋込防気カバー(1連用)
標準価格:58円を、
40円 (税込)
5箇所からの請負で@6000円は儲かっていいですね。
後付だと器具取替え、取り付けと同じで、
プラス開口のサイズが適さないとそれが一番の問題になります。
積算の逆を追えば単価が出ると思うのでそれにいくらかプラスでしょうが
コンセント・スイッチの取り付けが
日本間ボックス仕様
ハサミ金具仕様(上下はさみ・裏にコ型金属)
などによっても違うし
電気工事と大工さんの受け持ちの違い
ボードや合板のコンセント開口を電気や・大工 どちらが施工するか
大工さんの場合慣れで開口サイズを決めているので 指示、防気カバー工事経験が無いと電気屋さんが再度開口の修正。
この回答への補足
ご回答ありがとうございます。
50円の物を取り付けるだけで6000円ってボロ儲けですよね。
しかも1箇所や2箇所じゃないのに…。
コンセントはパナのワイドコスモ21なのでサイズは恐らく同じかなぁと思います。
自分で付けたって人も検索するとでるので、6000円もかかるなら流石に自分で
しようかな…。
大工さんか電気工事屋さんどちらが間口を開けるかちょっとわからないのですが
明日打ち合わせなので聞いてみようと思います。
No.4
- 回答日時:
今さら「防湿層」の基本からとは!
いくら大阪でも「壁体内結露」の恐れがありますよ。
基本的な「各層」の役割から書きますので、読んでみて下さい。
(1)「防湿層」:
「繊維系断熱材(グラスウールも入る)」の場合、室内の「水蒸気」を
吸い込みやすいので、これを防ぐ為に「防湿シート」を
室内の全面に貼るのです。
こちらは「施工風景」です。
ハウスメーカーは「この様なシート」を貼ると言っていましたか?
あなたが書かれているのは、コンセントからも「水蒸気」が
入るのを防ぐコンセントカバーと言う製品です。
http://www.njkk.co.jp/product/tape_and_packing/b …
掛け率があるので、1ヶがせいぜい100円ですね。
(2)「断熱層」:
色々な材料が「断熱材」になるのですが、基本は簡単なのです。
「動かない空気の層」が「断熱材」なのですから、動かなければ
「空気だけ」でも良いのですから。
ハウスメーカーが使うグラスウールは「高性能グラスウール」なのでしょうか?
これがホームセンターでも売っている10Kgの製品であれば、
必ず垂れてしまいますので、必ず確認しておいてください。
グラスウールの様な「繊維系」の特徴として「安い事」と、万が一に
「壁体内結露」が発生しても「乾きやすい」と言う特徴がある代わりに
「施工上の注意事項」が多のも、「繊維系」の特徴の一つなので、
「知識の無い会社」が扱えば「悪い面」ばかりが目立つ様になりますよ。
(3)「気密層」:
今や大阪の様な「温暖な地域」では「ボード気密工法」が主流なのですが、
元々の「北海道」では当初、このシートだけで「防湿」も「気密」も
確保していたので、「防湿・気密シート工法」と言われていましたが、
施工に「特別の技術」が必要なのと、様々な「制約」があるので
特に関東以西では使わなくなりました。
多分、ハウスメーカーも「気密層」と「防湿層」を分けて施工している
はずですから、この辺りの事も「確認」しておいてください。
(4)「透湿層」:
「防風層」とも言いますが「繊維系」の場合、なにかで材料内部の
「対流現象」を防がないと「断熱効果」が落ちてしまうので
「透湿シート」で防いでいるのです。
とは言え今では、「構造用合板」を使いますから、昔よりも
「防水層」の役割の方が大きいと言えるのですが。
(5)「通気層」:
元々は外壁内部で発生する「凍害対策」だったのですが(温暖地では理解不能!)
今や「夏場の暑い地域」での「救世主」とも言える存在なのです。
「通気胴縁」の空間の空気を動かして、外壁で焼けた熱をドンドンと
外へ出して、熱が「断熱材」に影響しない様にする仕組みなのです。
以上がおよその「各層」の役割りなのですが「理解」は出来ましたか?
更にハウスメーカーからは、この様な「説明」は受けましたか?
もし、聞いていないのであれば「施工上で問題を起こす可能性」が
極めて大きいので、必ず「確認」しておいてください。
「補足」があれば「追記」が可能です。
この回答への補足
ご回答ありがとうございます。
(1)袋入りのグラスウールなので、別途で防湿シートは無いです。
18ミクロンの防湿シートのみです。
(2)一応高性能となってますが、安いシリーズのアクリアマット10kなので
どうでしょう?
(3)グラスウールの耳が気密になるのでしょうか?
耳付きのグラスウール以外は特別シート使うとか無いようです。
(4)多分あったと思います。
(5)通気層はあるみたいです。
こう見ると、袋入りに殆ど任せているように感じますね。
コンセントカバーを一度問い合わせてみようと思います。
追加費用が割高な事が多いので、採用できるかわかりませんが(泣)
No.3
- 回答日時:
No.2です。
補足で効果がないかのように書かれていますが、効果はあると思います。
urlを示したように気流というのかな空気が流通してしまう場合はコンセントなどから風が吹き出したりしますが断熱材(気流止め)がしっかりしていれば通気は無いのかなと思います。
ちなみに前回書いた部材費ですが、ミライあたりの気密パッキンだと定価で570円とかでした。失礼しました。同じミライの後付けタイプの気密パネルボックスという部材だと定価で450円です。その他にも多少部材が必要な場合がありますので前回の値段については訂正いたします。
この回答への補足
お返事ありがとうございます。
断熱材は、耳付きのグラスウールにタッカー止めのみなので
それって、気流止めは出来て無いですよね?
高気密にするには大分かかってしまうって言われたので
せめてコンセントからの隙間風はどうにかしたいなぁ…と思いました。
換気扇が回ってると隙間風が起こるみたいなのですが、
これは家のどこかで換気扇が1つでも付いてたら別の部屋でも隙間風が起こるのでしょうか?
パネルタイプは高いので、定価50円程の物で検討してます。
こちらが90%程の効果、パネルが95%程の効果とどこかで見ました。
値段だけで考えると5%位って思って(笑)
ただ、施工費もこちらの方が安いかどうかですね。
No.2
- 回答日時:
新築で必要なのかねぇ、という感じですが。
(1)コンセントだけではなく、スイッチも全てした方が良いのでしょうか?
やるなら全部でしょう。
(2)内壁のコンセント等も全てでしょうか?
どこからの風か考えると自ずから結論が。
(3)インターホンや給湯器スイッチ等の防気カバーもあるのでしょうか?
これらは露出型と思われるので通線穴のシールでOK
(4)新築時にする気密カバーと防気カバーどちらの方が安く上がりますか?
同じような気がしますが、商品名の違いではありませんか?
(5)大体で構わないので1箇所あたりの施工費教えてください。
施工費は業者次第ですが、材料費は簡易な物で150円とかその程度だったような気がします。
新築ならばそういう物が必要ないような断熱材施工をお願いするべきでしょう。
参考URL:http://www.kensankyo.org/business/dannetsureform …
この回答への補足
ご回答ありがとうございます。
HMから、風が出るという話しを聞くまでは検討もしてなかったのですが
断熱材やサッシのオプションをしているので、相乗効果を期待し
出来る所はやっておこうと思ったのですが
あまり効果は期待出来ないのでしょうか?
(4)については、新築時に付ける物(気密テープで止める物)か後付出来る物(はめ込むだけ)
のどちらが安いか気になって聞きました。
恐らく、後付出来るタイプの方が簡単に付けれるような気もしますが。
思ったより安く出来そうで安心しました。
が、あまり効果が期待できないのならどうしよう…。
断熱の施工についてはもう一度問い合わせてみます。
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