14歳の自分に衝撃の事実を告げてください

◎中年の男性ですが、女の子座り(正座をして尻のしたから足をはずし、指先を左右に向ける)をしようとすると、踝が床から浮いてしまいます。 床につくように頻繫にその姿勢をとろうかと思いましたが、以前誰かにその座り方は体に良くない~と聞いたような気がしました。 この座り方についてアドバイスを宜しくお願いいたします。

A 回答 (3件)

こういうことを言うのは整体師やカイロプラクターなどの無資格者です。

このような話に科学的、医学的な根拠は一切ありません。

例えば女の子座りは股関節でいうと屈曲と内旋という動きの複合です。同じ動きが日常の中にあかといえば、私が思いつく限りではありません。関節は使われていない部分は錆びつき、固くなります。オーディオのボリュームも普段絶対に使わない“最大”付近まで回すと、ザザッとノイズが入るのと同じです。そのまま使わないでいると、ボリュームは固くなり、遂には大きな音が出なくるということです。

人間の体は歳とともに平衡を保とうとします。子供の頃は飛んだり跳ねたり、転んだり、ぶら下がったり、逆立ちになったりします。ただこれは生命を維持すると意味ではリスクのあるものなので、無茶な動きに制限をかけるようになります。しかしその年月が長くなると、自分の体を100%コントロールできなくなるという皮肉な結果になります。例えるなら免許取りたての初心者がF1を運転しているようなもので、子供の頃はF1ドライバーがF1を運転しています。要するに自分の体を100%使えるのが子供、使えないのが老人なのです。

ですから老人の転倒率が高い理由はとっさの出来事に体をうまくコントロールできないためなのです。逆に言えば機能的な問題はないがソフト機能の低下に問題があるということです。


前置きが長くなりました。座り方に関してこの座り方が悪いというものは基本的にありません。正しい座り方も然りです。要するに使える部分は使った方が良いし、たとえ正しい姿勢とされているものでも長時間では悪影響になります。どんな体勢でも小まめに変えるのがベストだと思います。

※因みにこのような座り方で骨格が歪むことはあり得ません。このようなことは解剖学を知らない論調です。


長文、乱文失礼しました。ご参考になれば幸いです。お大事にどうぞ。
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横から失礼します。




>お手数をおかけして恐縮ですが、「骨は身体の左右方向にはまっすぐ。前後にはカーブを」とお教え下さった意味が分かりかねます。どうかいま一度お教えいただきたく思います。

背骨は生理的弯曲といわれるS字カーブを描いております。これにより体重をうまく分散しているわけです。この弯曲は前後(お腹側と背中側)にカーブしており、横(わき腹)方向では通常カーブは見られません。

横方向のカーブを側弯といいますが、これは病的なものから老化によるものまで様々あります。ただ、側弯の評価はレントゲンでなくては行えませんのでカイロプラクティックなどの治療院では検査診断は不可能となっております。また比較的若い人に側弯が認められて場合は、脊柱側弯症という病的なものを疑います。女の子座りや横座りで側弯になるという科学的データ(エビデンス)は存在しませんので、このような文句に惑わされないようにご注意ください。


お大事に。
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支援学校教員です。



いわゆる「とんびすわり」でしょうか?

http://www.kenkoustyle.jp/archives/124

上記サイトでは「良くない」と出ていますが、それは「程度の問題」かと。

骨を形成する幼児期から同じ姿勢ばかりを常にしていると「良くない」と言うことです。

(上記サイトの「横座り」は背骨をゆがめるので、お勧めできませんが)

男性に多いのですが、「胡坐」を行う習慣が多く股関節が外転ぎみの場合、股関節を内転する「とんび」は逆にしたほうがいいですよ。ただし、痛くならない程度に。

つまり、「骨は身体の左右方向にはまっすぐ。前後にはカーブを」と言うことかと…

この回答への補足

お手数をおかけして恐縮ですが、「骨は身体の左右方向にはまっすぐ。前後にはカーブを」とお教え下さった意味が分かりかねます。どうかいま一度お教えいただきたく思います。

補足日時:2013/08/26 14:42
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この回答へのお礼

◎適切なサイトをお教え下さり、大変ありがとうございました。

お礼日時:2013/08/26 14:37

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