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学歴は新卒の就職時に見られるだけで、中途採用であればたとえ20代でも学歴はあまり問われず職歴のみで判断するという主張をする人がいますが、それはどの程度正しいのでしょうか。その本人の能力や資質を指し示す指標として職歴が学歴を上回ることなどありますか?

A 回答 (8件)

20代でも学歴はあまり問われず職歴のみということはないでしょう。


年齢が高くなるほど職歴の比重が高くなり学歴は気にしなくなるということだと思います。
私は中途採用の面接を何回もしましたが、20代の職歴というの職務経験としては不十分です。
したがって経験と同じように素質の方をかなりみます。
その場合は卒業学校というのは重要な情報です。
偏差値50以下の大学が偏差値60以上の大学に勝てる可能性は少ないでしょう。

これが30代後半になれば学歴はほとんど問題とならないかもしれませんが、でも採用側で見る限りでは優秀な学校を出た人は経歴でも立派な人が多く、結果的にそういう人を採用ということは多いと思います。
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職歴ですね。


そもそもまともな会社であればあるほど
ふつうに募集要項に「XXXの経歴を○年以上」と書いている事が殆どです。
「俺は東大を出てるからXXXの経験はいらないんだ」ってのが通ることはまずないですよ。


そもそもまともな人格であればまともな職歴は持ってますし、
それが無いなら「こいつは学歴とか別にして人物に問題ありそうだから落とそう」って事で落とされちゃうだけですね。
ポテンシャルとして学歴を見る事はありますから全く関係無いって事もないですけどね。

民間企業では、頑張ってのし上がった奴、いわゆるロンダリングは栄誉ですしね。日本の経営者の多くがその手の苦学の人だと言う歴史も背景にあると思われます。
海外では「創業者は貴族やで、どやっ」「創業者は超高学歴やで、どやっ」って意外と多いんですけど日本には少ないし節制や辛苦を誇る精神はあっても、ハイソを偉ぶる文化はないんですよね。三菱だって創業者は貧しい下級武士の倅ですし、三井やパナソニックは小学校卒でしょう。
東大卒を多く集めている銀行や官僚もありますが、民間ではむしろマヌケや無能の象徴のように言われる事が多いですね。
大手でも結果的に高学歴になるだけ、と言うスタンスは崩さないですよ。だからそういう社内空気で社会人になっても学歴メインで採ったらその面接官の資質が問われちゃいますね。
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短期でも長期でも職歴のほうがより重要になるぜ。



長期なら見当がつくだろう。短期なら、学歴と短期間勤務とのバランスを見ることになるため、職歴がやはり重要だ。短期なら学歴重視とするのは、間抜けな人事担当者くらいだ。


なお、「学歴はあまり問われず職歴のみで判断する」というのは、日本語としておかしい。「あまり」と「のみ」が相反するからだ。職務経歴書やエントリーシートなどでこのような記載があると、いくら高学歴でも必然的に評価は下がるものだぜ。
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 新卒の採用なら、その人の能力を判断するのは学歴しかありませんから、学歴を見るのは当然です。

ですが、社会に出てそれなりに働いた経験があれば、以下の事由で職歴のほうが重要です。

 学歴では単なる可能性の判断しか出来ません。職歴はその人の実務における実践・経験の程度を示唆するわけですし、利潤の追求に成果を出さないと意味がありませんから、職歴をみるほうが確かなわけです。学歴で幾ら頭がよいと実証できても、社会に出ると知識の応用や業務遂行能力が全然ダメな人がいます(学歴では、このあたりはまったく分りません)。

 学歴は敷かれたレールの上を如何に上手に走り、用意された答えを如何に的確に出すかで決まります。ですが、ビジネス社会では問題設定もその解決策の策定もすべて自分で出さなければならず、両者の能力は大きく違うんです。

 会社という全体目標(ふつうは利潤追求)の達成に(協調して)貢献できない人は、幾ら学歴がよくても評価できません。
 極論すれば、大学院卒の30歳の中途採用よりも高卒の30歳のほうが業務経験が豊かで仕事ができる人は珍しくありません。仕事ができるかできないか、がジビネス社会では重要なんです。
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就職と言う観点で、新卒の学歴とは、可能性を意味します。



新卒が実際の会社で、戦力として役に立つことは、皆無に近い。
学歴で優秀な学校を出ていれば、最低限の資質を満足する可能性は大きい、
程度には評価できます。
即ち、記憶力が良い、単純作業に耐えられる、順応性がある、程度には。
(要するに、日本の受験勉強にうまく順応してきたと言う事実から、資質を判断
しています。決して頭が良い、と言う判断ではありません。)

他方、中途採用では、実際の能力を要求されます。
超一流の学歴でも、使えない者は要らないのです。
(実際、そういう連中は多いのです。)
実社会では、成果が全てです。成果の出せない者を、わざわざ中途採用しません。

その為の能力を判定する尺度として、職歴を重要視します。
中途採用の目的は、その就職先に、利益や利点をもたらす為です。
職歴を見れば、おおよそのその業務の経験年数、実力の予想を
大まかでも、判定できます。

実社会で生き抜く為には、圧倒的に、その人の実力が必要です。
学歴が実力を保証することはありません。
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私の判断では,職歴が最優先です。

ただ,新卒の場合には判断すべき職歴がないので仕方なく学歴を使うのです。したがって職歴があればそちらを見ます。
ただし,大学院以上の学歴は職歴と合わせて判断します。つまり修士了であれば社会人を2年やった人と比較しますし,博士であれば社会人を5年やった人と比較します。
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もちろん、従業員を採用するにあたり、「学歴」や「職歴」をどれだけ考慮するかは、企業側の判断なので、会社によって違うだろうとは思います。




ただ、一般的に考えた場合、企業というのは「営利目的団体」でしょう。
従業員を採用すると言う事は、その人を雇うことによって利益を出して貰うことを期待しているわけです。
特に、中途採用の場合は、過去の職務経験によってすぐに仕事ができる人を期待している場合が多いです。

その人を採用したら、利益が出るかどうかの判断材料としては、
どこの大学を出たかより、どんな仕事をしてどんな経験をしたかの方が重要視されるのは、不思議では無いと思います。
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完全に正しいです。



一度社会に出てしまえば、その後は学歴はほとんど関係ありません。

今までに、どんな仕事をしたのか、何ができるのか、どんな実績を残したのか、それだけしか見られません。
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